Continental VikingContact6 275/50/20  

2019年購入
当時、正規適合サイズ(255/55/20)では、選択肢がノキアンかコンチネンタルの二択でした。
なんとなくコンチネンタルブランドの方が知名度が有ったんでそれだけの理由で選択。

更に、純正サイズ255/55が完売で残るは275/50のみ。

ただでさえ窮屈なフロントサス周りに、純正20“ホイールのリム幅、オフセットにこのサイズの装着は少々厳しいかと懸念しましたが、入念な検討の結果これに決定。

装着後に確認したところ、フロントサスとの隙間は約1cmでギリギリですが問題なさそうです。

リアのクリアランスはマダマダ楽勝。

トレッドゴムは国産みたいな吸水性の有るスポンジ状素材ではなく、若干硬め。
ブロック、サイプを細かく設定して雪や氷に対応している様。

5回ほど山岳部圧雪雪道に遭遇。
登り下り共不安感不満感はない。

定評の乾燥路での高速安定性は高評価。

アイスバーンは今のところ未経験(の筈)。

22年11月追記)
スタッドレスとして3シーズン使用し、その間に圧雪路並びに圧雪路主体の少々アイスバーン混じりの路面を数回経験。
その体感はdiscoの約2.5tの重量も相まって駆動力をしっかりと路面に伝えてくれます、そしてシッカリと止まってくれます。
勿論、氷雪路での気配り注意運転での話ですが。
滑った感があっても直ぐに持ち直す、まぁdiscoの電子デバイスが忙しく働いてくれているの事もあるのか？
多少硬めと思われるトレッドも、重量級discoの約2.5tの重みで、多方向に刻まれるサイプが路面に倒れ込みエッジを効かせて「グッ」と食い付いている様で、重量級車両には相性バッチリ。
(但し、2tに満たない中軽量級のクルマの場合だと、この氷雪路での「食い付き」は重量級程の氷雪性能程の期待は出来ないのかも？)

更に乾燥路特性、ウェット特性も良く、高速安定性は夏タイヤと遜色なし。

今は旧モデルとなって後継でcontact7、又は日本をはじめとするアジア向けに開発したnorth contact6となっています。


*以上はあくまでもアタシの体験感です。
　記載の表現に想定の域を出ない部分もございますw
*★数はあくまで重量級車両装着での評価です。