理屈抜きに惹かれるクルマ

ワタシぐらいの世代

クルマが好きな男性の青春時代（独身・既婚を問わず）は

クルマにカッコ良さとパワーを求め

そういうクルマを手に入れて運転してみたいという願いを抱き

辛い仕事でも我慢してこなし せっせとお金を貯め

夜な夜な カー雑誌や〇〇雑誌を見ては

妄想した経験をお持ちだと

断言致します(。・・)ノ


でも 現実は厳しく

妄想しながらも頭の中で貯金や小遣いや将来を考えると

「ふぅーっ」と溜息ついて諦め・・・妥協

ワタシはこの歳になって気付いたんですが

制約に縛られない身であれば 簡単に諦めて妥協しないこと

欲しいと思ったら少々無謀でも手に入れちゃった方が

老いてから「あぁぁぁ (TヘT)」と後悔するよりもイイです

経験は人生の宝物ですから


――――


↓みんカラで知らない人はいないぐらい有名になってしまいましたね



当時はAE８６とは呼ばずレビンだとかトレノと呼んでました

エンジンルーム・・・相当手を加えられています



それでも現在のクルマに比べとてもシンプルで整備性の良さを感じますよね


その一方

↓過給機や駆動系などハイパワーを目指して作られたクルマは





↑は手を加えておられますが オリジナルでもエンジンルームは狭く感じるほどメカだらけです

イジるとなればかなりの制約下で行わざるを得ず

相当なスキルと費用を要したことと思いました


イジり方も様々ありますが

ワタシなんかは↓のようなハデハデにしたい妄想を抱きます






ところで

旧車の中には名車と呼ばれビックリするお値段で売られているモノがあります

場合によってはピッカピカのハイパワーな輸入新車を購入する方が安いのかも知れません

↓ぐらいになると・・・どうなんでしょう




旧車に手を加え劣化から蘇らせてカスタマイズする喜び

新車でも自分好みにカスタマイズする喜び

どちらも根っこにある情熱は同じです

先日の会場内の熱気は

この情熱が溢れていたからだと思いました