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2014年06月24日 イイね!

新緑のサクラと飛騨せせらぎ街道・ひるがの高原ツーリング(岐阜)

新緑のサクラと飛騨せせらぎ街道・ひるがの高原ツーリング(岐阜)先月初旬のことです。
 GWの終わり頃、妻と二人で今シーズン初の宿泊ツーリングに出かけました。
 Ⅰ日目。豊田松平ICから東海環状道を富加関ICまで走り、そこから県道58号で平成を通ってR41下呂金山に抜け、まずは岩屋ダムをめざしました。
 久しぶりの高速走行でしたが、暖かくなり、新緑も美しく、快適な走行になりました。冬の間にほとんどバイクに乗らなかった妻も、インカムで「超気持ちいい」と言ってきたくらいですから、バイク・ツーリングに最適な季節を迎えたということです。
 富加関からの県道も所々に花が咲き乱れ、周りの木々と合わせ、初夏に近づいていることを感じる道でした。
 交通量の少ない県道ですが、途中の道の駅「平成」だけは混んでいたので、近くのコンビニでトイレ休憩とアイスクリーム休憩を済ませました。
 金山からR256を走り、途中で岩屋ダム湖畔につながる県道に入りました。ダム湖の金山湖に沿って走る道は、大小コーナーの連続で、しかも湖の美しい景色を見ながらのライディングで、気分はどんどんハイになっていきます。
 ダム湖畔のパーキングで2度目の休憩です。ちょうどお昼になっていたので、新緑に囲まれた金山湖の美しさをおかずに、妻の用意したおにぎりでお昼ご飯にしました。
 この日の後半は、金山湖から馬瀬を通ってせせらぎ街道へ、そして荘川からR156を南下して郡上市高鷲のひるがの高原へというルートです。
 お昼を食べた金山湖から馬瀬までも、湖畔ルートが続きます。道の駅「馬瀬」で休憩をとり、そのまま北に向かいました。R256は、ダム湖畔のワインディングからのどかな山間のローカルな道へ、そして、白樺に囲まれた高原道路へと姿を変えていきます。
 そして、いよいよ待望のせせらぎ街道です。飛騨ツーリングには欠かせない道で、ツーリング・ライダーたちがいっぱいいる道です。最近ではめずらしくなったピースサインも、この道では交わすことができます。ライダー同士のピースサイン、僕は大好きです。
 吉田川に沿った峠道は、十和田のおいらせを感じさせてくれます。ゆったりと登る西ウレ峠。それを過ぎて北側の坂道にさしかかると、勾配は少しだけ急になります。急と言っても、快適な坂道で、妻にとってもお気に入りの街道なのです。この辺りから白樺に混じって桜の木も見られます。豊田ではとっくに葉桜になっているのですが、飛騨路のGWは見頃の終わり頃で、花びらが風に舞うようにして散っていました。
 せせらぎ街道を十分満喫し、最後の峠を下りた辺りのパーキングでひと休み。
 腰を下ろして缶コーヒーを飲んでいると、
「ミラーに映るサクラがすっごくきれい。」
と、妻。
 妻はカメラをミラーに向けてシャッターを押していました。
「それなら僕も。」
 こうして、二人とも、サクラを写さずにミラーばかりを写していました。出来上がりは、花びらの色が薄くて枯れ木のようになっていました。うまくいかないものです。
 せせらぎ街道を走り切り、R158に入りましたが、のんびりしすぎたせいか、時間が遅れ気味。中部縦貫自動車道・高山西ICから高速に乗り、荘川ICで再びR158に合流しました。この辺りのサクラは、休憩した場所のサクラよりずっときれいに咲いていました。
 荘川牧戸の交差点でR156に入り、それこそ時期外れの花見気分になれるくらいのサクラを見ながらひるがの高原に向かいました。
 この日の宿は、ひるがのの「牧歌の里」から奥に入った郡上高原の「郡上高原ホテル」です。ホテルの敷地内の林で行われていた「ちびっこアドベンチャー」なる催しで、ずいぶん賑わっていました。
 夜は温泉、そしておいしい山菜に舌鼓。オプションの山菜天ぷらまで注文してしまい、「極楽極楽」みたいな気分でした。
 2日目。朝から雨。雨がふっても楽しいのがツーリング。そんなノー天気な気分で、レインスーツに身を包み、荷物のパッキング。
 走り出したところで、雨よりも霧で大変な思いをしました。ミラー・シールドは、霧が出ると何も見えなくなるのです。狭い山道を下りながら、インカムで、
「なんにも見えん。」
と言うと、妻から、
「私も。」
の返事。
「前からなんか来たから気をつけて。」
「何が来たの。」
「わからん。でかいワゴン。」
「うん、わかった。」
 そんなやりとりをしながら、ゆっくりゆっくり坂を下りて行きました。
 麓の「牧歌の里」の前まで来たところで、
「どうする?やめる?」
と告げると、
「土砂降りで、カッパを着て歩くの、やだ。」
と、妻。
 霧は薄くなってきたものの、雨脚は激しくなり、この日一番の目的地の「牧歌の里」をパスすることにしました。
 R156に出ると、どうしても外せない場所があります。
「分水嶺、寄ってくよ。」
「うん、いいよ。」
 ここひるがのに湧き出た水は、日本海へ流れる水と太平洋に流れる水とに分かれるのです。その別れ際の水たまりが水芭蕉の群生地になっているのです。雨の中、分水嶺の池に美しく咲き乱れるを水芭蕉の花を見ながらしばらくの間、散策しました。
 あとは、ひたすら雨の国道を走り続けるだけ。雨が降っていても、清流長良川に沿って走るR156は気持ちのいい道です。
 郡上美並の日本のへそ公園のレストランで昼食・・・と思ったら休業中。美並が日本の人口重心の中心なのだそうです。R156を少し南に走った所にあった昔ながらの喫茶店で昼食をすませ、またまたひたすら雨の国道を走り続け、関ICに向かいました。
 関ICからは東海環状道で豊田松平ICまで一気に走り、4時前の早い帰宅になりました。
 雨が降って、ただ走っているだけの2日目でしたが、それでもやっぱり、バイク・ツーリングはおもしろいものなのです。
2014年06月10日 イイね!

衝撃映像 トヨタ2000GTが!

世界遺産合掌集落の五箇山の国道で、道路脇の大木が倒れ、通行中の乗用車を直撃し、乗っていた男性がけがをしたというNHKニュースを何気なく聞き、「けがですんでよかった」と思いながら映像を見てびっくり!!!
 アナウンサーはさらっと「走っていた乗用車」と言っていましたが、ペシャンコになったそのクルマは、な、な、なんと、幻の名車トヨタ2000GTじゃないですか。大木は、直径1.9m、長さ約30mとのことで、ドライバーの会社員の方が無事だったことにほっとしましたが、テレビに映し出された映像からは、1967年式前期型の2000GTフロント周りがはっきりと確認できました。ドアもまさしく2000GTそのもの。
 ひょっとして、ユーノスロードスター・ベースのレプリカ・モデル?と、かすかな期待を込めてネットでNHKニュース画像を確認しましたが、やっぱり本物っぽく見えます。別の角度からの写真でリア周りを見ましたが、まさしく本物です!
 今では博物館でしか見ることもなくなり、僕は通常のナンバーで実走しているのは、全国でせいぜい30台程度ではないかと推測しています。世界遺産並みの貴重なクルマで、世に出てから半世紀が過ぎ、絶滅寸前の名車です。
 クルマ好きな僕にとっては、衝撃的な映像でしたが、冷静に考えれば、何はともあれ、あれだけの巨木の直撃を受けたドライバーが無事だったということこそ、本当によかったと思います。被害に遭った大和郡山の会社員さん、(たぶん)手足の傷よりも、心の傷の方がずっとずっと大きいことでしょう。
「トヨタさん、気の毒な会社員さんに、救いの手をさしのべてあげて!」
そんな気持ちです。クルマ作りの大先輩たちが丹精込めて作ったクルマです。何億円かかっても、再生させてあげてほしいです。
 また、近いうちに長久手市にあるトヨタ博物館へ行って、トヨタ2000GTを拝んでこようと思います。
Posted at 2014/06/10 23:32:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマの話題 | 日記
2014年06月03日 イイね!

マフラーをセンター出しに

マフラーをセンター出しに 「やっぱりクラシック・ミニのマフラーは真ん中から出ている方がかっこいいなあ。」
 他人のミニを見るたびにそう思っていました。オド・メーターも100000㎞を超えたことだし、買ってから3年を経過したことだし、改造するなら「今」と思ったのが3月のことでした。消費税が5%のうちに換えてしまおうと思い、いつもメンテナンスをお願いしている岡崎の中部オリエンタル自動車へ行ったのでした。
 住宅地に住んでいるので、できるだけ排気音の小さいマフラーがいいのです。そこで、メカニック氏のアドバイスで、消音器がダブルになっているのを選びました。値段も4万円あまりということで、一応予算内でした。ところが、取り寄せるのに次の船便になってしまい、モノが入るのがGW頃になってしまうだろうとのことでした。消費税が8%になってしまいましたが、輸入品なので仕方がありません。
 そして、先月。待望のセンター出しマフラーにしました。もともと低い最低地上高がさらに低くなったことが気になりましたが、今までも底の低さを気にしながら運転していたわけだし、「まあ、いいでしょう。」ということにしました。
 一番気になっていたのが暖気中の音です。信頼しているメカニック氏のアドバイスに従って選んだマフラーです。そのアドバイスに間違いはありませんでした。音量はノーマルと変わらないくらい静かで、音質は少し低音が響くいい感じの音になっていました。これには大大満足です。静かな上にいい音がするのですから。そして何よりも、やっぱりかっこいい。隅っこに細い筒が出ているだけのノーマル・マフラーより、ずっとずっと存在感があって、ぐんと引き締まったリア・ビューになったような気がしました。
 走らせてみると、これがまた、エンジンの吹き上がりがスムーズになっていました。多少はそう感じるだろうとは思っていましたが、実感できるほど吹き上がりがよくなっているのです。これで50000円でおつりがくる値段ですから、ミニのドレスアップはバイクと比べてとても経済的です。
 まだ休日のチョイ乗り程度しか走らせていませんが、ミニを停めるとつい後ろに回ってセンター・マフラーをながめてニヤついています。近々、ちょっとしたツーリングに出かけようと思っています。
Posted at 2014/06/03 23:12:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ

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hiro2088です。よろしくお願いします。 夏になると、妻と2人で北海道ツーリング。今まで、たくさんのピースサインに励まされ、北は北海道宗谷岬から、南は九州...
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