またまたGorillaでYouTubeを観れるのか?
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
最新のオーディオデッキやナビをお持ちの方々にはまるで役に立たないヤツの続きです。
まだ続くのかと思った方、自分もまさかまだ続くとは思っていませんでしたよ。
ズバット解決!と思われていた「GorillaでYouTubeを観れるのか?」ですが、超久々にやってみると、なんと!音が出ません!!!
「アスカぁーーーーー!!!!!」
、、、もとい、
「何でだぁーーーーー!!!!!」
ミラーリングが始まるとそれまでFMトランスミッター経由で車載スピーカーから聴けてた音が消えてしまいます。まるでイヤホン端子を接続すると本体からの音が消えるのと似てます。
正確に言うと聴ける時もあるので、接続の儀式、もとい、順番とかの問題かと思いアレコレ一昼夜試しました。
2
ミラーリングとFMトランスミッターの接続の順番やアプリの起動のタイミングなどなどを散々変えて試してみましたがダメでした。
ふと普通に音楽を聴いていた時にYouTubeにしたらOKだったのを思い出し、まずミュージックアプリを開いてFMトランスミッターで聞いてみました。コレははしょっちゅうやっているので当然聴けます。
そして良くみてみると、下部にこんなモノが?
3
そしてココを開いてみるとこんなモノが?
4
もしや?と思い、この段階でGorillaとミラーリング。GorillaにiPhoneの映像が出て音が消え、同時にBESTEK(FMトランスミッター)のチェックが外れました。iPhoneの表示がDockコネクターに変わっててそっちにチェックが入っています。そこで再度BESTEKにチェックを入れ直してみたら、Gorillaに映像が出た上でFMトランスミッターで車載スピーカーからチャンと音が出るようになりました。
この状態でアプリをYouTubeに切り替えるとなんと!YouTubeの動画の映像はGorillaで観れて音声はFMトランスミッター経由で聴くことができるようになりました!!!
どうやらさっきの画面はiPhoneの音声を何処に出力するのか?手動で選択する設定画面のようです。
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音声出力先の選択ごときだったらミュージックアプリ経由でなくても、どこかで絶対設定できるはずだと色々調べたら、機種やOSのバージョンによっても違うかもしれませんが(ちなみに自分はiPhone 6s PlusでiOSはアプリの不具合が嫌なので結構放ったらかし)コントロールセンターから設定できるようです。自分の場合はココです。
ココの右上隅の2番目の写真で見かけたマークをタップすると、、、。
6
たとえばYouTubeを観ながらだったら、こんな感じ。
音が出なければ、ココを見てBESTEK(FMトランスミッター)にチェックが入ってるか?を確認すれば良いのです。
いや勉強にはなりましたけどね、結構なお値段のモノ売っといてコレと言ったサポートもなく、こんな自分で調べて何とかするってぇーのがまかり通るコンピューター関係の商売って、どうかってチョット思いましたよ。
7
Microsoftのジョークを思い出しました。(さすがにもう古いですが)。
**********
ビル・ゲイツはこんなことを言ったそうです。
「もしGMがコンピューター業界のような絶え間ない技術開発競争にさらされていたら、私たちの車は1台25ドルになっていて、燃費は1ガロン1000マイルになっていたでしょう。」
これに対し、GMは次のようなコメントを出したと言われています。
「もし、GMにマイクロソフトのような技術があれば、我が社の自動車の性能は次のようになるだろう。」
1. 特に理由がなくても、2日に1回はクラッシュする。
2. ユーザーは、道路のラインが新しく引き直されるたびに新しい車を買わなくてはならない。
3. 高速道路を走行中、ときどき動かなくなることもあるが、これは当然のことであり、淡々とこれをリスタート(再起動)し、運転を続けることになる。
4. 何か運転操作(例えば左折)を行うと、これが原因でエンストし、再スタートすらできなくなり、結果としてエンジンを再インストールしなければならなくなることもある。
5. 車のドアを初めて開けると、契約条項を認めたことになる。
6. 車に乗ることができるのは、Car 95とかCar NTを買わない限り、1台に1人だけである。ただその場合でも、座席は人数分だけ新たに買う必要がある。
7. マッキントッシュがサンマイクロシステムズと提携すればもっと信頼性があって、5倍速くて、2倍運転しやすい自動車になるのだろうが、全道路のたった5%しか走れないのが問題である。
8. オイル、水温、発電機などの警告灯は「一般保護違反」という警告灯一つだけになる。
9. 座席は、体の大小、足の長短等によって調整できない。
10. エアバッグが動作するときは「本当に動作して良いですか?」という確認がある。
11. 車から離れると、理由もなくキーロックされてしまい、車の外に閉め出されることがある。ドアを開けるには、1ドアの取っ手を上にあげる、2キーをひねる、3ラジオアンテナをつかむ、という操作を同時に行う。
12. GMは、ユーザーのニーズに関わらず、オプションとしてRandMcNally(GMの子会社)社製の豪華な道路地図の購入を強制する。もしこのオプションを拒否すると、車の性能は50%以上も悪化する。そして司法省に提訴される。
13. 運転操作は、ニューモデルが出る毎に、はじめから覚え直す必要がある。なぜなら、それ以前の車とは運転操作の共通性がないからである。
14. 保証書は、車が旅行用に使えるというあらゆる保証を拒否する。
15. エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押すことになる。
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