リッジレーサー

おはようございます。
すでにこの時間からオートサロン会場を熱くしている諸先輩方、お疲れ様ですm(__)m
今から20年以上前、高校生の俺はまだ持てない免許を夢見ながら衝撃のアーケードゲームにハマっていました。それがナムコの「リッジレーサー」です。何に感動したって、デイトナUSA（これもゲーム）とは違って、5速フロアシフトが、ゲーム機に備え付けられ、クラッチ付きの３ペダルだったんです！この衝撃はすごいですよね(^^)
よくやっていたのが、稲毛海岸駅前の扇屋ジャスコマリンピアに置かれた台で練習しました。クラッチとシフト動作が咬み合わないと「ギャァア！」って音が出て、ギアが咬み合わない音がして恥ずかしかったです。そんなこんなで練習して、学校帰りにレコードタイムを出すべく練習しました。そしてレコードを打ち出した時には感動ですね！学ラン着た小僧が大人のお兄さんよりもタイム出せるんですから。その当時から滑らせずにタイムを出すというスタイルが定着していましたね。ドリフトを否定するのではなく、グリップするところ、滑らせるところを理解し、効率よくタイムを出す！レコードを出して帰るその瞬間は、なんとも言えない高揚感がありました。

あれから２０年以上が経ち、俺も車に乗っています。人並みにチューニングカーに乗って峠道を走ってきました。そして、ゲームに出てくるような夢の車が並ぶのが、東京オートサロンだと思っています。小奇麗でなくていい、型にはまらなくてもいい。それぞれがオンリーワンであり、誰も犯すことのできない領域。
「この車300km/h出るよ。公道走っていい？ナンバーついてるし走ればいいじゃん！捕まるのが、死ぬのが怖ければ踏まなければいい」
1000psの車からオモチャのような夢の車まで、見て、聞いて、楽しんできます(^^)