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痛風おやじのブログ一覧

2015年11月12日 イイね!

オーディオ遍歴(スピーカー編)


スピーカーを箱から出してユニットだけで鳴らされたご経験、ありますか?

・・・「そんなことある訳ないだろー」

ごもっともです  

ではどんな音がするのかといいますと

低音の出ないスカスカな音(;´ρ`)


スピーカーは コーン紙(樹脂製・木製・金属製もあります)が前後に振動して音が出ます

しかし ユニットのまま鳴らすと前後から発する音が低い周波数ほど打ち消されてしまい

そうならないように箱に入れて鳴らす訳なんですね

カーオーディオならドアの下部やパネルに埋め込められています

要は前から出る音と後ろから出る音とが打ち消されないようにするためなんですね


家庭用オーディオでも箱を使わない埋め込み式の鳴らし方があります

板に穴を開けてユニットを取り付けるだけの「平面バッフル型」

↓は場所をとりますが 壁や天井に埋め込めば場所は不要です



板の端を畳み込んで設置場所を確保する「背面解放型」というのもこの仲間です

能率が高く応答性の良いスピーカーユニットを

この方式で鳴らすと実に開放的で その元気な音にビックリします

低音は控えめですけど 引き締まったリアルさがイイです

ボーカルは癖がなく朗々と歌い ベースやドラムはズン!! ドン!!と鳴り響き

ライブで聴く臨場感と似てきます


↓は90cm×90cmの板に穴を開けて使っていたスピーカー(以前にもご紹介の)




いまは平面バッフルの置き場所がなく 使わずに物置です (´ω`。)


関心のある方はネットでお調べになって

一度トライされてみてはいかがでしょうか

板は段ボールでも小型のスピーカーユニットでもそれなりに鳴ってくれます



人によっては

「おい!! 変な音じゃないか (`・ω・´)」

と感じられる方も おられるでしょうから 

自己責任でお願いいたしますm(_ _)m

Posted at 2015/11/12 13:42:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月12日 イイね!

オーディオの遍歴


オーディオの世界にはまって40年

最初の頃は ステレオで聴ける FMが聴ける それだけで感激しました

そのうちに満足度は薄れ 上を見るようになります


カセットデッキが欲しいとか ダイレクトドライブモーターのプレーヤーが欲しいとか・・・

しかも 身分不相応な海外ブランド品(マッキントッシュやマランツ・・・JBLやアルテック・・・)

これらに憧れるようになりました

しかし それらはマジで高かった クルマが買えてしまう価格のモノも珍しくなく

当然 買える訳もなく 考え着くのが自作 


安くてもイイものを作ってみたい 

自分だけのオリジナルを作ってみたい

そういう気持ちが高まりましたが 徐々に始めることしか出来ません

比較的ポピュラーなスピーカーの箱作りから始めました

簡単そうに思っていましたが スピーカーユニット単体の特性に合わせないと

100%真価を発揮させる音は出ません

ロクハンといわれる16cmフルレンジスピーカーから大型マルチウェイスピーカーまであり

一体それらの何が違うのか

当時の秋葉原はオーディオのメッカでしたから

お店のはしごをして視聴しまくりました

要するに経験を積んでこそイイものが作れると思ったんです

・・・ラーメン店の修行と似てます


で スピーカーの箱というのはユニットの特性が元になっています

小型の箱で再生周波数レンジが広くさせる一方で能率(音量)を下げるタイプ(KLHなど)

大型の箱でレンジはむやみに広げずに能率を高めていくタイプ (アルテックやJBL)

両方を狙ったタイプなどなど

箱の大きさや低音を確保するための構造(密閉型 バスレフ型 バックロードホーン型・・・)を決め

試行錯誤しながら作り上げていく訳で 当然のように無駄が生まれます

メーカーが推奨するタイプを真似るのが手っ取り早く無駄を省けますが

趣味とはコワいもので

無駄と知りつつ無駄を楽しむことも自作の醍醐味

失敗作にがっかりしても 失敗の体験を次に活かし

徐々にステップアップしていくことになります

これが高じていくと 世間でいう「泥沼」と言われたりします・・・


当時のブランドや製品名は 具体的に書いても「?」と感じる方がほとんどですし

それらは骨董品的な価値ぐらいで 今売られているモノの方が確かですので省きました


いま振り返りながら考えてみると 

自動車メーカーの販売するクルマを素材にチューニングする場合と似てます

最初からクルマを作るのは無理としても

パーツを変えて目標に合わせたセッティング・チューニングでクルマの性格が大きく変わります


まぁー いずれにしても

財力はもちろんですが やる気と体力が勝負

皆さんの愛車にはそれらが感じられ

老いた我が身でも 時々発奮させられます

 
Posted at 2015/11/12 11:11:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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