今日から世間ではお盆ですね。
オレは普通に仕事してます。
昨日はマイティボーイのシェイクダウンにスポーツランド山梨に行って来ましたけどね!!
それはまたその後の話に取っておいて、早速第1章行ってみましょう!!
まず最初にトランスミッションを使用するF6Aが積まれているCT21Sから、エンジンミッションを降ろします。その後エンジンとミッションを分離させてミッションのみ使用します。
次にK6Aターボが積まれているCT51Sからエンジンミッションを降ろします。
この辺りは軽自動車を弄ってる人達にとっては日常の風景ですね。(多分
ここで1つ問題、と言うか時間短縮の策をようしまして、既に製作されていた耐久レース用のマイティボーイからエンジンメンバーを拝借し、メンバー製作の時間をショートカットしよう!!となり、またまたドナー車からエンジンミッションを降ろします。(この頃が4月中旬なのですが完成の見通しに焦りが💦
ちなみにフライホイール、クラッチは社外の軽量な新品に換えました。
いよいよマイティボーイです。
ボロボロの見た目通りにクタクタであろうノーマルエンジン、足回りも不要なのでゴッソリ降ろします。
ちなみにマイティボーイのノーマルエンジン車には今だに一度も乗ったことありません・・・。
旧車ではキャブエンジン→インジェクションエンジンへ載せ換えるとなると燃料配管も細い、となることが往々にしてあるということで若スケ師匠は燃料配管は行きを2ミリ太く、リターンは既存の行きを再利用で帳尻を合わすという方法で対処しています。
この作業をしていない車でもインジェクション載せても普通に乗れる、と言う証言もチラホラあるようですがあくまでも使用目的は「マイティボーイの限界性能を高める」「タービン交換も視野に入れて製作」である以上ただ街乗りで飛ばせればOK!!とはいきませんのでこの辺りをちゃんと作ります。
燃料ポンプもしっかりそれ用?なのかはわかりませんが、インジェクションで使用するに耐える物を選んで更にトラブルが出ないように作っていきます。
まだまだエンジンを載せる段階まで行かない、或いは行けないのはこのせいです。
イブキ、おまえまだ引っ張るかと言う言葉が出て来そうですが、キャブ→インジェクション製作で絶対にこれが1番面倒で1番難しく、挫折するであろう所かと思います。
配線製作。
中学の同級生で一級整備士の資格を持つ友人Oは、エボ6にエボ9のMIVECを載せ換えるために配線製作をし、1年半諦めてはやり、やっては挫折しを繰り返してようやくエンジンに火が入ったというほどめんどくさい作業です。
もちろん天下の電装職人若スケ師匠にかかれば鼻歌まじりに配線を間引いていき、シメに配線図を見て完成確認するだけと言う職人芸を披露しておりました。
ここまでが4月中旬のとある日曜日からGW初日位までの話です。
日数にして3日か4日ほどでしょうか。
新潟のカニまでの道程は驚くほど遠いのです・・・。
つづく
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2017/08/12 21:34:29