お酒に酔うと...昔を思い出して

ワタシが６歳の頃（弟が生まれる前）

父が入院していたので母と二人で暮らしていました
（伊勢湾台風の災害から復興した名古屋市港区大江町に１年ほど）

その当時小林旭さんの「さすらい」って歌が流行っていて



母がワタシの手を引きながら時々口ずさんでいたのを覚えています

考えてみたら...母も当時は女盛りの３０歳だったんですよ

タイムマシンでその頃の母に会ってみたいなぁ～

で

その小林旭さんの「さすらい」という歌の想いが

ワタシ自身が結婚して

唱歌「月の沙漠」へと変わっていきました

ただ...何となく...理由は自分でも分からないんです

強いて言えば

夫婦で荒波の世を生きていく様にピッタリだと思ったからかもしれません

参考までに「月の沙漠」の歌詞をまとめると

王子様とお姫様が白いおそろいの上衣を着て

くらにかめを置いた駱駝に乗って

何処というあても無い砂漠を行く

こんな内容かな？



・・・

自宅でお酒を飲んで酔うと

ワタシと家内がともに歩んできた人生を振り返り

「月の沙漠」をときどき弾いているワタシ（間違えてばかりの演奏）



(*-ω-) ｼﾐｼﾞﾐ