うちの356での初イベント参加が、秋のラフェスタ・ミッレミリアの姉妹イベントで初開催となるラフェスタ・プリマベッラです。いきなりこんなビッグイベントで一抹の不安もあったのですが..

梅田スカイビルの集合場所でスタートを待ちます。ここには
国さんと
PINK@奈良さんが見送りに駆け付けてくれました。隣の黒のMG-Aは行く先々で追っかけ隊が出没する東儀さんの車です(爆)。
正午に出発してから、大阪市役所→エルメス御堂筋店を回って高速に乗ったのですが、高速上で見知らぬE30が背後から..なんと!PINK@奈良さんが草津まで伴走してくれました。
その後、信楽・陶芸の森→鹿深夢の森へと快調に走り、初のPC競技を終えたところで事件は起こりました..バッテリーが上がってしまったのです!わけがわからないので、とりあえずツマに押させて押しがけし先を急ぎます。
次のメッセウィングみえまでは高速を使うし充電されるだろうとの甘い考えを抱きつつもエンジンは切らずに南伊勢町観光センターを通過すると、
るうふさんが待っていてくれ、一緒に1日目の宿泊地である合歓の郷に向かいました。
合歓の郷では、
ポルくうくうさん・
ポルさん・JIN王子が迎えてくれたのですが、ほとんどお話もできないまま参加者は貸切りの施設のほうへ誘導されてしまって、申し訳ないことをしました。
ところで、原因不明のバッテリー上がりが気になるわけですが、翌朝ダメでもるうふさんがジャンプしてくれるとのことで少し安心。そんな時になんと、うちの356を買ったショップのメカのMさんにバッタリ。実はもっと古い車のサポートで来られていたんです。そこで事情を話したら、バッテリーパックを貸してくれて、すっかり気分を良くしてディナー会場に向かいました(笑)。

2日目の朝です。やはりバッテリーは上がってました。でもバッテリーパックでエンジンをかけ、スタートに備えます。手前の赤い車はご存じ堺さんのマセ。時価3オクとか..

合歓の郷に宿泊していたるうふさんの伴走を受けながら、鳥羽の展望台を経由して向かったのが伊勢神宮。ここでの休憩時は仕方なくエンジンを止めたので、再始動はまたバッテリーパックのお世話に..どうやらもうバッテリーは完全にお亡くなりになって、全く充電されないようです(泣)。
さて、伊勢神宮のおかげ横丁を後にして、アスピア玉城→ベルファーム→比奈知ダムへと向かうあたりからエンジンの雲行きが怪しくなってきました。そしてゆめぽりすのCOゴールに向かうまでの間、頻繁にエンストするようになり、ツマに押しがけ頼むこと3回!バッテリーパックも3回以上!チョークを引いてアイドリング上げているのですが、それでもウィンカーが点滅しなくなったりとかなりヤバイ状況です(汗)。

なんとかダマシだまし伊賀上野城→さるびの温泉を通過し、やっとの思いで新装なった鈴鹿サーキットに到着。そして予備バッテリーをもったるうふさんが再び登場!本当、後光が射して見えましたよ(笑)。

この後、まずまずのペース(でも4分台)で本コースを5周して、久々の鈴鹿を堪能した後、2日目の宿泊地であるフラワーガーデンホテルに到着。あとは何もかもうまく行きそうな気分でディナーに向かいました(笑)。
3日目は予報通り朝から雨です。ブルーメの丘で最後のPC競技を済ませたあと、北陸道を快調に飛ばし、ヒコニャンに会いに彦根城に向かいます。そして次に信長の館に着いたところでまさかのエンスト、るうふさんから借りたバッテリーもやはり充電されずに上げてしまいました。もうこれはバッテリーが悪いのではなくて、明らかに発電されていない様子、どうする?

そして次に比叡山を目指したのですが、事態は急激に悪化し始め、エンジンがどんどん吹けなくなり始めました。最初は3000回転以上回らなかっただけでしたが、最後にはグゴゴゴと悲痛の叫びを上げながら1500回転が精一杯。これでは比叡山を登るのは無理と判断し、琵琶湖湖畔でリタイヤを決意しました(泣)。
残りは京都市役所→平安神宮→奈良県庁→大阪城の勝手知ったる道ばかりだったので残念です。でもショップのMメカがまたしても駆け付けてくれて、車をうちまで運んでくれたので、最後のディナーは997で駆け付けました(笑)。
確かに今回はほろ苦いデビュー戦となりましたが、大した整備もせずに臨んでしまったことを反省しなければいけませんね。多くのかたに応援とサポートをいただいたのに完走できなくて申し訳ありませんでした。でも私もツマもすっかりハマってしまって、次は車を完全に治してリベンジしますので、また応援して下さい。
最後にるうふさん、ショップのMさん、本当にお世話になりました。
Posted at 2009/04/24 00:40:23 |
トラックバック(0) |
356 | クルマ