#62 Kumaのブログ一覧

戦いの合間に富士のガレージからマイガレージに収めてもらいました。

アクリルも磨きの匠にひと通りキレイにしてもらい、温泉旅館に滞在してもらう感覚で休んでもらいます。

サーキットでは出せない雰囲気をいつものサルーテ藤井カメラマンに撮ってもらいました。

インスタとかはやってないもの、だいぶ素敵な写真が溜まってきました♫


まったく焦らず、穏やかに、時を待つ、そんなお互いの信頼関係があるわたしにとって一番特別なクルマです。

ガレージで諸々撮影を終わらせた翌日ボクスターMTのタイヤも終わりかけ最後の走行に朝イチのみ向かいました。

フェラーリのレーシングカー走行イベントがあったようで、WECに出たルマンカーまで走っていました、追っかけっこは楽しかったです。
また、前日撮影のカメラマン藤井氏がイベントに同行していたので、写真を撮ってくれてました♫感謝感謝。。

10/5にボクスターMT富士リハビリ走行をはじめて、仕様が変わったボクスターにだいぶ苦戦を強いられましたが、その後鈴鹿、筑波、菅生とアタックするのにホームの富士で感覚を戻しておかないと他のサーキットは攻めきれません。

受付の方々やオフィシャルの人たちは久しぶりなのに非常に暖かく声を掛けてくれホーム感を噛みしめながら走行準備が出来ます♫

さて、ある程度走ってピント合わせは済みましたが、PFCのパットはガッツリ止まってくれる反面プロμと比べるとブレーキリリース領域が非常に薄くクリップ付近でのコントロールが厳しく難しいという印象で、プロμパットを2セットばかり某クレフへ製作をお願いしました。

街乗りでもレーシングパットは鳴きが強いので、クルマ壊れてませんか？みたいな顔で交差点でよく見られることも減点ポイントかと。

ボクスターくん、来週の走行会に出走が決まっているのでこれにてメンテをして小休止となります。

10月中にピント合わせを済ませて、11月からは定期走行にて要所要所の詰めをしていき4つのサーキットで良い結果を残したいと思います。

さーて、どうなるやら。。。。

CUPステアリングを付けているボクスターくん、スエード巻きだと普段から手が乾燥したり、汚れは一番触る部分に溜まるわけで、不満がありました。

シートを仕上げてくれている匠に相談して、スエードの上から表革を巻くことにしました。シフトやシートに使っているシルバーステッチで合わせてクロスで巻いてもらいました。

クルマの中で一番触るステアリング、ナローくま号でも感じましたが上質な素材は乗り手を豊かな気持ちにさせてくれます♫

ナローよりも今回素材が変わるだけでここまで乗り味？も変わるか？という変化です。あ、同時にタイヤ交換もしてきたんだった、、、笑

死んでるタイヤからニューになると、あまりに硬化してないゴムの感じやその乗り味にニヤニヤしてしまいました。

横浜方面からあの新しい湾岸の道が非常に心地いい帰路でした。