猛烈

ワタシのような世代で

「猛烈」と言えば。。。↓を思い出します



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真面目に本題へ入ります

ここのところ...台風情報で「猛烈な台風・・・」を聞く機会が多いと思いませんか？

参考までに記しますと...現在気象庁では以下の基準で分類しています


強さ→最大風速

強い・・・・・・・・・33m/s(64ノット)以上　44m/s(85ノット)未満
非常に強い・・・44m/s(85ノット)以上　54m/s(105ノット)未満
猛烈な・・・・・・・54m/s(105ノット)以上


大きさ→風速15m/s以上の領域の半径

大型・・・・・500km以上　800km未満
超大型・・・800km以上


昔は

強さの表現に「弱い」とか...「並の強さ」とかがあり

大きさの表現には「ごく小さい」とか...「小型」とか...「中型」とかを用いていましたが

玄倉川水難事故（1999年平成11年8月14日）を教訓として表現の改正が行われ

2000年以降は現在の分類表現を用いるという経緯があります


で

今年は今日までで台風は２５個発生し

「猛烈な」強さにまで発達した台風をピックアップしますと

３号...８号...２１号...２２号...２４号...２５号・・・何と６個 （多分）

しかも...２１号と２４号は「非常に強い」勢力を保って上陸

他の上陸台風を加えて合計すると・・・５個

マジですか？ 台風の当たり年


今後気になる台風２５号

今日の午後３時には「猛烈な」強さにまで発達

↓米のサイトよりPrtScしてトリミング



眼が不気味なぐらいクッキリ

・・・

最近は台風の強さと海面水温の関係をあちこちで定番の如く言われています

実際には海面水温の他にも多々要因があって台風の発達を左右するんですが

温暖化と関連付けしやすいこともあって 海面水温は一般受けする上手い説明だと感心します

ちなみに気象庁HPから拾ったのを見比べると・・・なるほど





今後の台風情報に注目ですが

天気予報どおりなら

鈴鹿で開催のF１GP。。。気になりますよね