SUBARUリコールお問い合わせに電話

先週の金曜日だったでしょうか

スバルにおいて「バルブスプリング」と呼ばれるエンジン部品に不具合の恐れがある旨

マスコミ報道がありました

報道内容を見ると...当該エンジンの中にトヨタが発売の８６も含まれているとのこと

・・・

現在スバル車を保有していないワタシには関係の無い話しですが

義兄の愛車が８６。。。息子さんに譲ったものの気にしている様子

で

我が家のパッソを世話して頂いてるDラーに電話で軽く情報を得て

SUBARUリコールお問い合わせダイヤルへ電話してみました

冒頭に当該ユーザーでは無い旨を伝え...先の報道の真意...今後の対応を手短に質問

返ってきた答えは

＊スバルの公式サイトにあるように現時点では正式にリコールとしていないこと

＊当該ユーザーから電話や口頭での照会が多い中で詳しい情報が伝えられない状況であること

＊先の報道は社が公式に発表していないものであること

早い話しが

該当ユーザーにとって具体的に知りたい事柄は一切分からずじまい・・・という感じでした


トヨタのDラーから聞いた内容では

８６に関して不具合対象となる車両は 台数は限られ多くないという内容でしたけれど・・・？


U君との雑談の中で...こんなやりとりもしました

購入後に走行されているクルマのバルブスプリングの交換作業ですが

＊ユーザーの走行条件によってエンジンのコンディションには差を生じること

＊単純なバルブスプリングの交換だけで「ハイ完了!!」とは考えにくいこと

＊作業効率からすればエンジンの脱着が好ましいこと

＊バルブクリアランスが自動調整式だとしても取り付け工程に手間がかかること

その他諸々

こうなってくると作業時間はもちろん長くなりますしDラーだけでは賄え切れないかも知れません

メーカー側の費用負担は相当な額にのぼるでしょう


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それにしても

スバルさん・・・リコールとかなんちゃらとか多過ぎるように思うのはワタシだけかな？

↑の件がリコール情報にアップされるかどうか分かりませんが

社で方針が確定すれば 当該ユーザーに案内状が送られ

密やかなまま幕を閉じそうな予感がします


KYBの問題にしても最初の情報発信源は社の公式発表じゃないですし

そもそも こういった公式発表のほとんどは謝罪が主ですからね

大小に関わらず日本企業の体制は戦前・戦時下と何にも変わっていないじゃーありませんか


少々嫌味っぽい内容になりましたが

痛風おやじ...頑固じじぃは そう思っております