ディフェンダー90やっと納車

ディーラーからそのままお世話になっているショップにローダーでフィルム施工に向かったディフェンダーくま号、くまCUPのカラーリングもしてもらっている匠なので安心です。

さて、1週間経ちついにディフェンダー90納車です♫

ローダーで自宅まで届けて頂き、そのまま所用で街乗り&首都高の走行をしてきました。

まずはシートポジションから、今回背面のみ電動であとは手動のシートをセレクトしています、90は後部座席に乗り込む際フル電動だと時間がかかりストレスあると担当さんが言ってました。ステアリング位置もだいぶ引っ張って手前まで持ってこれますのでシートとステアリングの自由度はかなりなもので、くまにぴったりなポジションになり快適です。これはレンジローバーでは出来なかった領域まで可動してます。

ランドローバーシリーズの中で一番簡素な実用車として位置付けされているディフェンダーです、レンジローバーはクラッシックから全世代乗ってきているくまはランドローバーファンであります。エアサス搭載はセカンドから4世代まででクラッシックはバネサスビルシュタインでした。

レンジローバーはエアサスがデフォルトでバネサスなんて選択肢がありません、今回の乗り心地の一番気になる部分はバネサスの90がどんな挙動(特に首都高)をするのか？？です。

まず走り出しかなりな剛性を感じます、スタンダードとスポーツにシフトで変えれますので、回転やアクセル開度でかなり変化することがわかりました。V8のディフェンダーとどんな違い？と気になりますが、まず車高から考えてもパワーありすぎると直線しか踏めないでしょうし、コーナリング姿勢がかなり危ないなとイメージできます。


試乗した事のあるV12のベンテイガとカリナンと比較した場合、溢れ出るトルクとパワーは敵いません。乗り味はスポーツしているベンテイガと比べてカリナンは船感がかなりあるので地に足ついてない乗り心地になり個人的には合いませんでした。

じゃあディフェンダー90はというとバネサスの路面のいなし方が現行レンジより秀逸です。エアサスは左右の揺れを止めるのに少し弾力というか伸びが発生するのですが、このディフェンダーのバネサスはその伸びを感じることがほぼ無いです。高さは断然ディフェンダーの方があるのに高さからくる揺れがほぼ無いというのはオンロードの詰め方が半端じゃないと思いました。

あとはステアリング操舵感はショートだからかやはりクイックででもピーキーではないちょうど良さがありました。

色々詰め込んで書いてしまいましたが、最終的にどうなのよ？とクルマ好きな友人に聞かれたらどう答えるかというと。



カリナンより乗り味が良く

現行レンジローバーより乗り味が良く

パワーはほどほどだがスポーツにすれば十分で

すごい仕上がりをした実用SUVだ。🐻

と答えます。

補足でラグジュアリーSUVは世の中沢山あります、サラッと4駆好きで普段使いしてる感じはレンジよりなんか力が抜けてて？？高級車ではなく実用車っていう佇まいが特にスマートかなと。


では、次にモディファイしたい点があるか？というと

CUPやらレーシングボクスターやら低いクルマに乗り慣れた🐻としてはバネサスを同じ硬さでダウンサスで5センチ低いものを用意してみたいです。

納車時からプロテクションフィルムでマットシルバーなカラーリングに変わり、しろくまレーシング仕様になりましたので、また近いうちに撮影してきたいと思います。


リアのグラスエリアにしろくまレーシング&ポルシェカレラカップパイロット🇯🇵🐻とデカールを貼りましたのでかなり大満足です♫