
この夏、メルセデス・ベンツCクラスがフルモデルチェンジしました。早速、今年のインポートカー・オブザイヤーに選ばれるなど、評判は上々です。と同時に、僕のCクラス(C200 AMGパッケージ;2012年モデル)は旧型になってしまいました。それでも、新Cクラスはキープ・コンセプトのモデルチェンジで、僕から見れば旧モデルの引き締まったデザインも古さを感じることもなく、「ゆくゆくは新型に買い換えよう」という気にはなっていません。今のCクラスで十分過ぎるくらい大満足しています。それに、そう何度も清水の舞台から飛び降りていたら、一文無しになってしまいます。
新型発表前に、ちょっとしたドレス・アップをしました。クルマの顔であるフロント・グリルをAMGルックに変更したのです。F1のセーフティ・カーの顔と同じ、黒メッシュの真ん中のスリーポインテッドマークから一本の横線の顔です。
2本線が1本になり、バックが黒塗装になっただけですが、結構印象は変わりました。いかにも「スポーツ・セダン」っぽくなったような気がします。純正品はとてつもなく高価なので、ネットで2万数千円で手に入れました。噂では「台湾製?」らしいのですが、安全性や性能に関係するパーツではないので、まがい物でもかまわないのです。
メルセデス車に共通したストレスをまったく感じさせない走りは、高速道路を使う長距離通勤(片道約100㎞)の僕には、ものすごく重宝しています。毎日、一日の仕事を終えてからの1時間半の運転です。リラックスできる空間と時間でなければなりません。10数㎜のローダウンサスに扁平のミシュランタイヤ(F225-40/R255-35)で高速安定性、コーナリング性能、さらに安心感も増し、今回のドレスアップで「普通のCセダンとちょっと違うぞ」感がさらに加わり、僕にとっては最高の通勤快速車+通勤快適車になっています。
前車に近づきすぎないなど、他人にイヤな思いをさせないことと安全運転を常に心がけ、これからも僕なりのカーライフを楽しんでいこうと思っています。
Posted at 2014/11/29 01:40:29 | |
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