痛風おやじのブログ一覧

街を走るクルマを眺めると

実用性　経済性　快適性　安全性　ステータス性　スポーツ性

大体こんな感じで造られているんだなぁーと思ってしまいます


ラグジュアリー　　豪華と解せばステータスに含まれる気もしますが

小型車で外観のラグジュアリーを追ったタイプが少ないのでは？

なんて思うんですね


クーペ・・・

８６やBRZで少しは比率が増えました

オープン仕様のスポーティな車種も増えてきました

それでも　いま販売されて売れている車種の比率からすれば　僅かなものです


クルマが日常の足として使用されることを考えれば　

使い勝手が良いとは言えず　　燃費より動力性能を求め　　乗り心地より操縦性を重視した

スポーツクーペは不向きかもしれません


が　一人気ままなプータローな年よりおやじは　カッコウに惹かれちゃいます


言い訳がましく言えば　セダンの中にも惚れてしまうクルマはあります

熟成した４ドアセダンには　漂う気品の魅力を感じますし

スポーツセダンには　羊の皮をかぶった狼的な魅力を感じます

ただワタシは　もっぱら一人で走らせる身になりましたから　後席の空間が勿体なく

加えて　有り余るパワーには身が持ちません　　　


だから

街で↓のようなクルマを見ると　若い頃のように心が躍ります





また　反感かうかなぁ～

「クソおやじ!!　勝手なこと言ってんじゃーねーぞ!!」　ってね

もうすぐ９月ですねぇ

子供たちの夏休みの宿題はいかがでしょうか

今年の８月　猛暑がずーっと続くのかと思ったら　不安定な天気へと変わり

台風１５号が襲来した後は　曇りや雨の日ばかり


↓今年の８月　名古屋の平均気温と雨量の様子　（基データ：気象庁HPより）



２４日の深夜から雨が降り　　それからは陽射しが出ても雨・雨・雨・・・

天気図を見れば　本州～四国～九州に停滞前線がへばりつき

週間天気予報を見ると　雲＆傘マークばかり　　　なんじゃーこりゃー



洗車をしたハム子もすだれ模様

今月中旬から洗車していないつばさは　超すだれ模様・・・恥ずかしくて画像はやめました


今日　束の間の晴れ間に　

超すだれ模様をとろうと　コイン洗車場へ向かいましたが

西の方に怪しい雲が広がり始め　結局やめました

根性が足りん!!　←もう一人のワタシの心の声　

亡くなった父の三回忌

今日　滞りなく終えることができました

来月４日が命日ですが　平日の金曜日ということもあり

土日に行うことが多い昨今　早めに済ませました


法事は自宅ではなく　○○○葬祭で行いました

一切の手間が省けますし　女性の負担が軽減できます　

街中では自宅で行える環境の方は限られているのではないでしょうか


食事のときの会話ですが

故人の話も　年月が経つにつれて薄らいでいくようで一抹の寂しさを感じます

これも仕方のないことでしょう

故人の過去を偲ぶより　生きている側の現在・将来を考えることの方が関心事ですから


ワタシは長男でもあり　お決まりの挨拶を済ませ

順調というのも変ですが　何事もなく終わってホッとしました


次は七回忌・・・　

明日を無事に迎えられるかどうか　先のことは神にしかわかりませんが

自宅へ着き　父の写真を見ながら

せめて父の生きた歳までは　クルマ好きの好々爺で生きていたいと思った次第です

出勤前の家内が洗濯を終えてベランダに干し終えたんですが

お天気サイトの気象レーダーを見たら　雨雲が接近中!!

急いで洗濯物をとりこんで部屋干しにしました

「ホントに雨が降るの？」

「降ってからじゃー　遅いでしょ」

案の定　家内を送っていく途中から雨が降ってきました

「良かったわ～」


ハム子をDラーへ朝一に連れていくので　ワタシが家内の送迎運転手役です

「ハム子に何かあったの？」

エアコン動作時にアクセルを踏み込むとタービンのような音がするんですよ

この夏　猛暑続きで　ハム子のエアコンはフル稼働でした

で　エアコンをオンにさせ　ウィンドー開けて玄関から出すとき

アクセルペダルを踏み込むと　「ヒューン」のような「シューン」という音がします

「電気自動車か飛行機か　これ？」

今月の猛暑の時から　この音がしているようで

ひょっとしたら・・・エアコンが怪しいぞぉ　　

良く冷えますから　いまのところ支障はありませんが


エアコンのコンプレッサー＆テンショナープーリーのベアリングのへたり？　ベルトのすべり？

これをプロの目・耳で確認してもらうためでした



診断結果は

エアコンのコンプレッサーのベアリングがへたり始めた可能性があるとのこと

エアコンの効き具合はイイので　しばらく様子をみることにします



ちなみにコンプレッサー交換にかかる経費はおいくら？と訊きましたら

リビルト品のコンプレッサーでも工賃込みで　諭吉さん４～５枚ほどだそうです

「・・・・・・」

点検を終え　オドメーター見ると




平成１９年式　７６,０００ｋｍ あちこちガタがきても不思議じゃーないです

ワタシ自身がそうだから

一般的には　買い替えするでしょう　　初代のパッソですもん

でもでも　運命というか　希少なMTに巡り合え　愛着の沸いたハム子

交換＆補修の品々は　↓にも及び

タイヤ　　ステアリング　　アブソーバー　　クラッチ　　ロアーアーム　　ミッションシール

点火プラグ　　バッテリー　・・・　　外装関係ではドアパンチ補修やイタズラ傷の補修も

ここまでやれば　手放せなくなるよね・・・

完全な自動運転化には及ばないものの

様々な装置が安全運転を補助する役割を担っています

衝突・追突被害軽減ブレーキや車線維持支援装置など普及してきました

これらの装置に使用されているセンサーと電子デバイス＆プログラミング

この信頼性が問われているような事故をネット情報でチラホラ見かけます

国交省のHP内には「自動車のリコール・不具合情報」があって

http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/index.html

↑を見ると　相当数の不具合情報が検索できます

マスコミ報道では　自動車及び関連メーカーからの正式会見発表がないと

取り扱われることがないですね

民間のメディアにとって　大事なスポンサーですから神経質になるのは想像できますが・・・


で　↑のHPで　これまでの不具合情報を読むと

クルマがドライバーの意思に反する動作をしたと相当数あるのには驚きました

電子機器は人間の過ちをそのまま反映することもあり

ドライバーの勘違いが全くないとは言い切れませんが

仮に　書かれているような動作が起きた場合に自分ならどうするか考えてみました

・・・一時的でもパニックに陥ってしまう


ドライバーの安全運転を支援し負担軽減と言われるものが

倍返しになって降りかかることへの危機管理意識が技術者サイドにあるのか？

いささか不安になってきます

唐突ですが　以前勤務していたこともあり

元名古屋空港での１９９４年に起きた中華航空機墜落事故を思い出しました


衝突・追突被害軽減ブレーキが誤作動したら

高速道路を法定速度で巡行し　後続には大型バスや大型貨物がいた場合はどうなるの？


車線維持支援装置が誤作動したら

インター出口で降りようとして　ウィンカー出しても直進しようとする場合はどうなるの？


エンジン制御が誤作動したら

ブレーキを踏んでも逆に加速してペダルを誤ってると勘違いした場合はどうなるの？

――――――

スポーティなクルマはレスポンスが身上ですが

いまは全て　クルマ>ドライバーといった関係なんでしょうか

この関係を否定する気は毛頭ありませんが　

ドライバーが運転を甘く考えてしまう

そんな危険性が潜んでいるように思えてなりません

交通安全とは

クルマや道路の進歩で得られるものではなく

人の意識が退化しないように努めることも必要なんじゃーないでしょうか