痛風おやじのブログ一覧

製造国が不明の↓


（左：黒20mm幅　右：シルバー22mm幅）

通販で見つけて衝動買い


円安の影響が全く感じられない安さ（１本\1,400）

倉庫に長く眠っていた在庫品？

まぁ～

無垢のコマを用いてこの価格なら細かいことは気にしません

腕時計ベルトの国産メーカーで有名な「バンビ」なら２～３倍の価格ですから


既存のベルトが壊れたり劣化した訳ではありませんが

そのときの気分で交換して楽しみたいという思いだけで購入

冷静に考えれば単なる無駄って話しですが

これこそ趣味の世界で無駄も楽しみの一つ

(*-ω-))ウンウン♪

１９９９（平成１１）年に購入した↓



昨年から調子が悪くなり

今年の春

止まったまま不動の状態・・・

修理せずそのままコレクションにしようと思っていましたが

お気に入りの１本だったので

オーバーホールして貰うことを決意



一昨日蘇生し戻ってきました

(^ω^)♪


とりあえずベルトを・・・

ダイソーのワンコインで売られているミリウォッチのを転用

３０年近く前に購入したタグホイヤーの腕時計

２０２０年１０月に電池交換をして貰ったんですが

今年の２月に時刻合わせをしようとリューズを回したら

分針は動かずリューズだけ空回り

・・・？？？

時を刻む動作は正常なのと

時計店がリニューアルで一時休業だったこともあり

そのままにしておりました

お店がリニューアル営業再開したことを知り

先月お店へ立ち寄り修理を依頼したんです

で

そこのお店は販売がメインなので

修理専門業者へ送られることになりました（タグホイヤーでは無く）

しばらくして

お店の担当者から

「リューズから分針を動かす部分（コテツ）が磨耗しているのでパーツの交換とオーバーホールを行いますが非防水仕様になります」

と連絡があり

何で非防水になるの？

その疑問をぶつけてもイマイチ説明が曖昧なので

業者に直接電話したところ

スクリューバックになっている裏ブタのネジ部分に腐食が見られるため

初期仕様の防水性能を含めどこまで防水出来るのか分からないことから

非防水扱いにしたと話してくれました

ワタシ的には状況が理解出来ても不満が一杯

でも

３０年も経てば仕方が無いと諦めることしか出来ず

修理完了として本日受け取ってきたんですが







嬉しさ半分...モヤモヤ半分

費用対効果だけを考えるなら

買い換え or 廃棄が賢明な選択でしょうね

しかし

趣味の世界・道楽として楽しむのなら

無駄遣いは覚悟しないと・・・

(*-ω-))ウンウン

ダイバーズウォッチとかミリタリーウォッチのアナログタイプには

時/分/秒の針と時刻インデックスのほぼ全てに

暗闇でも光る塗料が塗られています

ワタシがウォッチに興味を持ち始めた４０年ぐらい前は

自発光のトリチウムが主に使われていました

それが時計製造工程の安全性（トリチウム：放射性物質）の観点から

蓄光タイプに置き換えられ

現在は蓄光タイプがほとんど

この蓄光は日本のメーカー根本特殊化学が開発し

「N夜光」「ルミノーバ」「LumiNova」は同社の登録商標で

時計に限らず様々なモノに幅広く使われているとのこと

で

放射性物質のトリチウムは年々劣化が進み

２０年以上も経つと夜光能力は寂しい限り・・・

そんな訳で

夜にお出掛けするときは

最近のスーパールミノバと呼ばれるモノが暗い所でもバッチリなので
（１時間以上光に当てず経過させるとショボくなりますが・・・）

昼夜で使い分けるという変態ぶり





(*-ω-))ウンウン♪


蓄光・蛍光塗料がホムセンなどに売られているので

クルマのパーツに用いるのも面白そうです

これから暑くなってくると

汗をかきやすくなるので

腕時計の皮革ベルトは傷みやすくメタル仕様はべたつきが気になります

で

先日注文したSwatch（スウォッチ）用のシリコン製ベルト



オレンジ色と黒色（１７ｍｍ）

（メタル→オレンジ）


（交換前の皮革）


（交換後の黒）



ここのメーカーのベルトはブログに何度か取り上げてきましたが

Swatch（スウォッチ）自体が独特な仕様なので

廉価な社外品を販売しているメーカーは限られ

ワタシにとって貴重な存在


ベルトの色を変えるだけでイメージが変わり

気分転換になります

クルマでもパーツの色を変えるってイジリの醍醐味ですよね

(*-ω-))ウンウン