
VWのT-Rocに試乗。その前にまたしてもキックスに試乗。これで3回目汗。これだけ続けて同じクルマに試乗するのはコペン以来かな笑。相当に気に入ったらしい笑。今回は色違いの車体を見たくてというのが主な目的。これまではオレンジばっかりだったので。。今回の試乗車はパールホワイト、上品で悪くない印象。しかし内装はツートーンで相変わらずのオレンジ内装汗。ちなみに県内に黒内装の試乗車はない模様。いやいや、一台くらいは用意して欲しいところ汗。でも受注しているのはほぼオレンジ内装らしい。皆さん派手好きなのね汗。3度目ましての試乗なのでさすがに新鮮味はなくなってきたが今回良好に感じたのはモーターならではのトルク。坂道を試そうと試乗コースを選んだものの車が多くて低速走行となったが、エンジンにありがちなローギアでゴロゴロ走らせるイヤな感じがなくストレスなく車体を前に進める。しかも当然ながら音も小さくて極めて静か。また、S字カーブの道をややスピードを速めて走らせたがこちらも極めて快適な足さばき。ワンペダル走行はもう少し慣れが必要だがやはり総じてクルマとしてのレベルが高い。悔まれるのは価格だがe-Powerとプロパイロット付きならこんなものと自分を納得させてもまあ後悔はないだろう。さて、ようやく本題のT-Roc笑。ダメ元で試乗車を調べたらもう準備されていたので早速ディーラーを訪問。T-クロスに続いて登場したコンパクトSUV。これらとティグアンで3兄弟とのこと。しかしこのT兄弟笑は極めて近しいサイズ。T-ロックがよりワイドローでクーペSUVという棲み分けらしい。長さは125mm差。横から見ると結構スタイルは異なる。T-クロスはリアウィンドウの角度が急でライズ(ロッキー)に近いスタイル。実は形だけでなくリアデザインまで似ているが。。汗。対してT-ロックはリアウィンドウの傾斜がなだらかでよりシャープな印象。T-クロスに比べるとカジュアル感は薄まった雰囲気。しかも一見してアウディの雰囲気に非常に似ている。完全に寄せてきたイメージ汗。Cピラーの形状やさらにはリアランプの形状もアウディのSUVにそっくり。アウディになりたがってる感満載笑。しかし乗り込むといわゆる典型的なVW調。いや、そりゃVWだし汗。まあ可もなく不可もなく。フランス車に乗るとドイツのデザインテイストには不感症になるんだろうな汗。ある意味仕方のないところ汗。特段悪いわけではない。でもVWのSUVの足元のガバガバ感にはどうにも慣れない。MINIのクロスオーバーでも感じたこと。狭くても文句言うが広くても文句を言うヤツ汗、スミマセン汗。あと気になったのはデジタルメーターの角度がえらく下向き?シートが高いせいかもと一番下まで下げるもまだ下を向いてる。何故?汗。エンジンは2Lディーゼルのみの装備違いで4グレード展開。走らせた印象は軽い。ハンドルも軽い。個人的にはもっとドッシリ感が欲しいところだが、それなりの高速で走らせたときの安定感はいわゆるドイツ車のそれで不満なし。万事異状無しのVWモデルといった印象。価格は385万から。最近のVWはナビも標準なのであとから付けるのはフロアマットとETCセッティング費用くらい。にしても高いなぁ。キックスならナビやらいろいろ付けても330万くらいか。自分なら即答でキックスだな笑。VWをして輸入車だからとかの優位性を無効にして比較させるだけの内容がキックスにはあるとの今のところの認識。なんだ、キックスってお買い得じゃないの汗。
↓展示車のR-ライン。ヘッドライトの下にある四角の縁が光ってデイライトとウインカーとなる。デイライトはともかく、右左折時にここが四角にオレンジでチカチカなるのはどうなんだろ汗。そういや現行のルノートゥインゴはヘッドライトの縁一周がウインカーでチカチカ光ってた。なかなかのインパクトだった汗。あ、今のMINIもそうか汗。

↓トゥインゴのデイライトとウインカー

↓プラスラインも含めてアウディになりたがってる印象汗。

↓リアも極めてアウディ調

↓このサイズの5人乗車は諦めるべしか。
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VW | 日記
Posted at
2020/07/18 23:52:45