痛風おやじのブログ一覧

大雨

道路を含めて街の排水能力は

短時間の強い雨の場合...大雑把に１時間雨量が５０ｍｍまでとか

それを超えると側溝やマンホールから勢いよく水が溢れ・噴き出したり・・・

ただ...長い時間降り続け河川が増水している場合などでは排水能力が低下し

雨が小降りになっても溢れたり逆流したりして浸水・冠水するケースもあるとか

在職中に研修などで教えられました

で

大雨で排水能力を超えてしまうと...どうなるの？

道路は川や池のようになり...ときには土砂とともに濁流がゴウゴウと流れ

走行中のクルマは浮いて流されてしまう・・・エンストすればお釈迦・・・

クルマは我が身を守るモノから棺桶になってしまうとも教えられました

昔に遡りますが

１９８２年（昭和５７年）７月の長崎水害

当時は多くのクルマが流されたという記録が残っています

「昭和５７年７月長崎豪雨による自動車の被害と防災対策」

地元の名古屋では

２０００年（平成１２年）９月の東海豪雨

名古屋市内の至る所で動かなくなったクルマが放置されたままとなりました

で

水害は自動車保険の車両保険適用になりますが・・・津波は補償適用外だそうです

いずれにしても

シートの座面に達する浸水は廃車にしてしまうケースがほとんどで

修理出来たとしても...異臭や電気系統の不具合やらで後々のトラブルに遭いやすいと

自動車関係の方からお話しをお聞きしました

ネットに↓を見つけ

「水害であなたの車が水没してしまったら」

参考になると思いながらも

愛車を水没させないことがベストな訳でして

それでも

お仕事で止む無く運転や低地に駐車せざるを得ないこともあるでしょう

そのときに水没から回避する自衛手段として活かしたいものです


大雨特別警報が長崎県・佐賀県・福岡県に次ぎ広島県・岡山県・鳥取県に出されました

今後の状況次第で その他の県が新たに加わることも考えられます

先ずは身の安全を確保することが第一

無事に過ぎることを願い...本日のネタと致しました