エアコン漏れ止め剤注入 プロドライ&スーパーシール
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
スーパーシールを注入する前に水分をオイルに転換する"プロドライ"といのを注入した方がイイらしいです。
が、転換してオイルがどれ位になるか分からないし、オイル入れすぎ状態になってもアレなので去年買って使わず仕舞いだった"エアコンオイルチェッカー"を使用してみます。
画像の黄色い○の部分を低圧ポートのバルブに強く押し当てます(2~3秒位)
ちなみに結構飛び散りますのでウエスかなんかで覆ってからやった方がイイかも。
2
で、押し当てたのがコレ。分かり辛いですが1/2行かない位です。
説明書をみると1/2以上が正常みたいです(あくまでシステムが正常な場合)
んー、ちょっと少ないくらいなのかな。
3
で、プロドライを付属のチャージホースにつけます。アメリカ製なので国産のホースとネジが違うので。
ちなみにこのホース樹脂製で数回で使い捨てタイプなのでヒジョーに出来がイマイチです。中々入らなくて発狂しそうになりました(笑)。お陰でかなりガスも抜けましたし…。
4
で、ホースのバルブを閉めて缶に穴を開けてから低圧ポートに繋ぎます(エンジン停止、エアコンOFF)。
繋いだら缶を逆さまにしてバルブを開いてシステム内のガスを缶に流れこませます(10秒位、流れ込む音が聞こえなくなるまで)。
バルブを閉めてエンジン始動、エアコンON(最強冷)にしてバルブを開きます。
コレで先ほど充填したガスの圧力で薬剤が注入出来るようです。
これが国産の添加剤とかとの大きな違いですね。
大体5分位、エアコンをかけておけばイイみたいです。
もし、缶のガスが無くなってしまったら、最初からやり直してまた充填します。
※ということなのでエアコンシステム内にガスが入っていない場合は予めガスを補充してからの作業になります。
5
次はスーパーシール。手順は先ほどと同じ。注入前は缶をよく振っておいた方がイイとのこと。
30分位エアコンをかけてればイイみたいです。当分は毎日使った方がイイようですが…。
6
プロドライ&スーパーシール注入後サイトグラスを見てみると…。
ゎぁー、改めてみると結構漏れてるみたい…。
去年と比べて酷くなってきてるのかしら…??
7
ガス注入。
この缶は逆さまにしちゃダメです。
8
で、適正な量を入れてみました。
だいたい1缶半(300㌘)位入りました。
んー、これで治まればイイのだけれど、来年あたりにはどうなっている事なのかしらん…??
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