空色のカモメのブログ一覧

Q1. 現在お使いのコート剤はどこの製品を使用していますか？（メーカー・製品名の両方をご回答ください）
回答：カーメイト・CCウォーター

Q2. プロスタッフ製品を使用したことがありますか？（複数の場合は直近で使用した製品名でご回答ください）
回答：CCウォーター


この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】 について書いています。


※質問を編集、削除しないでください。

18万キロ走ったKE型CX-5の足回りをオーバーホールしました。整備の内容は空色のカモメの整備手帳を参照いただければと思いますがショックアブソーバとブッシュ類、ベアリングなど全て新品純正部品に交換です。
スターレット時代は足回りはほとんど純正部品はなく社外品の強化品や車高がガツンと下がるダウンサスキットを付けていましたので純正の味が全くなくなっていました。その頃の反省といいますか、もちろん社外品を入れたスターレとも好きでしたが、CX−５のできが非常に良く、下手なスポーティーな車よりもスポーツカーっぽいことからオリジナルの良さ、バランスを崩すことなく純正のまま走ろうと考えていました。
最近のカモメ号はコーナリング時の踏ん張りが効かなくなっていました。私の腕が落ちていることも事実なんですが以前と同じスピードでは突っ込めなくなっていました。具体的にはコーナリング中にタイヤにかかっている荷重が抜ける感じ。加速するときもパワーが逃げていくような感じがしていました。高速道路を走っている際にも以前に比べふわふわした感じで「柔らかい」は乗り心地が良いと感じる方もいるかも知れませんが、あのカチッとした「固い」感じが消えていました(発売当時は固すぎる、乗り心地が悪い、突き上げがあるなど一部批評家から叩かれていましたが…)。今回のOHで私好みのカチッとしっかり感のある固めの乗り心地に戻りました。高速道路を走っていても、まるで氷の上を滑っていくような感覚です。加速するときも必要以上に沈み込まなくなったこともあり、無駄なく車が前へ出ていく気持ちよさが戻りました。改めて純正の乗り心地の良さ、走行性能の高さを感じます。日本車には感じない魅力的な走りです。
足回りのOHは私のメニューだと16万円位かかります。その前にはHIDバーナーも純正相当品にリフレッシュ交換しています。これだけお金をかけるのなら新車に乗り換えたらと思う諸先輩方もいるかと思いますが、私はKE型のデザインが好きで体に馴染んだこの車が好きです。同じ車を買うことができないですし車体をリフレッシュして乗り続けたいと思いました。次は取扱説明書にある最後のメンテナンス18万キロで交換するクーラント交換があります。一緒にベルトとウォータポンプ、サーモスタッドを交換したいと思いっていますがどこまで乗れるか楽しみです。