痛風おやじのブログ一覧

わずかな稼ぎの家内ですが

働いていることへ敬意を表したいと思い

勤め先から我が家に着くときは

お出迎えをするワタシ

そして「ハム子」の誘導員を務めます


「オーライ オーライ・・・ストップ」


着陸した航空機が滑走路から駐機場（スポット）に向かうとき

誘導員の指示に従って定位置にピタッと停まりますね



こんな感じでやってみたいですが

家内に合図の意味が通じるとは思えず

ガリガリっと擦る確率は明日の降水確率よりも高く

こんなシーンを誰かが見たら

単なるアホなおやじとしか見えないでしょう・・・絶対・・・


それはともかく

誘導してピタッと停まって

にっこりする「ハム子」

「お疲れ様」と労いの言葉をかけカシャッと一枚



これといったブログのネタも無く

末期的な状況だわさ・・・C= (-。- )

今日のお昼に散歩していましたら

青空が半分 灰色っぽい雲が半分でしたが雪がチラチラ

でも風をさえぎって陽の当たるところはちょっぴり暖かく

このまま春～❤


そうはいかないようです

夕方の天気予報を見たらば

愛知県の明後日９日は雨か雪で１０日・１１日は曇りという予報・・・

ちょいと天気図を見ると

先月１４日から１５日にかけて当地に雪を降らせた強い寒気と同じかそれ以上の寒気が

日本列島に来訪する予想・・・

詳しい説明は省きますが上空の寒気を分かりやすくマーキングしてみました

↓は今日午前９時をもとに数値予想された上空５００ｈPaの温度＆７００ｈPaの湿りを予想した図

明日８日の午前９時


明後日９日の午前９時


明々後日１０日の午前９時



明後日９日の午前９時における上空８５０ｈPaの温度・風＆７００ｈPaの鉛直流を予想した図
・・・太平洋側のお天気が雨か雪か・・・判別が微妙・・・



上の図は気象庁が一般用に公開しています （気象予報士の試験問題に登場したりする代物）


天気予報の現場では もっと豊富で詳しいデータが用いられていますが

解析・翻訳の腕前で予報精度が上がったり下がったり

気象庁の予報当番者や民間気象会社の気象予報士はこれらをどう読み解くのか

今後の動向に興味が湧きます

この歳になりますと

長年してきた運転操作（動作）を変えようとしても

癖が身体に染みついてしまって

簡単には変えられません


まぁー いまのままで問題も無く 変える必要性を感じなければ

それはそれで構わないんですけど

「自分の操作（動作）ってイイの？」って時々悩むワタシ

意識しないよりも意識するだけマシかな？

自意識過剰になるといろんな弊害があったりします

マイペースと言われるワタシは無縁？

実は自意識過剰・・・(；´艸｀)


それはさておき

you tubeで↓を見ましたら





「・・・・・・・・」

速度が圧倒的に違いますから

両者を比較するのは相応しくないのですが

頭の中で「ピ・ピ・ピ・ピーン～」と響くのを感じました



クルマはパワーの有無や車種・車格に関わらず

完全自動運転システムにならない限り

両手あるいは片手でハンドル操作をしないと曲がってくれません

そう考えますと

ハンドル操作は運転の要だという気がしてきました


意外と諸説あるハンドル（ステアリング）の回し方

いやー奥が深いもんですなぁ(｡´-ω･)

レスポンス・・・応答・反応


パソコンを操作中にセキュリティソフトが起動したりアップデートが行われると

ポインターの動きが ぎくしゃくしたりするワタシのパソコン

ウィンドウズ７から１０にした古いパソコンだから

動作がいまいち

ときどきイライラします

レスポンスが悪いです

自分のことを棚に上げてパソコンの悪口は言えませんが・・・


振り返ってみますとレスポンスってつくづく大事だと思えてきます

クルマへの印象もレスポンスの良し悪しで決まると言っても過言じゃー無い気がしてきました

アクセル・・・ブレーキ・・・ハンドル

有り余るほどパワーを持つクルマでも反応が鈍いと扱いにくく危険な目に遭うこともあるでしょう

同乗者が感じる乗り心地は別として

ドライバーは反応が鈍いクルマを運転していると疲れますし

同乗者から「運転下手やわ～」とけなされたりするかも知れません


クルマのレスポンス：応答性はカタログのスペックに表れない類のものだから

クルマの評価には試乗が欠かせないと思いますが

運転者の感性とか経験とかにも左右されるでしょう

操作系に電子制御が関わる昨今のクルマ

操作系が原始的シンプルな旧車

この旧車を試乗できる機会があれば現在のクルマの恩恵を再認識出来ますし

「レスポンスって何ですか？」という問いの答えが分かるのでは？

昔と最近の試乗動画をyou tubeで観て感じた次第です

先日パッソの「ハム子」をワタシ一人で運転していて

交差点を右折しようとしました

右折矢印信号の無い交差点でしたから

対向車の往来が途切れるのを待ってスタンバイ


この歳になりますと判断力が鈍ります

「行けそう？」・・・「いやー待てよ」・・・「行けるかなぁ」・・・「ちょっと危ない」・・・


先日は ちょっと急いでいたこともあって

「行けるかなぁ」ってタイミングでした

なので

やや回転を上げて右折開始

もちろん対向車だけでなく

歩行者・自転車が行く手にいないことを確かめ細心の注意を払ってスタート

そうしたら

「キュルキュルキュル・・・」

ホイールスピン＆スキール音

↓のようなイメージ（発進時は５６秒あたりから ジェミニ・・・イイなぁ）




その場にいた人は「年寄りの暴走運転!!」と勘違いなさったかも知れません

もし家内が乗っていたら 「あぁぁっ タイヤ鳴らした!!」と煩いです


ドライ路面ではサマータイヤよりグリップが劣るスタッドレスタイヤ

非力な「ハム子」なのに「キュルキュルキュル・・・」

前輪駆動は上り坂発進でホイールスピンが起こりやすいものです



ちなみに「ハム子」のエンジン回転と速度↓



１速ギアで３,０００回転では約２５ｋｍ/ｈ

出だしのほんのわずかだけ半クラッチで数ｋｍ/ｈの速度が出てから

アクセルそのままで３,０００回転を維持してクラッチを繫げば

９２５ｋｇ＋ワタシの体重≒１,０００ｋｇの車体が一気に２５ｋｍ/ｈに達するのは難しく

２５ｋｍ/ｈに達するまでの間はタイヤが空転してしまう訳で

「キュルキュルキュル・・・」


ホイールスピン

レースのスタート時では珍しく無くても

一般道では周りから蔑みの目で見られます

雨の日や雪道ではクルマがあらぬ方向へ向きを変え事故ることもあります



加齢に伴う判断力の低下を補うためにも

タイヤを長持ちさせるためにも

事故にならないためにも

焦らず余裕を優先し 控えめな運転を心掛けようと思った年寄りのワタシです