痛風おやじのブログ一覧

それでは お約束どおり

試乗インプレッションに入ります

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第一印象

新スイスポよりアルトワークスの方がキレがあるかも

（反感を買いそう・・・o(￣Д￣o)(o￣Д￣)oドーシヨドーシヨ）

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カタログスペックや you tube へアップされている数多の試乗インプレを見て

期待に胸を膨らませ・・・ついでにお腹も膨らませ

後部座席に乗り込んだ女性スタッフとご一緒に試乗スタート!!


ところで試乗車は冷却水が冷えた状態だったのでしょう

アイドリング回転数は通常よりもやや高め

おかげでエンストの心配は減っても

慎重にクラッチミートさせて

超スロー発進


道路に出る手前の一時停止ラインでブレーキペダルを軽く踏むと・・・ガクッ!!

すげぇー効き具合です・・・低速で効くのは当たり前ですが

我が家の２台とブレーキ特性の違いに動揺したワタシ

「運転手さん下手ですね」という声が後部座席から飛んでくるかとドキッとしました

初期制動の効きの良さは現在のAT仕様車と同じ感覚なので

むしろ我が家の２台の方が異端的存在なんでしょうかね


で 本線道路に出てアクセルペダルを確かめるように恐る恐る踏み込みました

・・・うん？ 普通？ パワーは？

交通量が多く 交差点の赤信号が見えていれば

加速と言っても安全第一ですからアクセルペダルは抑え気味

当然 パワー感も控えめになります

誤解をされないように申し上げますと

前が空いている道路でグイっとアクセルペダルを踏んだときの力強さは評価どおり

３０００回転辺りで 試乗コース途中の急な上り坂の道を楽々登って行きましたから

誰もが運転して ターボの威力を感じるでしょうね

ただ アクセルペダルの踏み加減とエンジン回転の反応とが

期待していたレスポンスとはちょっと違っていまして

昔のクルマのワイヤー方式＆NAエンジンの自然な加速感と即答性を知っている立場からすると

どこか違和感を覚えました・・・気のせい・・・個体差・・・

その点

アルトワークスは力強さという点で敵わないとしてもレスポンスはスルドイと感じました

ワタシが新スイスポに対して勝手に思い込んでいた妄想は

今回の試乗で様々な体感によって修正出来ました

やっぱり試乗って大事だと痛感した次第です



それとインプレに大きく影響するのが試乗コース（距離）

クルマの印象は試乗コースで大きく変わることを感じました

この辺りのお話しは明日のエピローグに



さて 動力性能以外ですが

シフトの入り方ストローク．．．コクコクと入る感覚は

我が家のパッソよりもインテに近いフィーリングでした

ここで正直に申しますと

ストロークやコクコク感はアルトワークスの方が上手かも知れません

新スイスポで同じ感覚を味わえれば申し分ないのですが

パワーの大きさと６速仕様など 条件が違いますし

アルトワークスのシフト感を超える車種を

ワタシ自身巡り合ったことが無いです・・・乏しい経験ですので当てになりませんが・・・


さて

今回の試乗コースはマップで計ったら

たったの２．２ｋｍ

しかも２/３が住宅街＆アップダウンの道路のため速度をあげにくく

ハンドリングを確かめるのに相応しいカーブも無く

本来の性能を確かめにくいコンディションでした

なので

機会があれば別の試乗車と試乗コースで確認したいと思っております


そうそう

運転中に道路工事舗装後の凸凹した路面を走り抜けるとき

軋むようなガタピシ音は全くなく 剛性感はスゴイの一語です

それでいてパッソが硬派と感じてしまうぐらいジェントルな乗り心地

徐行で安全を確かめ交差点を曲がるレベルでは

ロール云々なんて分かる訳も無いのですが

取り回しも良く 自然な操舵感 ナイスです



７～８分程の試乗でお店に戻りましたが

お客さんとして同乗して頂いた女性スタッフと一緒にクルマから降り

新スイスポから我がパッソの方へと移動し

パッソを見た女性スタッフはMTだということをご存知でした

急に親密感を抱いたワタシは

変態モードに突入し彼女とプチオフ的な立ち話


ここから先のお話しは

明日のエピローグで