痛風おやじのブログ一覧

１０日、１１日は寒さが逆戻り

１０日は愛知県内でも雪が降りました

晴れ間が出たり、雪が降ったり

職場へ通じる道路、融雪剤が散布されてました

幸い雪は大した量になりませんでしたが

道路に散布した融雪剤が

タイヤにつぶされて白い跡

こういうのも下回りに影響があるのかな～？



おや？

向こう側の駐車場に停まってるクルマのなかに



赤城レッドサンズの高橋 啓介・・・

M君は、「FD３Sは年式での違い・バリエーションが多いんですよ　それにエイトより人気があるし」

なんて言ってたなー

アニメの影響も少なからずあるんだろうね

今日は、３月１１日

東日本大震災・原発事故から３年といった特集記事や番組が組まれています

当時、ワタシは夜勤明けで帰宅後に酒を飲みながら昼食を済ませた後でした

痛風発作に襲われる前で、趣味からクルマを追いやっていた頃でしたから、酎ハイ飲んでました

PCで仕事関係の事柄を検索していたら

家全体がゆっくりと大きく移動しているような気がして「こりゃー悪酔いしたかなー・・・気持ち悪い」

次第にそんなレベルの揺れではないぐらいになってきました

息子が上の階から降りてきて「父さん、何これ!！」

「地震だ　こんなにゆっくり大きく揺れるのは初めてだ　　揺れてる時間が長すぎる」

「テレビで速報のテロップが流れるから見てきてくれ」

「震源地は東北だってさ！」

「東北地方でこの揺れだと、とてつもなく大きな地震だぞ　津波警報は出てたか」

「大津波警報が出てたけど・・・マグニチュードが７．９だって」

「７．９？　それはないだろー　この揺れだぞ　小さすぎないか・・・」

速報値は後に８．４と変わり、９．０と国内最大の地震だとわかってきました

夜になって、番組はほとんど地震のニュースに変更

当時、東京で働いていた娘から無事という連絡があったけど家に帰れないらしい

被害の全容がつかめないまま時間が経ち、福島原発の事故が報じられてきました


観測史上最大規模の地震　

２００４年スマトラ島沖地震に匹敵すると初期に分かっていれば・・・

「もし、…たら」 「もし、…れば」は、後悔の言葉でしかありません

いまだに復興途中であり、肉親や友人を亡くされた方にとっては心の苦痛は消えることはなく

地震・津波に加え原発事故で住む場所を奪われた方々にとっては

３年目と区切られるものではなく、災害は継続しているのだと

昨日からの報道番組を見て感じました

平成２６年３月１０日、警察庁緊急災害警備本部の資料では

死者１５,８８４人　　行方不明者２,６３３人　

復興庁の資料によると、平成２６年２月で避難者等の数は２６万７,０００人だそうです

まもなく、地震の起きた時刻です

黙とうを捧げたいと思います

昨年から点検修理で何台かの代車をお借りしました


パッソ×２　　カローラランクス　　プロボックス　・・・AT　

ホンダライフ　　ホンダNbox　　スバルR1　　・・・CVT


以上のクルマに共通して感じられたのは、「ブレーキの踏み加減が難しい」・・・でした

どういうことかというと

制動力は優れているのに、微妙なコントロールがしにくい



図のように、～４０ｋｍ/ｈぐらいの中低速から停止するまでのとき

ペダルを踏み始めるほんの一瞬、うん？ちょっと効きが甘いかな

車種によってこの甘い部分はまちまちで、ほとんどないクルマもありました

その直後、グググ・・・前のめりになるぐらいに効いてきます

一定の減速を維持しようとするとペダルを踏む力を弱めてやらないといけない

６０～８０ｋｍ/ｈ走行時の減速ブレーキでは、そのような感じは薄らいでいきますが

効きすぎる部分を超えてさらに踏み込むと、相対的に効きが甘いと感じてしまいます


パッソのハム子とインテグラのつばさは、前車に比べるとブレーキの効きと踏力は直線的です

ブレーキペダルを踏めば踏むほど効きが増していきます

カローラⅡ、ジェミニ、数々のMT車でも前述の違和感は感じた記憶はなく、リニアでした

逆な見方をすれば、これらのクルマはブレーキの効きが悪いと感じられてしまうかもしれません


昔乗ったカムリのATはブレーキがよく効くのにコントロールが難しいと、その当時にも思いました

最近お借りした代車で、基本的にはカムリのフィーリングとそれほど変わっていないものだと

改めて感じた次第です

誤解しないで欲しいのは、このことの良否を言いたいということではありません

あるブログで、クルマメーカーの声も盛り込んだ記事を読みましたが、内容を要約すると

　・日本ではブレーキダストやキーキーという鳴きを好まず、長持ちして維持費の少ないのを好む
　　（トヨタの整備士の方も言ってました　外車は効きを優先させローターの摩耗も早いそうです）

　・前のめりになるぐらいの方がよく効くのだという感覚をもったドライバーが多い
　　（外車や国産高級車やスポーティなクルマは、ジワーっと効き全体が沈み込む感じだそうです）

　・だから、国産メーカーは欧州車のようなブレーキでは売れないので造らない
　　（欧州のように高速走行できる道路事情とは違うことも原因の一つなんでしょう）

愛車の制動能力の限界を知るなんて、下手に試せば事故ります

一部の車校かサーキットで、指導のもとに学習できればベストなんでしょうけど、実際は難しいです


「だから、何だ！」

咄嗟のとき、愛車が停止できる能力を知らないと停止できないまま、追突するか跳ねてしまう

カックンブレーキのため、後続車に追突されるか二次的な事故を引き起こしてしまう

一般道では、外車、国産車、大型貨物等様々、エコ、ハイグリップ、スタッドレスタイヤと多種多様

雨・雪で路面のμも様々　乗車人数・積載物で車重も変わり　速度も車間もまちまち

初心者～高齢者までが混在してるんです　　一般道は

そういう状況下でのブレーキは、本当に難しいと思うんですね

昔、上司を乗せて走行中に、前を走るクルマが急ブレーキをかけたので、こちらも急ブレーキ

そうしたら・・・コツンとバンパーにキスされてしまいました　ご婦人のクルマに

その女性は「急ブレーキって経験が無くて止まれると思ったのに止まれなかったものですから」

幸い、ごたごたもなく済みましたが、自分は止まれても他車は？？？ということです


つばさを引き取って帰る時、車間距離をとらず煽るようにとばすフツーのクルマを見かけたので

こんなクルマが後ろに着いたら、怖いなーって思ったもんですから

トータルリペア＆コーティングが済んで、８日ぶりにつばさに乗り込みました

この間、身体はスバルR１に慣れてしまっていました

乗り込んで、シートの位置、ミラーの位置を合わせ

クラッチを切り、エンジン始動

クラッチをゆっくりつなぎ、そろそろと店内ガレージから屋外に走りだし

ご主人に挨拶しながら一般道へ

この間２～３分　身体は徐々に順応していきます

「慎重に行け」とつばさがしゃべっているような気がしました

信号のない交差点や脇道は最徐行　側道からの自転車は体当たりしてきますから

で、本線R４１に出て

速度を上げていきます

１速、２速、３速、４速、５速　・・・ｉｓだから　ここまで

クラッチをつないでアクセルペダルを踏み込んでいけば

全くロスがなく、エンジン回転と速度が上がっていきます!!

このフィーリング、気持ちがイイです

サイドミラーに映るつばさの光沢感のあるボディが眩しい

アクセルの踏み加減に直結した感覚　　

MTは確かに面倒です　

でも、このダイレクト感を味わうことが出来れば、面倒も全く苦にならなくなりますね

パワーは少なくても、このダイレクト感は変わりません　

家内はMTしか知らない変わり者で、それが当たり前と思っていますが

CVTのみでMTを知らないドライバーがこのフィーリングを知ったら

おそらく、虜になると思うなー　　

昨日の夕方、送別会の会場へ向かっている途中

携帯に「インテグラのリペア施工が完了しました」と連絡が入りました

今日、午後にお店へ向かいますが・・・ワクワクドキドキ


そういえば、テレビでありますね

働く女性が大変身するって番組

ご家族や同僚の方が変身ぶりを期待しながら待っている・・・・・そんな心境です

でも、インテグラは姿かたちは現状のまま

塗装を変えたり、エアロパーツつけたりといった派手な変身ではないので

遠くから見た違いは、わずかなものだと思います

近づいて見て、「おっ!!」と感じる程度ですから、ワタシのデジカメでは違いをお伝えできないでしょう


つばさに会うのが照れくさいような・・・

「なに照れてんだよ、鼻の下伸ばしてんじゃないよ!」　「デレデレして、ぶつけたりしないでおくれよ!!」

気の強いつばさは、こんなことを言いそうな気がします

ちょっとした油断で台無しにしないよう、つばさの運転には細心の注意を払わねば・・・


代車で活躍してくれたスバルR1　　短い間でしたが本当にお世話になりました

情けが移りますね～　可愛いR1　ありがとう!!

後ほど、愛車紹介に加えようと思っています


デントリペアの作業は、本格的な内容でビックリ

以下で一部をご紹介されています　　ご参考まで