アルテオン試乗PART2高速編

今日も朝は、冷え込みましたし西風も強い一日でした。
計画的な休暇を取得し、朝は、掛川インター近辺の麺やさすけの煮干しラーメンを食べにいきました。
朝ラー営業時間は、７：００～８：４５までです。
車で約１５分程で、７：００に到着。5番目で入りました。

煮干しラーメンは、煮干しのインパクトは強いのですが、朝から胃には、とても優しい味で本当に
おいしかったです。又、食べたい一品です。朝ラーは、煮干し系の３品しかありませんでした。
麺は、中麺でコシがあり少し固めですが、煮干しとの相性も抜群だと思います。

約２０分待ってようやくラーメンが出てきました。
美味そうですね。




その後、午後、３時には、VW袋井へ足を運びました。
前回の営業マンにTELで予約してから伺いました。平日ですので、店内は、誰も客はいませんでした。
早速車を準備していただき袋井ICへ向かいます。

袋井IC⇒新東名浜北IC⇒市街地⇒浜松IC⇒袋井ICと往復約80キロ位を試乗しました。

営業マン曰く、前回同様、ガンガン踏んで試してくださいとのセリフが、試乗中幾度となくありました。

まず、袋井ICに乗り即、DCCスポーツモードに切り替えました。途端に、エンジンサウンドが、低重音の野太い排気音に変わりやる気モードになります。

レーンキープアシストが、65キロ以上から作動するので、営業マンが、ACCをオンにしてくださり、
更に、ハンドルから手を放し、アクセルから足を離してくださいとの事で、おそるおそる
手放し運転をしました。

自動で車線をキープしながら、走行していました。
怖かったのですが、営業マンの強気の言葉に負けてしまいました。しかし、５００ｍ位追い越し車線を手放し走行していたのですが、車が、段々左側に寄っていき、走行車線の大型トラックに向かっていったのです。


営業マンは、大丈夫、大丈夫と言っていたのですが、内心怖くなりこのままだとぶつかるかもしれない
と体が反応し、ハンドルを握り、右へ急ハンドルを切り車が、一瞬、中央分離帯方向へ向かいましたが、営業マンが、又、左に戻すという修正をする怖い場面がありました。

この時、手から汗がびっしゃり出てきました。見るとハンドルが、汗まみれになっていました。

気を取り直し、浜松ICを通過し、西IC付近のストレートでは、楽々○６５出ていました。
HUDと速度計が、デジタル表示できるため、正確な数字が判ります。

今日は、本当に西風が強く、まして、向かい風の中で、アルテオンは、ものすごい高速安定性
が、素晴らしいと何度も何度も営業マンの人と盛り上がりました。
他の国産車では、この強風では、１３０キロ位が限界でしょう。

浜名湖SAを超えるとタイトな高速コーナーが連続するのですが、アルテオンは、ロールする事なく
ピタっとタイヤが路面を鷲掴みにした様な感覚で相当の速度で入っても全然怖くありませんでした。

白のクラウンアスリートが、近づいてきました。営業マンにその事を言うと、クラウンでは、
付いて来れないでしょうと言葉が返ってきました。

高速コーナーを余裕で〇４０位で回り、トンネルを超えて軽く〇６０くらい出したら、アスリートはあきらめた様で後方に下がっていきました。この強風の中での安定感は、怪物ものです。
ワイドトレッド、ロングホイールベース、４駆、７DCT、レーンキープアシスト、２０インチの極太扁平タイヤ、ボディデザイン、２８０馬力、３５０NTの総合的なバランスの恩恵だと思います。

三ケ日JCTから、新東名に入り、浜北ICに向かいます。
ここからは、パドルを使ってみました。シフトダウンするとブリッピングしいい音が車内に響き渡ります。

営業マンも興奮していました。V8サウンドです。まるでM3M4ですね。この音は、本当に痺れます。
相当、アドレナリンが出たと思います。
でもこの音は、エンジンの音ではなく、明らかに合成音をスピーカーから出しています。



新東名を浜松北ICで下り、市街地走行では、ノーマルやコンフォート、エコモードを比較し試乗
できました。

浜松ICから乗り袋井ICまで向いました。白のキャラバンみたいなBOXカーが意識してか
結構な速度で付いてくるので、磐田ICからの下り坂で、ギヤダウンしアクセルを強く踏んだら、
又、豪快な音が車内に弾けた時、又、営業マンが喜んでいました。

一気に、BOXカーは、後方視界から、小さくなりましたが、ICを下りる為、早めに走行車線に戻ったの
ですが、相当な意識をしていたように感じました。

営業マンとこういう車に乗っているとやたら付いてくる車がいますからねー。と二人で笑いながら
袋井ICを下り無事、VW袋井に到着しました。

約１時間半近くアルテオンを高速で堪能するという事ができました。

袋井店は、以前から試乗に関してサービスが良く、ゴルフ７の試乗の時も２時間位がありました。

営業マンの人のドンドン踏んで試してくださいとの言葉は、BMWでは、余りない言葉ですので
この辺もサービス面で、VWに軍配が上がります。
こころの中で思いました。この営業マンは、相当の走り屋なのかと？

アルテオンで高速試乗したら、購買欲が間違いなく高まるに違いありません。

興味のある方は、一度、試乗をお勧めします。