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2015年12月09日 イイね!

悪魔のささやき ニンジャ650

悪魔のささやき ニンジャ650 悪魔のささやきの電話がきた。悪い誘惑の電話が。
 その電話の主はは、行きつけのバイク・ショップのトー〇イ・オートからだった。スマホを耳に当てると。
「グリーンのニンジャ650が入荷することになりました。よかったら見に来てください」と、優しい声でささやいた。
 前回ショップに行ったとき、赤いニンジャ650と緑のニンジャ400が展示されていた。650はニンジャ400の海外向け逆輸入車で、排気量以外はほぼ同じバイクだ。
「こっちの650がグリーンだったらなあ。」
僕はそう口にしながら両方のバイクに跨がったりしていた。北海道で借りたレンタルバイクがニンジャ400で、パワーと排気音以外は乗りやすくてすごくいいバイクだと思った。そのバイクに650㏄のエンジンが載っているのだからまさに理想のバイクかもしれない。
 実は、リッターバイクを引退した僕は、このことからずっとカワサキ・カラーの650が欲しくてたまらないのだ。今は奥さんのお古のホンダCB400スーパーボルドールに乗っているが、本当はカワサキのバイクに乗りたいと思っている。もちろんスーパーボルドールに何一つ不満はないし、総合的に優れた性能のバイクであることは間違いない。しかし、どうやら、店の人に本心はグリーンのニンジャ650に乗りたくてたまらないことを察知されてしまったらしい。
 注文もしないのに取り寄せ、「もうすぐ入荷するよ」というのは、まさに悪魔のささやき。頭の中を、グリーンのニンジャ650がうごめいている。
 先日、fase bookにそのことを書いたら、小学校教師時代の教え子から、先生から「迷ったらやれ」と教えてもらいました、というコメントが書き込まれていた。大人になっても覚えていてくれたことがすごくうれしかったが、すでにクルマが注文してあるし、並行して逆車のバイクを買うとなるとやっぱり迷ってしまう。
 「迷ったらやれ」は僕の信条。さあ、困った。
Posted at 2015/12/09 23:51:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | CB400SB | 趣味
2015年11月26日 イイね!

晩秋の木曽温泉ツーリング

 晩秋の木曽温泉ツーリング<11月21日>
 久しぶりに妻と二人で泊まりのツーリングに出かけた。カワサキZRX1200ダエグからホンダCB400スーパーボルドールに乗り換えて初めての泊まりのツーリングだ。妻も、400からVTR250Fに乗り換えて初めての1泊ツーリング。妻は、欲しくて欲しくてたまらなかったVTR-Fなので、うきうきわくわくだ。逆に僕は、大型バイクにまだ未練があって、ちょっと複雑な心境だった。
 目的地は木曽御嶽山の麓の木曽温泉。茶色のお湯の温泉で、僕たちのお気に入りの温泉のひとつだ。
 10時半頃に家を出て、東海環状豊田松平インターから一気に中央道中津川までのつもりで走っていたが、瑞浪から先が渋滞ということで土岐西多治見インターで出て県道66号で恵那に向かうことにした。これが大正解で、県道66号は信州ビーナスラインよりも気持ちがいい道。土岐市駄知から瑞浪南部の丘陵地を抜け、恵那に出た。ちょうど紅葉真っ盛りで、出発早々気持ちのいい走りができた。道もいい、空気もいい、景色もいいの3拍子揃ったツーリングなんて、そうそうできるものではないのだ。
 恵那からはひたすらR19を北に向かって走った。
 中津川を超え、中山道三留野宿の木曽川の河原の公園でお昼御飯にした。ツーリングの途中で食べる妻の作ったおにぎりのおいしいこと。しかも、ちょうど公園でワレットゴルフをしていたおじいさんが来て、
「にんじん、持って行かんか。」
と、細身ににんじん20本くらいを袋に入れて持ってきてくれた。
「このにんじんはそもまま生で食べれる。うまいぞ。」
 今夜は宿で泊まるから今晩のおかずにはならないが、おいしそうなのでいただくことにした。
「大きめのシートバッグを着けてきてよかった。」
 おなかを満たした後は、再び左手に豪快な流れの木曽川を眺め、右手に赤や黄色に染まった山々を眺めてながらR19中仙道を北に向けて走り続けた。気持ち良すぎ。やっぱりバイクで走るのは楽しい。
 木曽福島からR19を左に折れ、R361で開田高原に向かった。地蔵トンネルに入るとひんやりとしていて、「早くトンネルを抜けなくちゃ」と思いながら走ったが、トンネルを抜けてもまだ寒い。愛知県と違って、ここは信州の高原。白樺林もすっかり冬の装いになっていて、紅葉の葉っぱも落ちてしまっていた。
 時間も早かったので、開田でのんびりとあったかいコーヒーを飲み、霊峰御嶽山のビューポイントのひとつ久蔵峠に向かった。
 タイトなコーナーが続くワィンディングも、いつの間にか自然に走っていた。CB400SBで走る初めてのツーリングなのに、すっかり体に馴染んでいた。大型バイクから中型バイクに乗り換えても、バイクで走る魅力は同じだ。気負わずに走れるのは、中型バイクの良さで、気軽に走りを楽しむことができる。
 久蔵峠から圧倒的な存在感の御嶽山を眺めた。時間はまだ3時を回ったばかりだ。それでも、冷えた体を温めるのは温泉しかないと思い、宿泊先の木曽温泉に向かった。ここでは、僕も妻も早く温泉に入って温まろうということで、思いはおなじだった。
 木曽温泉はオレンジ色のお湯で、温度はぬるめだが体の芯まで温まる感じがする素敵な温泉だ。
 美味しい晩御飯と気持ちのいいお湯。ツーリングって、とってもいいものだとつくづく思った。

<11月22日>
 ツーリング2日目、木曽温泉から県道20号を下り、三岳方面に向かった。
 御嶽山の麓の道はどこものどかなワィンディングロードで朝の爽やかな空気を味わいながら、右へ左へと重心を移動させ、気持ちよくバイクを走らせられる。木曽温泉から三岳への県道20号線も、周りの山々の景色は晩秋から初冬へと衣替えしていて、なんだか寂しげな景色になっていた。僕たち2人以外にほとんどクルマもバイクも走っていないので、よけいに初冬を感じたのかもしれない。
 道の駅三岳で、お昼御飯の調達をすることにした。そして、店に入るとすぐに目に飛び込んできたのが五目ごはんのおにぎりだ。思わず「うまそう」と声が出てしまった。さらに、隣に積まれていた五目いなりも。五目ごはんのおにぎり2個入り1パックと五目いなり4個入りをひとつ。おかずに木曽牛コロッケ3個入りをひとつ買って、これでお昼はばっちりだ。
 時間が早かったので、牧尾ダムに行ってみることにした。
 ん、何か歩いてると思ったら、なんと野生のサル。無線でつながっている妻とメットの中で大笑いしながらバイクを走らせた。普通に去るが歩いている道。そう思うだけでも笑えてくる。
 空は曇り空だが、ダム湖は緑色の水に薄茶色の山々が湖を包むように囲んでいて、なんとも哀愁を帯びた雰囲気を醸し出していた。それがまた秋の終わりを実感する今だけの風景のように思えた。
 再び県道を走ってR19に出た。御岳の麓の県道はどこも素敵なワィンディングロード。そのワインディングを走っているうちに、いつの間にか今回が初めてのはずのCB400SBが今までずっと乗り続けていたバイクと思えるくらい馴染んでいることに気づいた。恐るべしホンダ二輪車。リッターバイクから乗り換えてもまったく不満を感じない。感じないどころか、その素性の良さに感動してしまったほどだ。これはマズイぞ、カワサキ・ファンの僕。
 R19木曽路はいつ走っても旅の魅力をかきたててくれる。また旅に出たい、またツーリングをしたい、そう思えてたまらなくなる。荒々しい木曽川が徐々に荒々しさが弱まってくる。
 道の駅賤母でお昼にした。道路を隔てた第二駐車場に東屋が見えた。妻が、
「あそこ、ちょうどいいじゃん。」
と言うので、行ってみると美しい木曽川の流れと小さな滝。そして、ここまで山を下るとまだまだ紅葉を楽しむことができる。思いの他、素敵な絶景地だった。おいしい空気と美しい景色をおかずに、三岳で買った五目ごはんと五目いなりと木曽牛コロッケを美味しくいただいた。もちろん、おなかも心もいっぱいになった。
 賤母から中津川までのR19を、ツーリングの楽しさを噛みしめて走り、中津川から豊田松平インターまで高速を使って帰った。
 今までよりずっと小さなバイクでのツーリングだったが、CBの素性の良さからか愉快で愉快でたまらない2日間のツーリングになった。
 そういえば、この日は「いい夫婦の日」。2人でこうしてツーリングを楽しむことができたということは、僕たちは一応いい夫婦なのかなと思う。
Posted at 2015/11/26 23:31:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | CB400SB | ニュース
2015年11月20日 イイね!

CB400SBの初ショート・ツーリング・恵那市山岡

CB400SBの初ショート・ツーリング・恵那市山岡 先週は、土曜日から降り続いた雨が日曜日の午前中には上がり、陽も差してきました。妻のVTR250Fの慣らし運転を兼ねて、僕のCB400SBの初ショート・ツーリングに出かけました。行き先は、1200ダエグのラストランと同じ岐阜県恵那市山岡の道の駅にしました。
 紅葉真っ盛りの東海環状道・豊田松平IC~せと品野IC間、せと品野からのR363。所によってはなだらかな山全体が美しい錦の絨毯に覆われているようでした。
 小里ダム湖畔の道の駅は超満員でした。朝から走っているというCB400SFのTクンと合流し、しばらくバイク談義。同じCB400シリーズということで話もはずみました。Tクンはこの春に免許を取ったばかりですが、CBならどこまででも走り続けられると言っていました。また、妻の新車VTR250Fの足つきの良さにも感心していました。
 その後、道の駅で新鮮な野菜を買い、晩ご飯は鍋にすることにしました。
 初めて400ccのバイクで120kmほど走りました。CB400SBは、高速道路での通常走行速度域での安定性と言い、瀬戸・土岐間のタイトなコーナーの続く峠道でのコーナリング性能と言い、まったくストレスを感じることなく気持ちよく走ることのできるバイクでした。ただ、リッターバイクを豪快に操る心地よさを知っている僕は、ひらひらとヘアピンを抜けていく中型バイクのコーナリングに多少の違和感はありました。だからと言って、曲がりにくいということはありません。むしろ、リッターバイクよりも楽に曲がってくれます。気になると言えば、コーナーの頂点でアクセルを開いたときの反応くらいです。一気にトルクがかかって立ち上がる豪快さは大型バイクの醍醐味です。
 妻はは、8年ぶりに400から250に戻し、しかも2年前から「VTR250が欲しい」と言っていただけあって、超ご機嫌でした。よほど心地よかったのか、今週末は木曽御岳まで行こうということになっちゃいました。
 大排気量バイクを操る快感から気軽に走れる心地よさへとバイクの楽しさの種類は変わりました。しかし、秋の空気を直に感じながら走る楽しさはは大型も中型も同じです。きっといつか、中型バイクに乗り換えてよかったと思える日がくると思います。まだちょっぴり、1200ダエグに未練がある僕です。
 と言うことで、明日は木曽御岳周辺を2人で走ります。木曽温泉で1泊し、天気が下り坂になる日曜日は大急ぎで帰ります。僕は、祝日の月曜日も仕事なのです。
Posted at 2015/11/21 00:00:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | CB400SB | 日記
2015年11月08日 イイね!

2015.11 今日から僕の愛車はホンダCB400スーパーボルドール

2015.11 今日から僕の愛車はホンダCB400スーパーボルドール 妻がホンダVTR-F250を買うことにしたため、リッターバイク引退宣言をしていた僕は、妻の愛車のホンダCB400スーパーボルドールの乗り継ぐことにしました。ニンジャ650も考えたのですが、CB400SBの良さは分かっていましたし、なんと言ってもクルマの買い替えを控えているので経済的な事情も考え、妻のお古に乗ることにしました。
 今まで思い出を共にしたZRX1200ダエグをバイク屋に引き取ってもらった帰り道は、妻が乗っていたホンダCB400スーパーボルドール。8年前に妻が買ったバイクです。本当によくできたバイクで、排気量によるパワー差以外は通常の走行、通常の速度域では何一つ不満な点はなく、しかもリッターバイクよりずっと気軽に走らせることができます。見栄は張れなくなりましたが、これからも楽しいバイクライフは続けられそうです。
 ただ、カワサキ・ファンの僕としてはホンダCBの良さに複雑な思いを感じています。それに、僕のバイク用のウェア-類はカワサキのイメージカラーのグリーンを基調としたものがほとんどです。似合わないだろうなあと思いつつ、カワサキ・ファンのホンダ乗りということで勘弁してもらうことにします。
ちなみに、家に帰ってからは豊田スタジアムに行ってサッカーを観戦しました。名古屋グランパスのホーム最終戦です。僕のおもちゃの一つスーパーカブ70に乗り、歳甲斐もなく妻と2ケツでスタジアムに向かいました。待ち合わせのTクンも僕と同じカブ主で、スーパーカブ。これで、今日1日で1200、400、70と、大中小のバイクに乗ったことになりました。どれに乗っても楽しいものです。
 ちなみに、Tクンの愛車はスーパーカブとCB400SF、僕がB400SBとスーパーカブ70、そして妻はVTR-F250。あっちゃー、僕の周りは全部ホンダになっちゃいました。でも、僕はカワサキ・ファンです。
Posted at 2015/11/08 23:21:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | CB400SB | 趣味

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「去年の秋の思い出(11月)のNinja http://cvw.jp/b/1689654/41017471/
何シテル?   01/23 18:30
hiro2088です。よろしくお願いします。 夏になると、妻と2人で北海道ツーリング。今まで、たくさんのピースサインに励まされ、北は北海道宗谷岬から、南は九州...
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