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2019年01月26日 イイね!

マツダCX-8、森慶太氏の久々試乗記

マツダCX-8、森慶太氏の久々試乗記webCGのマツダCX-8の試乗記。なにげに読み進めると、、むむ、こ、これは!。。書き手を確認するとやはり森慶太氏。久々のwebCG登場。

マツダCX-8 25T Lパッケージ(4WD/6AT)
乗り心地にも哲学を


そう思った人はみんカラにも何人かおられたようで話題に取り上げられていた。内容は読んでいただくとして、マツダの車には自分も長いこと何かしらの違和感を感じていた。乗ると良いとしか評価できないけれど何か心に引っかかる。そんな折、水野和敏という日産GTRの開発に関わったという人がマツダの車を評価する動画を見た。マツダの車は良いか悪いかで言ったら良いんだけど面白くないんだよ、と評価されており「だよね〜」と溜飲を下げていたところに森氏の試乗記。自分が感じていたマツダ車に対する評価が森氏の指摘するところと同じかはわからない。というかあんな専門的に分析できない笑。けれど、以前にデミオに乗ったときはやたら足が堅いという印象で、その時はコンパクトカーだから仕方ないのかと納得していた。でも森氏の見解はそれはデミオに限ったわけではないことを示すものだ。CX-8には何度か試乗したことがある。その度に「いいんだろうけど、なんだかな〜。。」と感じていたその原因は乗り心地だったというわけだ。スポーツテイストを基調としているマツダの車にあっては剛性感高くヤワじゃない乗り味を実現するにはある意味乗り心地はある程度犠牲にせざるを得ず、それはそれで仕方ないものだとどこかで納得していた。けれど森氏はそれではダメだと言う。それって言っちゃってもいいんだというある種驚きにも似た感覚汗。確かにマツダの車は乗ってもあまり楽しくないし、もう一度乗りたいと思わせる衝動を感じさせない。それがこの乗り心地のせいだとわかり、また、そのせいにしてしまってもいいと森氏に許可を受けた気分で非常にスッキリ笑。それにしても森氏の細部に入った分析には恐れ入る。特に揺れと揺さぶられとの違いに関する記述。確かにデミオの試乗で感じたのはモロにこの部分だ。そんなだっけ?という人は再度乗るべしとの指示に従って本日改めてCX-8に試乗笑。乗ったのは2.5Lガソリンの自然吸気エンジン。改めて乗って確かにフラットライドとしたいがための副産物として発生してしまっている揺さぶられという挙動に納得。先の水野氏は、マツダ車は人とのインターフェースに欠けていると表現していた。フラットライドに設計することに拘るあまり運転者が自身で運転している意識を希薄にさせてしまっている、そういうところにも繋がっているのかな。。そしてそのことが走らせても楽しいと感じられない大きな要因ということか。今日は色々なことが一気に腑に落ちた気がする。それにしても森氏の文章は相も変わらず秀逸だ。賛否はあるだろうけどなんとなく行間を読ませてしまうあたり思わずニヤリとさせられる笑。持ち前の皮肉なのか愛なのかわかりにくい言い回し(愛だと信じたい笑)も健在だ。久々に読み応えのある試乗記を読ませていただいた。感謝。
Posted at 2019/01/27 00:41:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2018年11月28日 イイね!

マツダ渾身の新型車Mazda3初公開と、おまけ笑

マツダ渾身の新型車Mazda3初公開と、おまけ笑マツダはロサンゼルスオートショーで新型Mazda3(アクセラ)を初公開した。前からスパイショットなどでフォルムはなんとなく明らかにはされていたがついにそのベールを脱いだ。マツダに限定せずとも久々にグッとくるデザイン。マツダのラインナップのなかでは半ば放置気味で長らく宙ぶらりんな存在であったアクセラが目の覚めるようなデザインで生まれ変わった。まあ、このモデルチェンジも計画どおりで放置というわけではなかったんだろうけど汗。それにしても気持ちのいいデザインだ。小手先のキャラクターラインでお茶を濁すデザインの多い中、面でデザインするこの潔さは好印象。なんといっても注目はCピラーからリアにかけての構成。この広いCピラーからリアフェンダーへの形状がなんとも心地よい。さらに横から見たときのルーフからワンモーションでなだらかにリアへと結ぶラインが美しい。いやー気持ちいい笑。プリメーラワゴンって車が昔あったけどあの雰囲気に似ている。あれも目を奪われるキレイなデザインだった。技術的にはスカイアクティブXを搭載した初モデルになる。詳しくはネット情報に譲るが汗ガソリンを圧縮着火させるというガソリンとディーゼルのいいとこ獲りの新開発エンジン。なかなか盛りだくさんの新型車となっている。実車を見るのが楽しみだ。あと、気になるモデルが最近発売された。その名もレクサスUX。C-HRのレクサス版で今人気沸騰中?のコンパクトSUVにレクサスも参入。で、気になったのはそのデザイン。コレってDS3クロスバックにそっくりじゃないですか? 最初は「お、レクサスにしては(失礼)いいデザインじゃないの〜」って思ったが、見れば見るほどDS3クロスバックにそっくりなことが判明。特にヘッドライトからバンパーにかけてはホントよく似ている。さらにはノッチの入ったヘッドライトってところまで一緒笑。ついでにリアランプも同じような形状。リリースのタイミングからDSを見る前にUXのデザインは完成しており真似ではないことは明らかだが、面白いこともあるものだ。それにしてもこのUXはいかにも売れそうだ。レクサスの中では比較的安価なラインナップのモデルで今流行りのコンパクトSUV。高級感はもちろんあってデザインも悪くない。売れない理由が見つからない汗。



Posted at 2018/11/28 20:16:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2018年10月28日 イイね!

マツダアテンザとCX-5に試乗

マツダアテンザとCX-5に試乗ボルボV60を試乗して他メーカーの同車種のクルマはどんなものかと気になりマツダへ向かう。目当てはアテンザ。サイズはほぼ同じくらいか。比較試乗らしくワゴンに乗りたかったが残念ながら試乗車はセダンのみ汗。贅沢は言ってられない汗。エンジンはガソリンの2.5LNA。190馬力、252Nmを発揮する。室内をチェック。流石はマツダ、一見したところでは気になるところは全くない。ホント大したものだ。輸入車を含めてトップレベルにいることは間違いない。素材もパーツ毎に使い分けられており相応に手が掛けられていることがわかる。アクセルを踏んで発進。静か。ボルボより断然静かだ。踏み増すと音は高まるものの気に障る類ではない。マツダはエンジン音もチューニングしており、このあたりも流石といったところ。ドッシリとした走り応えで極めて安心感がある。ハンドルはやや不感なところもあるが重みもあり概ね良好。ブレーキが重く感じたが、ここはウチのピカソが軽いからだと思われる汗。トラヴィックは極めて重いブレーキだったが。。すっかりピカソのブレーキに慣れてしまったようだ。慣れとは恐ろしいもの汗。結論として車の出来だけで見ればボルボを選択する理由はないというのが率直な感想。ドアを閉めたときの剛性感などボルボに優れる部分はあるが、価格を含めたトータルで見ればアテンザに軍配があがると言わざるを得ない。ナッパレザーの最上位グレードでざっくり354万也。対してV60はInscriptionで599万。下位グレードのMomentumでも499万。150万の価格差をどこに見出すか?安全性能?ブランド?マツダも安全性能には相当に力を入れている。今では基本的な安全装備は全て標準装備。安全を謳うボルボだが実際にはどれだけ差別化できているのか。さらにはブランドとデザインにどれだけプレミアムを払えるか。確かにデザインはやはりボルボ、ブランドも個人的にはボルボ笑。価格差を理由にマツダを選択することは無いが、この価格差でこのレベルの車が存在していることを知るとボルボの存在感も危ういものとなってくる。引き続いてCX-5に試乗。最近とにかく路上でよく目にするクルマ。昨年のフルモデルチェンジでフロントフェイスが眼光の鋭いデザインとなった。こちらの試乗車は2.2Lディーゼル。先日試乗したCX-8と同じエンジン。走り出すとなんとも形容し難い音を伴ったディーゼル音が車内に侵入してくる。CX-8ではほとんど気にならなかったエンジン音。遮音性能に違いがあるようだ。走行中もなんとも頼りないエンジン音が聞こえ続ける。ちょっと気が滅入るレベル。エンジンのパワーは十分。しかしスタート時のパワーの立ち上がりが唐突。運転していて疲れてしまった。これはその後に同じコースをピカソで走ったときに気付いたもの。試乗中に感じた違和感がピカソではっきりした次第。ピカソはおっとりだがそれがなんとも優しい印象に感じた。CX-5はそのエンジンの性格にハンドルの軽さも手伝って乗り心地はなんとも落ち着かずドッシリ感からは程遠い印象。そのサイズから想像したイメージとは異なるものであった。CX-8の方がその想像していた感覚に近い。アテンザに相当するSUVはCX-8で、CX-5は一つ下(アクセラ)が相当すると考えたらしっくりくるか。乗ってみないとわからないものだ。ちょうどBMWの3シリーズとX1に試乗したときのことを思い出した。そんなアテンザとCX-5の試乗となった。

アテンザ




CX-5



おまけのデミオ。ライトの上にDSみたいなデコレーション。

こちらはDS5
Posted at 2018/10/28 09:40:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2018年04月16日 イイね!

ピカソのライバル?CX-8試乗

ピカソのライバル?CX-8試乗マツダのCX-8に試乗。2.2Lディーゼルターボの7人乗りSUV。乗り込んだ瞬間、フロントガラス小っちゃ!まあ、ピカソと比べたらアレだけど、そうじゃなくても小さめかな。そういやだいぶ前にイヴォーク乗ったときも小さかったな。んで、シフトレバー近!床面と天井をギュッと狭くしたような印象。シフトをDに入れて走りだす。ホントに静か。コレ、ホントにディーゼルですか?そこいらのガソリン車よりはるかに静か。営業の人曰く、輸入車のディーゼルとかに比べるとかなり静かだと思います、ってそれウチのですね笑。出力は190馬力トルク450Nmで、ピカソの150馬力370Nmを大きく凌ぐスペックで車重を気にさせない全く不満のない走りっぷり。足回りも固すぎずで乗り心地は快適。ピカソにないブレーキホールド付きで安全装備も抜かりなし。一体どこに不満が出ると言うのか!?で、2WDの最上級グレードで395万也。ピカソとほぼ同値。しかもレザー。いや、スゴイ。なんか凄すぎてツマラナイ笑。人間たるもの欠点がないとね〜。って、冗談はさておき車の質に突っ込みどころは無し。まあ、サイズはだいぶ長いけどそれは質には関係ないし、単に俺とはキャラが合わなかったってことなんだろな。俺のキャラ的には買ったあとにあんまり仲良くできそうな気がしなかった笑。
あと、いつも気になるのはマツダ営業マンのイケイケ度。イケイケ度というかオシツケ度か。いや、色々と社内のセミナーやらを受けて教育されてるのはよくわかるけど、ちょっと洗脳されすぎでは?「とにかくウチのはイケてます」感だけでプレゼンされても響かないんよね。御社の製品が素晴らしいのはわかるけどサ。。コッチに思うところがあっても、その通りですねって返答するしかないという。いや、そんなワタクシまだ100%マツダ信者じゃないんですけど笑。もうちょっと謙虚にお客の見解に耳を傾ける姿勢があってもいいんじゃないか、と老婆心ながらに思う次第。
Posted at 2018/04/16 19:29:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | 日記

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「BMW X1に試乗 http://cvw.jp/b/1692308/48587084/
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ピカソから小さめの車に乗り換え。 2013年発売の限定車ミスティックレザーセレクション、 ...
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スバル トラヴィックに乗っています。

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