痛風おやじのブログ一覧

過去を振り返ると

いすゞジェミニには想い出がいっぱいあります

ビックリしたのは　シートが壊れたこと

運転疲れで　シートに座ったまま後ろへ反らすように背伸びをしたんです

「バキッ!!」　変な音がしたと同時にシートの背もたれが後ろへグイッと傾きました

座面と背もたれを連結している金具が割れました

「なんじゃーこりゃー」　いまじゃ考えられないですよ

当時のワタシの体重は約６０ｋｇ　　学生時代に背筋力が１６０ｋｇ あったからって

普通は壊れるパーツじゃありません


気を取り直して　運転しようとしたら・・・いつもの角度にならない

ヤバいと思いましたねぇ

背もたれを使わずに運転することの難しさ・・・

アブナイから絶対真似をしてはいけませんが　一度経験されたほうがイイかも


さて　どうしようかと焦りましたが　ひらめいて向かった先は解体屋　

近かったから助かりました

解体屋に着いて　山積みのクルマからジェミニを探しました

その解体屋さんには何度か行き来していましたから　

そこのご主人がワタシを見て　「何を探してんだ？」

「シートが壊れたもんで・・・」

「あそこにジェミニが見えるだろ　色は無理だが合うはずだ」

「おいくらでしょうか？」

「タダだよ　工具貸してやるから怪我せんように自分で外して持って行けよ」

愛想は悪かったですが　気前のイイご主人でした


そういう経緯で　愛車紹介で掲載してる画像↓のシートは運転席と助手席で違うんです

本音はレカロやブリッドが欲しかったなぁ～




いまは　どんなクルマでも　シートの素材・造り　座り心地　サポート・・・

当時のモノに比べたら　最高ですよ!!

　

高倉健さんがお亡くなりになって

映画　「幸福の黄色いハンカチ」にちょい役で出ていたクルマを思い出しました

マツダ　ファミリア　４代目でしょうか


ＦＲ駆動で　当時２代目スターレットと比べられたりしていました


このあとの５代目が大ヒット　第１回日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車となったんですね　

・・・・忘れていました

当時　すごい人気でした　　

駆動型式はＦＦ　　この頃からですかねＦＦでハッチバックのコンパクトカーが普及したのは　



ワタシの先輩にあたる年代層なら

ロータリーエンジンを搭載したファミリアロータリークーペに憧れたと思います


話を戻して

山田洋次監督の松竹映画　倍賞千恵子さんは欠かせない存在でした

「家族」という作品にはスバル３６０がちょい役


「同胞」という作品にはいすゞジェミニがちょい役


旧い邦画を観ると　懐かしいクルマに当時の記憶が蘇ってきます


過激な作品では　「ＴＡＴＯＯ　刺青　あり」のマツダのコスモＡＰが印象的でした

昨日の件でお店に返品と話がまとまり

帰宅して家内とテレビを観ていたら

映画俳優の高倉健さんが死去というテロップが流れました


その後の詳しいニュースで

今月１０日に悪性リンパ腫で亡くなられたと知りました

８３歳だったんですね

ワタシの父と２歳しか違わないんです


健さんの　あの男っぽさに憧れました

任侠映画はあまり観ていませんが　緋牡丹博徒のお竜さんこと藤純子さんとの共演は好きでした

個人的で恐縮ですが　観た中で記憶に残っている映画をあげると

「君よ憤怒の河を渉れ」　「八甲田山」　「幸福の黄色いハンカチ」　「野性の証明」　「動乱」

「居酒屋兆治」　「ホタル」・・・・

父は母が亡くなって一人で映画館に行き「ホタル」を観たと話してくれたことを思い出しました


そうそう

クルマのＣＭも思い出されます

三菱ギャランシグマ　

ターボを搭載した力強い走りとさりげなくカチッとしたセダンのフォルムは

健さんのイメージにピッタリでした



映画やＣＭでのカッコよさはもちろん

偉ぶらず　スタッフや共演者を気遣う姿勢は　有名でした

亡くなられたことは　とても寂しいですが

出演作品の中で　生き続けています


亡くなられて日が経ちますが　

ご冥福をお祈り申し上げたいと思います

今日これが届きました



いままで使っていたダイニングテーブルが傷み

回転用のイスも金具がガタついて危なくなったので

買い替えです

ヒーター付だから　こたつテーブルですね


午後　配送業者の方が搬送と組み立てを行い

これまでのテーブルとイスを引き取ってもらいました


パッソのハム子を洗車し終わって　家にあがると家内のうかない顔

天板に　昼間は気付かなかったキズや塗装のブツブツが数か所あると言うんです

イスにも小さな擦り傷がありました　　・・・製造国は東南アジア

しかも

夕食後　別売のこたつ布団を敷いてみようということで　天板を一度外し

こたつ布団をかけて天板を再度取り付けようとしても　固定用のボルトが締まらない・・・ダメ

どうやらボルトを通す穴に　ボルトの脱落防止金具があるんですが

わずかにずれていて　こたつ布団を敷くとナットの部分へ　はまりにくくなるんですね

しばらく悪戦苦闘していたら　なんと

２本のうち１本が脱落防止金具ごと　ポロッと落っこちてしまいました

・・・？？？　　構造　素材・部品　仕上げ　　Cランクです!!


購入店に電話で状況を説明し　明日もう一度担当者と会うことになりました

父が生きていれば　「こんなもん　商品とは言わん!!」　と怒声が飛び交うだろうと思いました

ワタシが「なんじゃー こりゃー」と思ったぐらいですから


まぁー家内が選んだモノだけに　お粗末とは言いにくく　遠慮してましたが

値段を聞いて・・・「えーっ!!　これで６万を超えるの・・・」

明日は売り場の担当者となるべく紳士的にお話しをするつもりでいます

どこまで我慢できるか　自信はありませんが・・・(*'へ'*)


７〜９月期の実質国内総生産（ＧＤＰ）の速報値が前期比で年率１．６％減

消費増税どころか　景気後退　株価急落　個人投資家は真っ青

民間調査機関の能天気な予想に呆れましたよ

庶民の生活と　かけ離れた生活をおくってる連中には分からんのでしょう　

給与が上がらず物価が上がったら　こうなることぐらい幼稚園の子供でも分かりますよ

企業べったりの結果がこの有様

国内での生産業をおろそかにして東南アジアに工場を作ってばかりでは・・・ヤバいっすよ

昨日１５日の朝のことでした

「名鉄特急、踏切で乗用車と衝突　１時間運休、６千人影響」・・・朝日デジタルNEWSの見出し

新幹線の感電事故ニュースに比べると　ローカルですから小さなニュースで扱われましたが

一部のテレビ局は事故の状況を報じていました

ニュース映像のキャプチャー画像


この事故のおかげで　ワタシは職場に1時間半遅れとなりました

同僚は事故の当該車両に乗っていたそうですが　先頭車両ではなく急ブレーキのみで

衝突の衝撃は「何かあったの？」という程度だったと話していました　

ワタシや同僚は仕事の引継ぎ・交代が遅れただけですが

飛行機に乗り遅れた方々は・・・誠にお気の毒です


バス代行も土曜日のため行われず　急ぐ方は自費でタクシーという駅員の説明でした

航空旅行客の大半はパニックです　　外人旅行客は日本のイメージが一変したことでしょう

中部空港は開港時から交通アクセスの問題が指摘され　改善が逐次されてはきましたが

今回のような踏切事故が起これば即応は不可能です

通信障害のリスク回避にはメインとサブが設けられるのが常識ですが

膨大な費用のかかる分野では儲からないと複数系統を確立したがりません

アクシデントは不可抗力と言いますが

今回　家族４人海外旅行のケースで

自費でタクシーで向かったあげく飛行機に乗り遅れたら・・・かけた費用はどうなるの？　

これも自費だとしたら大損害です＿|￣|○i||


事故の詳細は調査中で原因などは分かっていません

踏切事故　ご本人やご家族はもちろん痛ましいですが

社会に与える影響はとてつもなく大きいことを改めて感じました

起こす側にならないよう注意したいと思った次第です
　


今日は午後から仕事でまた電車に乗りますが・・・大丈夫でしょう