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kimicameraのブログ一覧

2020年01月24日 イイね!

ホンダS660に試乗

ホンダS660に試乗ホンダS660に試乗。なかなかタイミングが合わずにようやく叶った試乗。その間にコペンには6回も試乗笑。S660は結論から言うとコペンよりさらに軽離れした軽だった。さすがはエンジンに一家言あるメーカーだけあってエンジンの洗練度がなんとも高い。気持ちよく吹け上がるしなんというか回転の上がり方も粒が細かい印象。雑味が少ない。シフトフィールはこれまで試乗してきたマニュアルの中では一番かな。まずストロークの長さが一番短い。さらに入る感触も気持ちよくコクっと入る。しかもシフトの設置位置が高い、と言うか正確にはシートの座面が低い。え?こんなに!?というレベルで笑。センターコンソールがシート高さに極めて近い位置に設置されているのでインパネのデザインも相まって運転席の囲まれ感というかコクピット感は高い。あと、クラッチがすこぶる繋ぎやすい。自分の中ではコペンがダントツに繋ぎにくい汗。対してS660はロードスターとかスイスポもそうだけどエンストしそうな気配すら無い。エンジン音も悪くない。ネットではヤンチャさに欠けるという内容も散見するが十分に気分が盛り上がるレベル。総じて完成度が高い印象。乗る前はあまり期待していなかっただけに一転して好印象。きちんとお金をかけて作られた雰囲気がそこかしこから感じられるクルマ。なのにお値段はコペンより安価汗。その理由のメインはやはりトップの構造だろう。S660のトップの着脱は手動でクルクルと巻き取る方式。巻き取った屋根はボンネットの中にある収納ケース?にしまう。驚くべきはこのクルマの収納はこの屋根の収納箇所のみ汗。そのサイズ、幅70cm、縦20cm、深さ20cmくらいか。コペンはクローズ時には広大なトランクとなるのに対してS660はカバン一つも入らない汗。しかもオープンにするときは収納は完全にゼロ。助手席か二人で乗るなら助手席に座った人の膝の上しかない汗。一番のネックはここかな。どこまでもストイックにオープン乗りに徹する人なら問題ないが、とは言え荷物はある程度は出てくるもの。S660はあくまでドライブのためのクルマと考えたほうが良さそうだ。どっちにしてもコア度はすこぶる高い。なんというかメカとしてのコア度というか。。ちょっとマジメに過ぎるきらいを感じなくもないが汗。対してコペンはあんまり突き詰めてない笑。なんて言ったらダイハツに怒られそうだけど雰囲気はそんな感じ。ってかトップが電動で開くのって楽しいでしょ?それだけでもう十分じゃんよ、って笑。そういう意味ではなんかコペンはラテン系。ホンダは対照的にドイツ系かな。コペンのクラッチが繋ぎにくいのはアクセルの精度も影響してるのでは?と密かに思っている汗。精度と言うか制御の緻密さのレベルがあまり高くないイメージ。でも走り始めるとコペンの方が楽しい記憶しかないんよな。。ホンダはクルマの出来は最高だけどちょっとマジメ度が強いか。ホンダは一回乗ったらなんかわかったような感じがするけど(絶対わかってないと思うけど汗)、これだけ乗ってもまだよくわからないコペンにやっぱり惹かれるかな笑。忘れた頃にまた乗りたくなるなんとも不思議な魅力があるんだな。
↓S660の内装。少なくとも軽には見えない質感の高さ。
Posted at 2020/01/24 23:01:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2020年01月11日 イイね!

カローラフィールダーをレンタル、トヨタへの期待

カローラフィールダーをレンタル、トヨタへの期待カローラフィールダーに試乗、じゃなくてレンタカーで利用。仕事で40kmほど。ま、レンタカーなのでグレードは最下位のもの。エンジンは1.5LのCVT。内装は最下位グレードに相応しい内容汗。でもそれより残念だったのは運転環境かな。ハンドルにチルトは付いてるけどテレスコ無し。これはホントにダメ。と言うか、逆に言えばテレスコついてるだけでほとんど解決できる話なのだが。。それだけになんとも残念。あと背もたれの角度幅ももうちょっと細かく調整できないものか。レバー式はどうにも苦手。背もたれの角度はできれば1°刻みくらいで調節したいところ。なので個人的にはダイヤル式がベスト。寝転ぶレベルで休憩したい時に一気に倒せない欠点はあるが運転席でそんなに休むこともないので問題なし。助手席の嫁さんには前車トラヴィックのダイヤル式は面倒臭いことを理由に不評だったが、なんとピカソのデューンベージュは奇跡的に助手席がレバー式笑。事なきを得ている笑。カローラフィールダーに話を戻して。。内装は質素でもまだ我慢できるもの。それより運転環境が良くないことは我慢ができない。こういったクルマの基本に関わるところをキッチリ作ってくれるだけで、内装なんかはイマイチでもトータルとしては納得できるものだ。昔、雑誌AUTOCAR JAPANの並行輸入車ミニバンの特集で「クルマから色々と削っていった時に最後に残すべきものは何なのか?それをちゃんと理解していないといいクルマは作れない。今、国内メーカーのクルマで装備を削ってなお快適性を失っていないクルマがどれだけあるのか?」と語っていたのは森慶太とも仲良しの齋藤浩之。なんかそんな記事を思い出した。でもカローラフィールダーのwebカタログを見ると(ってか、カローラフィールダーってまだ売ってるんですね汗)テレスコは標準化されている模様。年改かマイナーチェンジで改善されたのかもしれない。来月発売のヤリスには真っ当なクルマとして最小限必要なものは何か?に対する答えを感じさせてくれるようなクルマになっていることを期待している。新型ヤリスは良い方向に変わりつつある雰囲気を感じるトヨタの今後を占う試金石になるハズだ。
↓切り抜き保存していた齋藤浩之の記事。2006年のもの。森慶太と並んでお気に入りのライターだった。


Posted at 2020/01/12 23:34:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2020年01月05日 イイね!

カローラスポーツのマニュアル試乗と赤いシトロエンタオル

カローラスポーツのマニュアル試乗と赤いシトロエンタオル
カローラスポーツのマニュアルに試乗。1.2Lターボのマニュアル車。ダイハツ、スズキ、マツダのマニュアルを体験して各社マニュアルにも特徴があることを知りトヨタはどんな?と試乗。結果はなんとも運転しやすい!シフトレバーはニョキっと長めでちょっと見た目はダサいけど汗シフトは軽くてめちゃ入りやすい。ただゲートの横幅が狭くて1速と3速が近い(距離的に汗)。クラッチも繋ぎやすくてなんとなく教習車の印象笑。エンジンもすこぶる静かでホントに教習中みたいに正しくシフトチェンジ笑。車体剛性は高くて乗り心地はゆったりで頼もしいけどハンドルフィールやペダルの感覚にカッチリ感がないのがいかにもトヨタ調。で、マニュアルになってもクラッチやシフトフィールまで同じ調子なのが面白い。すこぶる運転はしやすいが運転していて楽しい感覚は沸かなかった。ホントに何故コペンのマニュアルだけあんなに気分が盛り上がるのか。不思議だ。やっぱりエンジン音なのかな?あとエンジンが回ってる感触がダイレクトに伝わってくる感じ。クラッチが繋がる感触とかそういういかにも機械を動かしてる生々しい感覚がいいんだろうな。比べるとトヨタはなんとなく間にクッションを介しているような感覚。上質なのはトヨタなのかもだが粗々しくても楽しいのは断然コペンの方だ。思い出すとロードスターもスイスポもトヨタの感覚に近い。コペンがいいのはもしかして単純に軽だから?そういえば昔実家の軽トラのマニュアルに乗ったときもアドレナリンが出てきたな汗。軽のマニュアルスポーツ車(もしくはスポーツじゃなくても)が一番お手軽で楽しいのかもしれない。その後、シトロエンで今治タオルが貰えることを知り新年の挨拶を兼ねて訪問。久々のシトロエンのエアバンプデザインのタオル。今回は情熱の赤!いつもありがとうございます。キャラメルマキアートも美味しかったです笑。今年もよろしくお願いいたします。
↓店頭にいた先代ピカソ。最近街中でよく見かける気がする汗。

↓深緑のデューンベージュ

↓なかなかのお値引き価格!

↓黒が渋いC5エアクロス。こちらもお値引き車。というか、ショールームの展示車全部が値引きされている模様。




↓シトロエンタオル、めちゃ嬉しい!
Posted at 2020/01/05 23:47:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2020年01月01日 イイね!

新型ヤリスへの期待

新型ヤリスへの期待帰省先の実家のクルマは昨年購入したばかりのヴィッツ。コンパクトカーを探している実家にいろいろと提案するも最終的にコレに決定。やはり田舎の日常クルマに輸入車はなかなか敷居が高い汗。近くにディーラーもないし。。でも最終形となったヴィッツはそれなりに手を入れられており普通に走る分にはそれほど悪くない。この帰省で何度か乗ったが車体のガッチリ感は及第点のレベル。ヘロヘロ感はなく不満はない。イマイチだったのはステアフィール。購入層を考慮するととにかく軽けりゃいいとなりそうなものだが、重みはしっかりとある。ただ、重いだけで何も伝えてこない汗。これなら軽いほうがラクでいいんじゃないの? あと、ブレーキがなんとも使いにくい。コッチもそれなりの踏力を要するセッティングだが踏んでもなかなか効かない汗。で、突然グッと効く。なんとも扱いにくい。エンジンはパワーはないが街中で使う分には特に気にならない。ハイブリッドは違和感なく普通に使えて結果燃費がいいなんてホントに素晴らしい。現行のヴィッツはステアフィールとブレーキを改善するだけでだいぶ良くなると思う。新型のヤリスはこのあたりが改善されて相当に良くなっていると期待している。いや、本当に心底期待している。田舎道を歩くと見かけるのはアクアばかりだ。アクアもあんまり出来のいいクルマのイメージはない。なのでアクアを見るたびにゲンナリする。なんとも残念感が漂う。クルマに興味もなく日常の足としてクルマを使う人たちが特別な思いもなく購入したクルマがしっかりと作られた製品になることを願ってやまない。現状、今のヴィッツでもそれほどガッカリするレベルではない。車体や足回りがしっかりしているだけで安心感がある。今度のヤリスがコンパクト版のTNGAをベースにしっかりと作り込まれた世界に恥じないクルマであって乗っても素晴らしいのであれば街でどれだけ見かけることになっても全く文句はない。むしろ大歓迎。それほどまでにグローバル最大級カーメーカーであるトヨタの責任は大きい。トヨタのクルマを批判するなんて誰もホントはやりたくないのだ。いいクルマを作ってくれてみんながそれを享受できて安心して乗ることができればそれに越したことはない。それだけ次期ヤリスへの期待とプレッシャーは甚大だ。クルマに興味のない人ももちろんクルマ好きもみんなが期待している。

Posted at 2020/01/01 17:31:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2019年12月22日 イイね!

マツダロードスター(Silver Top)に試乗

マツダロードスター(Silver Top)に試乗マツダロードスターに試乗。まだマニュアルの熱は冷めやらず汗。マニュアルのオープンはまだコペンしか乗ったことがないので、ここいらでちゃんとした?オープンにも乗っておこうと思いマツダを訪問。試乗車はソフトトップの1.5L。2Lは電動トップで重くなるRFのみに設定とのこと。試乗車はシルバートップというグレーの屋根の特別仕様車。ボディカラーもMAZDA3から新設定となったグレーでなかなかの迫力。確かにカッコ良い。乗り込むと完全に高級車の雰囲気。ほとんど寝転ぶ感じの着座姿勢でシフト位置も高い。スイスポとは全然違う汗。シフトは短くストロークもショートで渋みもなく理想的なシフトフィール。クラッチも繋ぎやすくて運転しやすい。屋根はワンタッチでオープン可能。手動で楽々開閉。でもフロントガラスの上端位置は結構迫っておりオープン時の開放感は少なめ。あと音も大人しくてあまりスポーツな感じじゃなかったかな。あんまり踏んでないからかもだけど汗。全体的にあまりアドレナリンは出てこず汗。マツダ車の隙のないマジメなクルマの作りと予定調和の営業トークに終始リラックスもできずに試乗終了。マツダはホントに走ることに楽しみを提供しようとしているのかな。。なんだか押し付けられてるばかりであまり楽しめないのだが汗。営業も終始ポジティブトークで自社製品のいいところばかりを話すのみ。機能やデータの話ばかりで本当にツマラナイ。ホントにクルマの楽しみを感じて欲しいならそれだけじゃ難しいハズ。それにしても全部盛りのスポーツカーってなんとなく違和感あり。相変わらずのマツダとの相性の悪さを抱えたまま(じゃあ行かなきゃいいのにね汗)マツダ訪問終了。マジメじゃなきゃマツダには乗れないんだな。自分みたいなマジメな情熱さが足りないモンには乗っちゃいけないシロモノなんだろう。。ロードスターに乗ったことで乗りたくなったのはモチロン、ダイハツコペン。なわけで6回目のコペン試乗笑。順調に2巡目のディーラー訪問進行中汗。乗ったのはセロのマニュアル。ロードスターよりもやっぱりコッチじゃないですか?音も良いし加速も良いし。なによりちっちゃいのが良い。ロードスターは車幅が1735mmもあってビックリ。コペンで初めて山を登ったけど余裕の走り。流石はビルシュタインのセロS、と思っていたけど実はSじゃない普通の方だった汗。Sと勘違いした理由は足の硬さ。あまりに硬い。で、あとからSじゃないと知ってじゃあ一体Sの硬さはどれくらい?とビビった次第汗。どっちにしても硬すぎて個人的には日常使いはムリ。GRスポーツとの足の違いを改めて確認したくてCVTのGRスポーツにも試乗させてもらう。もう全然違う!乗り心地は断然GRの方。あとステアフィールも細やかなのはGR。でもCVTだとやはり物足りないかな。DをSモードにしてちょっと気分が盛り上がるくらいか。結論はGRスポーツのマニュアルで決まり。コペンで一番高いやつ汗。
↓セロマニュアル







↓ステアリングのレザーもMOMOと比べると落ちる。





↓トランスフォーム中



↓GRスポーツCVT



↓内装の質感もセロと比べると高い



Posted at 2019/12/23 00:29:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダ | 日記

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