キャタライザー、マフラー確認 他

もう少し甲高い排気音にならないものかと考えている。
現在は純正スポーツマフラーだが、どんなマフラーか、触媒は付いているのか、マフラーを替えるにしても今どうなっているのか知らないと始まらない。
エンジン下回りは開けたことがなく、下回りの様子、オイルは垂れてないか、おかしなとこはないか…等々を知らないと気持ち悪いので一度アンダーパネルを外して確認することに。
確認なので片側だけ上げ（フロントはリジッドラックに)、２０本近い小ボルトを外しパネルを取り外す(英国人は沢山のボルト止めが好きみたい、アストンも多かった)。

エンジンルーム下を覗く。オイル漏れ他、妙な不具合等は見当たらず非常に綺麗な状態に安堵する。
エキマニ下からマフラーへと繋がるＹ字型のフロントパイプは初期型と違い、等長パイプが装着されていた。オイルパン、ドレン、エレメントケース、ＡＴ、ミション、デフ位置など把握し、あーこうなっているのかと観察する。
+２のミッドシップでエンジンルームが狭く、熱害も気になる。クーリングに気を使っているのか否なのか良く解らないw
排熱を心がけよう。

エキマニ側の触媒はともかく、もしかして後方の触媒がないのではと淡い期待をしていたが(マニュアルには「アメリカ仕様は触媒」の表記)、、、鎮座していた。
で、そこから綺麗な作りのJAN SPEEＤ製のスポーツマフラーを経てぐるっと回って排気される設計。
それぞれのパイプが太いから低いエキゾーストノートなのだろうか。
手に入れるべきは、この触媒に代わるＳ字パイプと新たなマフラーということになる。

それにしても…フロントパイプは車体中央に口を開けているので、触媒方向に曲げずに、そのまま真っすぐ後方の中央2本のエキパイに繋げられるストレート系マフラーはどうだろう。トルクは減少するだろうが、めちゃレスポンスのいい楽しいＰＵが出来上がりそうだな～

妄想もそこそこに、元に戻そうと思ったが、リアエンドのディフューザー上の穴あきパネル(テールパイプの左右を埋める)が気になった(1枚目参照)。
粗いメッシュならまだしも、穴の開いた板なので排熱には抵抗も大きそうだ。
排出効率向上のため、見栄えもレーシーであるし取り外すことにした(低い位置で解りにくい場所だけど)。

ということでＳ字パイプと、音を操つるワンオフマフラー職人さん情報をご存じの方内緒で教えてください。