痛風おやじのブログ一覧

１９８０年代のクルマは、まだ現役で活躍させておられる方も多いでしょうね

展示車は１９８１年式の初代ソアラ２．８GT



薄給のワタシには高嶺の花でした

このソアラに装備されていたものが、今では当たり前のように付いていますね

時代の流れを感じます


こちらも現役にちかいカリーナED

全高の低いパーソナルカー　４ドアハードトップ　　　こういったタイプはもう生産されないでしょう



ところで、このクルマにまつわる思い出話

同僚が中央高速を走らせていたとき、タイミングベルトが切れました

もちろん、エンジンはお釈迦です

運転中にドーンという音と衝撃

何が起きたのか？？　本人はパニック状態

エンジンが止まれば、パワステも効かず、ブレーキの効きも悪くなります

悔しながらも、このトラブルで大事故にならなくて良かったと言っていました

タイミングベルト・・・カムシャフトを駆動するコグドベルトは１０万キロで交換と言われていました

同僚は１０万キロ手前でトラブルに遭遇したようです

結局、他のクルマに買い替えたようですが・・・

ワタシもその話を聞かされて以来

走行距離、タイミングベルトかチェーンなのか、中古車選びには欠かさず、するようになりました

トヨタ・スポーツ８００

昔、ヨタハチと呼んでいましたね　　ホンダS５００とともに１９６０年代の話題の小型車でした




ワタシが２０歳の頃、当時サークル仲間の女性がこのクルマに乗っていて

このクルマにも年上の彼女にも憧れたもんです

シルバーカラーだったせいか、翼を外した飛行機のようにも見えました


基になったのがパブリカ

小学校６年の担任の先生が乗っていました



ヨタハチは、このパブリカのエンジンを１００ｃｃ排気量拡大し

ツイン・キャブレターを装備して、４５PSを確保

空力抵抗の良さと軽さでキビキビした走りは、ゼロ戦を連想してしまいます

ハンドルのグリップは細く当時を物語っていますが、計器類は今見ても魅了されますね!!



以前、パッソのハム子で東京からの帰りにPAで遭遇したヨタハチ




オーナーの方とお話をしたら、維持は大変と言いながらも、実に楽しそうだったのを覚えています