フロントハブベアリング交換 その3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
続きです。
先ほど分離したハブにベアリングのインナーレースが残っているので、これを取り外します。
ここでもSSTを使いたいのですが、挟み込む隙間がないので、タガネで殴って隙間を作ります( *´艸`)
もうここまできたら、ためらってはいけない。
なぜなら、この作業に失敗したら、
自走できないのだから(笑)
2
写真撮り忘れましたが、ベアリングセパレーター+ハブセパレーターを組み合わせて途中まで引き抜き、最後の2㎝ぐらいはタガネとハンマーでw
なんとか取れました。
3
次にナックルからベアリング抜きます。
ベアリングシースドライバー?だったかな?ベアリングぶん殴るためのSSTですw
ここからが地獄。
当然10年、15万キロも経ってるわけだから、
えげつないぐらい硬い。
写真後方にボトルジャッキが見えてるので、勘の良い方は「プレス機を自作したのでは?」と思いでしょう。
実はその通りなんですが、9㎝角と柱に使う建材金物を使って自作したのですが、全くびくともせず、
右舷が中破しましたw
2t(木材なのでこれぐらいが経験的にも限度かなと思って)の能力では無理でした(*´Д`)
4
ラスペネや放置、放心を繰り返し、
本気で自走不可に陥る恐怖と戦いながら、無事に叩き出しました( *´艸`)
5
今回からバイスを導入してみました。
当然自作プレス機は中破&能力不足が予想されるため、別プランに変更。
太いボルト・ナット・金具・ベアリングシースドライバーの当金を組み合わせてメガネレンチ2本でねじ込みました★
一番取っ掛かりの「まっすぐ挿入」がやや難しいですが、まっすぐ入ってしまえば、金具等も変形することなく、楽に圧入できました★
(*^^)v
やったー
6
うん、大丈夫だね。
7
磁気部も大丈夫そうだね。
(車体側)
8
別に痛んだわけじゃないのですが、ハブボルトも新品取り寄せていたので、交換してあげます。
♬
その4へ続く
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( L275 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク