痛風おやじのブログ一覧

昨日↓を知ったのですが

東名事故、長女が証言「無理やり追い越し車線に」

何ともやりきれない内容でした

（リンク元は報道サイトのため閲覧は期間限定となるでしょう）

他にもいくつかの記事が見つかりますので

関心を持たれた方は検索して頂ければと思います


で

記事の内容から感じたことのひとつに

タイトルの

「ハンドルを握ると性格が変わりませんか？」

を思い浮かべました


ワタシも性格が変わりやすいと自覚しておりますが

みんカラでブログをあげるようになってから

心のブレーキをかけられるようになった気がします


ワタシの場合

温厚な性格（自分で言うのも何ですが）はどう変わったのか

自己反省を兼ねて申し上げますと

自尊心・プライドを傷つけられると大魔神に変身することが分かりました

ただし所帯を持ってからは小心者に成り下がり危険な行動はしたくても出来ませんが・・・


例えば

クラクション

①矢印式信号で停車後に走行可を見て発進するにも関わらず後続車に鳴らされる

②車線変更で３秒以上ウィンカーを出し余裕の区間で変更しかけると距離を詰めながら鳴らしてくる

停車の仕方

①交差点角にも関わらず平気で同乗者を降ろすために停車（ワタシはクラクションを鳴らしません）

②左側に寄せず後続車の通行の妨げを全く考えないで停車しドアを開けて降りる輩

追い越し

①煽るようにして追い越していくクルマ

②状況にそぐわない場所でクルマ不相応の速度域で追い越すクルマ

③やたらと車線変更して追い越していくクルマ

やりとり

①停車中に理不尽な因縁をつけ暴言を吐く輩

②細い路地で進路を譲っても睨みつけて去ろうとする輩

他にも多々ありますが 内心は「コノヤロー!!」


冒頭の事故原因は最後の「やりとり」に該当すると思います

丁寧な言葉でも注意されたこと自体にカーっとなったのでしょうね

運転をしない歩行者同士の立場ならこんな痛ましい事故にはならなかったかも知れません

それにしても高速道路の追い越し車線上で停止だなんて恐ろしくて出来ませんよ

停止させた行為は 未必の故意に相当し 極めて悪質です

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前段に自分の性格や行動を温厚とか小心者とか書きましたが

独身時代に一度だけ交差点で停車中にクルマから降りて殴り合おうと腹をくくったことがあります

相手のクルマの助手席の女性が牽制し事無きを得ました（内心はホッとしましたね）

この性格のルーツは父のDNA

父は４年前に病で急死しましたが

その父が元気だった頃 交差点で歩行者に気付いて止まったら市バスにクラクションを鳴らされ

激怒した父はクルマを停めて市バスの運転手に詰め寄り「降りて来い!!」と怒鳴ったようです

おろおろした母が父をなだめて大事にならず良かったと 後日に母から聞きました


父は昔から血の気が多く短気な性格でハンドル云々とは関係無いようです

DNAを引き継いだワタシ以上に家内の豹変ぶりがスゴイと思っています（深層心理の怖さ）

女性は決して女々しくなく 実は闘争本能が旺盛かも知れないと感じるこの頃


話しが脱線しましたが

何気ない注意の仕草や一声でも

ハンドルを握っている場合だと 相手の性格は通常ではないことを念頭に

争いで停車するのなら くれぐれも安全を注意して身を守りたいものです


心理学的な解説記事を見つけ↓

ハンドルを握ると性格が変わる。その原因にある心理効果とは？

読んで「なるほど・・・」と勉強になりました