痛風おやじのブログ一覧

昨夜、インテグラｉｓのつばさのタイヤ・ホイールバランスをとってもらった後、周辺道路を走行した

途中、軽自動車に出会った　仕様は業務用配送車

その配送車の発進加速は、周囲の車達よりも図抜けていた(@_@。

遵法運転でつばさを走らせていたワタシは、その軽にあっさりと抜かれた(^_^;)


今日、軽自動車について調べたら、ウィキペディアには次のように書かれてあった

「運輸業で使われている軽トラックや軽ワンボックスは大抵の場合、過給器が付いている。」と

そういう軽自動車なら空身だと早いの当然かな

昨日出会ったドライバーは、それを誇示したかったのかも知れない


ｉｓのインテグラとはいえ動力性能は、重量を加味しても過給器付きの軽自動車を上回る　

話を昨日のことに戻して　・・・（ドライブレコーダーはハム子に付けてあるので、画像はありません）

脇道や停車してるクルマの無いことを確かめ、前方視界の良い、危険の少ない区間で

その軽の配送車が青信号に変わって発進加速するとき、後ろからちょっとだけ付き合ってみた

結果？　インテグラｉｓのつばさが配送車の横をすり抜けるのに時間はかからなかった

横をすり抜けた後は法定速度内に減速　　　　もうこんなくだらないことは危ないし、やめた


どんなクルマでも、エンジン回せば活発に走る

控えめな走行をしているクルマに「どうだ、早いだろー」と抜いていったところで、さして意味がない

それよりも、自車のブレーキとハンドリングの限界をわきまえた走りをしないと、事故ってしまう

この間のＧＴ－Ｒ、国内の公道ならアクセル踏み込み過ぎると免許がいくらあっても足りない

突発的な危機回避に動力性能が必要と言われるが、追い越し以外にそんなシチュエーションは

ほとんどなく、高速道路も含めて無理な追い越しはしないに限る


それでは、有り余る動力性能は何なのだろう？　

余裕という満足感を得るためという気がするし、余裕が生み出す独特なフィーリングを味わいたい

そのためにあるような気がする　　　

そう考えると、動力性能に限らず車格を含めてと言った方が当たってるかな


インテグラのつばさを選んだのは、スパルタン的なフィーリングが好きだったし、パッソのハム子は

軽快なフィーリングを持っていて、それに魅了されたからだと思っている


動力性能だけで言えば、パワーを活かせる環境が私達に普段与えられていないから

愛車のポテンシャルの１００％を経験しないまま、買い替えか廃車にしてしまっているように思う

クルマが持つポテンシャルを、事故らず・捕まらず、フルに発揮したいのなら

軽自動車もファミリーカーも、サーキットのような環境でないと、まず無理でしょう(；´Д｀)

サーキットはレースだけではなく、クルマの限界を知るための場として利用が増えれば

公道での無茶な運転やそれによって引き起こされる事故が減るんじゃーないかと

雨が降る外を見ながら、ふと思いついた次第で、書かさせてもらいましたm(_ _)m


「何を言ってやがる　コノヤロー！　(｀・ω・´)」と反論がいっぱいくるかなー　(；´Д｀)

インテグラのつばさを疾走させる機会がなかったので、午後からちょいと高速道路をブイブイ

用事を兼ね、時間も足りないので、東名三好ICから小牧ICまでのわずかな距離

事故や工事などの渋滞はなく、交通量も少なく、１００km／ｈまでは何事もなく快調(＾ｖ＾)

気合を込めながら　追い越し車線に入り加速していくと・・・

あれっ？！　　何だー・・・　ハンドルがブレる感じ　荒れた路面のせいか？

１２０km／ｈになると、１cm程度小刻みに　ブルブルブル　　こりゃー ダメでしょヽ(´Д`；)ﾉ

スピード違反をしないでーというアラートになるけど（；￣ェ￣）

足回りとか言ってる場合じゃないですよ、つばさは:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):


久しぶりに味わう、シミー現象　　タイヤ＋ホイールのバランスが崩れてるんだろうなー

調整しなきゃ・・・ディーラーは高い！　　ちょっと待てよー(^0_0^)

防錆処理や足回りやらの相談もあるんだから・・・長い目で見ればディーラーがイイ！

件のホンダのディーラーに電話し、直行

４輪チェックし、後輪はバランスOKと分かった　　前輪が少しズレてるので調整をお願いした

６０km／ｈのバランスどりだから　あまり期待しちゃーいけないネ

ひょっとするとタイヤ自身の問題を含んでる可能性があるかも知れないというご指摘　(＞人＜;)

改善されなければ、タイヤ交換しないと～(；ω；)　　溝は新品のように残ってるのにー　　

えいっ　　もとが安いタイヤなんだから　　交換も楽しみの一つと思えばイイか


それから、もう一つ　悩ましい問題が出てきた

今のタイヤサイズのままでTypeR仕様のサスペンションに交換すると数センチ車高が下がって

給油口のある後輪のタイヤハウスにタイヤが干渉してしまうおそれがあるらしい(^_^;)

やっぱりタイヤ交換を強いられそう・・・

ということで、サスペンションを交換する前にブッシュの交換を勧められた

街中を１００km／ｈ以下で沢山走ってタイヤをすり減らし、それからサスペンションを交換

確かにその方が効率的だ～（　^ω^）　


今日のバランス調整の料金を支払って、防錆処理とブッシュ交換の見積もりをお願いして

帰ろうとしたら　　２０１４年のカレンダーと京都祇園ボローニャのミニを頂いたヽ(*´∀｀)ノ

もう、年末だよ～



家内：「明日の朝、食べようっとヽ(*´∀｀)ノ」
　

東京モーターショーへ行ってみたい気持ちがないわけじゃないけど

仕事を休んで、旅費使って見に行く気持ちまではなれなかった

行けない者のひがみかも知れないなー(;´д｀)


街中では「おっ！」と思わせてくれるクルマ達がいる

ワタシはそれを目にしたりするだけで、十分に楽しい



時にはお店にお邪魔してあれこれ尋ねてみると、雑誌やWebだけでは分からない裏話が聞ける

みんカラを徘徊し、皆さんの愛車に関わる記事や画像を拝見するだけで楽しいし、勉強になる

街を走るクルマ、停まってるクルマ達に自然と目がイってしまう

時には羨ましいと感じたり、自分もやってみようとか様々な気持ちが湧いてくる


危なっかしい運転やジェントルでスマートな運転

運転の仕方でクルマのイメージが１８０度違って見えるのも面白い

こういうことはショーでは分からない


・・・・でも気になる(;´д｀)

近日発売される雑誌にはモーターショーの特集が組まれてるだろうから、買ってこよう(〃ω〃)

明日から一般公開の東京モーターショー

２１日付朝刊の朝日新聞の経済欄に記事が載っていた

モーターショーの概要の他、「若者の車離れ、国内生産危機感」という小見出しに目がいった


新車の販売台数を比較して落ち込みを強調しているが、少子化やら経済不況等を考慮すれば

当然の成り行きであり、自然な数字だという気がするが、なぜか若者を関連付けている

国内の自動車メーカーは販売拠点を海外に移し、生産工場も海外に作っておきながら

今頃になって国内市場とか生産に危機感と言うのは、いささか虫が良すぎるように思う

その国内の自動車産業界が若者にクルマを買ってもらおうと商品開発に力を注いでいるんだそうだ


日本自動車工業会の2008年の調査資料が載っていた

その資料というのは「大学生の年頃に興味があったのは？」

クルマのランキングは　　　 現役の大学生　　　１７位

　 　　　　　　　　　　　 　　　 　２０～３０歳台代　 １０位

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ４０～５０歳台代 　 ７位

地方と都市部とを一緒にできないが、クルマは親が持っていれば交通の便としては足りてしまう

趣味の観点ならインターネットの普及を外すことはできない

音楽やファッションなど趣味の多様化、選択肢が増えたことは、昔と大きく違う


記事には触れていなかったが、若者をとりまく就労の厳しい環境

をあげないと記事としてダメでしょう（;￣O￣）

昔も若者の賃金は低かったが、税金や年金の比重は高くなく、氷河期のような就職難ではなかった

大手企業に就職しても激務で余暇さえとれず、心身ともボロボロ寸前になるまで追い込まれる

こういった環境が改善もされず、「若者の車離れ」などと能天気なことをメーカーが議論してるうちは

ダメとしか言い様がない


さらに、クルマの本質とデザインについて、２０歳代のワタシの息子や娘は口を揃えて

「いかつい顔して、どれも一緒　　　燃費やら多用途レジャー仕様のクルマに夢なんて持てない」

娘・・・「ヘッドライトやフロントグリルの格好には腹立たしさを覚えるよ(｀・ω・´)」

　　　　「昔のデザインの良さが今のデザイナーにどうしてわかんないんだろう？」

ワタシ・・・「たとえ分かるデザイナーがいても、社の方針が優先されてしまうんだろうなー」


今回のショーでは環境技術面の他、スポーティなバージョンも見られる

ニューモデルのコペンやホンダビートの後継にあたるＳ６６０も関心が高い

　　　　　　（・・・・正直、ワタシは旧いボディの流れを受け継いで欲しいと思った）

でもなー、モーターショーに大きな関心を寄せてる割合自体が中高年じゃーないのか？


息子や娘はモーターショー開催自体を知らず、コミケの方がはるかに関心が高い

息子は自転車と公共交通機関で移動手段は足りているからと自動車免許すら持っていない

娘は免許を持っているが、東京暮らしでバカ高い維持費にクルマを持つなんて愚の骨頂と

ペーパードライバーのまま名古屋に帰ってきた


そうそう

諸税金・自賠責と任意保険・車検制度・駐車環境・・・これら維持費に係る内容は記事になかった

旧態然とする速度規制や交通法規もある　　・・・あげたらきりがない

メーカーだけでなく行政も、これらを改善見直していかないと

「若者」ばかりじゃなく「国民」が車離れしてしまうぞー

ワタシ？　　かろうじてぶら下がってますヽ(´Д`；)ﾉ　　　　

車買取のお店にずーっと佇んでいるマセラティ　ギブリ　2.8　　が以前から気になっていた

用事を済ませた帰り、お店に入ってみた　・・・小心者だから気合を入れて(;´д｀)

お店の方にご挨拶して、撮影の有無を尋ねたところ

店内でお客さんと談笑中の店主と思われる方が、笑顔でどうぞと許可してくれた


このクルマ、一見大人しそうなセダンに見えるけど、２ドア４シーターでノッチバックスタイル

フロント・リアのフェンダーの張り出しが迫力を見せて　ちょっと違うぞと語っている

2.8L　Ｖ型6気筒DOHC　ツインターボ

最高出力 ps/rpm 285/6000 　最大トルク kg・m/rpm 42/3500


内装は修復途中でダッシュボードが外されており、ドアオープンはNGだった

左ハンドル仕様　革のシート

外観は洗車されていないので多少汚れがあり、艶はあまりなかったが、程度は良さそう

内装、機関、ボディの修復点検が済めば、売りに出されるのだろう　　売値どのくらいだろう(・・？






帰り際に年式だけ尋ねたら平成5年式とのこと　

買うわけでもなく、ただ懐かしく好みのクルマなので見たくなっただけのワタシに

お客との談話中にも関わらず、笑顔で応えてくれた　　

ワタシがクルマ好きの変わった年寄りだと感じてもらえたのかな(´∀｀*)


往年のクルマがいっぱいあって、コーヒー飲みながら初対面でも気楽にクルマの話ができる

そんなお店があればイイよねーヾ(*´∀｀*)ﾉ

儲けなければ経営が破綻するだろうから、難しいかな　そういうお店は(;´д｀)