朝日新聞が慰安婦問題に関する報道で誤報を認めた。
朝日新聞は5日付の朝刊1面と16~17面で慰安婦問題の特集を組んでおり、1面の記事の中でこう書いていた。
「私たちは元慰安婦の証言や数少ない資料をもとに記事を書き続けました。そうして報じた記事の一部に、事実関係の誤りがあったことが分かりました。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します」
は? 数少ない資料をもとに書いたんなら、その資料が事実かどうかちゃんと裏づけ取ってから報道すべきじゃないの? それこそ、少ない資料なら、調べる手間だって少ないだろうに。
では、一体どんな報道を誤報と認めたのか?
朝日が16回も取り上げた自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」との証言については「虚偽だと判断し、記事を取り消します」とした。
そんな重要な事を一切裏を取らずに、今まで16回も取り上げたのか?
朝日新聞一紙の問題じゃねぇぞ!
そもそも吉田清治の証言については、以前から信憑性に欠けるという話が出ていたんだし。
(コイツの証言の中にあった200人が、今じゃ数万人になっちまっている…)
その事で、お隣の某国はアメリカ各地に像を建てちまってるんだからな。
また、もともと関係のない慰安婦と工場などに動員された女子挺身隊とを繰り返し混同した記事を掲載したことに関しては、「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と間違いを認めた。
何言ってるんだか。
どこをどう混同すればそういう記事が書けるんだよ。
一方、元韓国人慰安婦、金学順氏の証言記事で、「『女子挺身隊』の名で戦場に連行」などと実際の金氏の経験と異なる内容を書き、慰安婦問題に火をつけた植村隆記者(今年3月退社)に関しては「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と擁護した。
ほう、この期に及んで身内の非は認めないか。
(植村隆:妻は韓国人で、その母親は「慰安婦」支援団体の会長とされる)
しかし、あの売国新聞、朝日新聞にしてはこの内容を認めるのは画期的な事だわね。
あとは、慰安婦問題で難癖をつけて来る、韓国、それと、それに便乗してる中国に行って、間違いでしたと詫びてくるんだな。
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Posted at
2014/08/05 17:13:53