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2023年04月30日 イイね!

ルノー新型カングーに試乗

ルノー新型カングーに試乗ルノー新型カングーに試乗。初代後期型は前車トラヴィックの購入後にすぐに欲しくなり、乗り換えるかを割と真剣に悩んだ車。なので思い入れは他の車よりもわりかし大きい。ただ、類に漏れず年々肥大するカングーを見るたびに遠くなっていく思いを感じずにはいられなかったわけだが汗、今回は果たしてどうか?まあ予想していた通り、歴代にはまだあった緩さが今回でほぼなくなった印象。それは他のルノーモデルだってそうではあるのだが汗、やっぱりカングーは商用ベースなこともあり最後まで緩さと言うか雑さというか笑、そういったある種の趣きを残していたモデルだったかと思う。特に大きく印象が変わったのは後部座席。なんか今まで感じていたワクワク感を全く感じないのだ。少なくとも先代にはまだあったと思うし、我らがシトロエンのベルランゴにはまだ健在なことは確認している。なのに新型カングーにはもうない汗。これはある意味由々しき事態かと笑。なんと言うか、こう言うと自虐に聞こえるかもだが汗、我がピカソみたいな後部座席の印象と言えばよいのか。。とにかく、スライドドアを開けた時に向こう側に見えるスライドドアの見え方やそこに鎮座する座席の遊園地のアトラクションのそれのような佇まい、それらが全体として醸し出していたカングーならではのあのワクワクな感じがもうないのだ。いわゆるただの乗用車の後部座席に成り下がってしまった印象。いや、ルノーとしてはその乗用車然たる雰囲気をもって進化というのだろうが、果たしてカングーに限ってはどうなのか?そんな調子なので、もちろんコクピットもすっかり様変わりしていて、他の現行ルノーモデルと同様のいわゆる普通の乗用車と同じものになっている。乗って走らせたときの目線の高さも今回は乗用車に近いように設計されたとの営業談。メーター上の物入れはまだ存在していたが、頭上の物入れは容量が縮小化されていた。さらには、あろうことかカングー名物の天井下収納ボックスが完全に無くなってしまっている。これはさすがにショック。これじゃベルランゴのほうがよっぽどカングーっぽい笑。すっかり骨抜きにされたような様相だが、走りのほうは剛性が増して不安のない骨太な走りっぷり笑。乗り心地もめちゃ良い。単純にピカソとの比較は難しいけど、安心してアクセルを踏める感じ。気になったのはハンドルの軽さとペダルの頼りなさか。まあどっちも慣れたら問題ない内容。下位グレードのクレアティフが395万ナリ。しかも今回はディーゼルも導入しており419万。同じ1.5Lディーゼルのベルランゴは427.7万なのでカングーのほうがやや安価。なんとなくちょっと否定的な雰囲気で書いてきたが、トータルとしては悪いわけでは全くなくて、歴代のカングーらしさが順当に(?)無くなった新型モデルということなのだろう。これまでのカングーじゃいられないのもなんとなくわからないではないが、じゃあフランス車風情好きの我々の嗜好はいったいどこに向けて発散すればよいのか?その緩さというか適当さというか雑さというかクセというか。。そういうものはもう淘汰されていくものなのか、とちょっとセンチメンタルな気分にもなった次第。

↓運転席の環境はかなりまともになった笑。ステアリングのチルトテレスコの可動域も大きく調整幅は大きい。左足スペースはやや狭めだが許容範囲。シフトレバーはおそらくルーテシアなんかとデザインは共通。このチャチいデザインもカングーにならなんとなくしっくり笑。フロントウィンドウの縦幅は狭くなった。

↓インストールするタイプのナビは設定がなくCarplayなどでスマホナビを使う。完全に割り切ってきた汗。

↓天井収納は前席上部のみ泣

↓内側から開けるドアノブは非常に開けやすい形状で良い



↓クルーズコントロールはアダプティブにグレードアップ

↓オートホールドは無し(キャプチャー等には付いてるのになぜ?)

↓このあたりのデザインが最近のルノーっぽい


↓まだ街中で見たことは一度もない。ボチボチ遭遇するのかな?笑

↓新型は白が良い気がする

↓先代よりは好きなリアデザイン。ドアノブは上向きに上げる。先代はちょっと肥満したイメージだったが新型はスリムになった笑。端正な趣きすら漂う。次世代カングーとしてはこれはこれでアリな気もする汗。


Posted at 2023/05/01 00:52:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー
2021年03月07日 イイね!

ルノー新型キャプチャーに試乗

ルノー新型キャプチャーに試乗新型キャプチャーに試乗。先代には相当昔に試乗した記憶はあるがほとんど覚えていない汗。訪問したルノーディーラーはかつて見たことがないほどの賑わいで駐車場は満杯状態笑。キャプチャーの試乗には元々昨日行くつもりだったが予約が一杯でやむなく今日になった次第。えらく注目されている模様(ホントに?汗)。新型キャプチャーが発表されたのは2/4だがそれからディーラーには問い合わせが殺到しておりようやく実車が来たこの週末に一気に人が押し寄せたらしい。いやいや、そんなに注目されてるのか?新型キャプチャーは汗。確かに欧州ではスモールSUVで販売NO.1らしいけど日本でそんなに急に注目を浴びたのは何故?汗。中には実車を見る前に動画だけ見てエンジンはルーテシアで確認したからそれでいい、って購入を決めた人もいるらしい。ともかく新型キャプチャー、見た目の魅力が大きく上がったのは確かだが試乗すると気になる点もチラホラ。外観の第一印象はえらくマッシブ度が上がったなというもの。もちろんいい意味で。最初に実車を見たのは後ろ姿だったが先代のツルッとしたリアデザインと比べて非常に抑揚の効いた躍動感溢れる雰囲気にオッ!となった。素直にカッコイイ。さらには乗り込んでもオッ!となった笑。いい意味で。試乗車は下位グレードのインテンスでカラーはオレンジ。内装カラーはこのグレードのこの色のみの設定となるオレンジインテリア。キックスもそうだが日産ルノーはオレンジがホント好きだな(日産は関係ないか汗)。でも素直に華やかで良いなと思える雰囲気。内装デザインは基本的にはルーテシアを踏襲。ルーテシアではイマイチと思ったがカラーでずいぶんと印象が変わる。早速試乗スタート。いきなり気になったのがオートブレーキからのアクセルオンでの復帰挙動。オートブレーキ状態からアクセルを踏んでもすぐに車が動かないのだ。これで少し怖い思いをした。ディーラーから車道に出る際に車が来ていたが余裕のある距離だったので車道に出ようとしたが、このオートブレーキからの復帰が遅いために出るのを諦めて再度ブレーキを踏み直して走行車をやり過ごした次第。これくらいのレベルで復帰ははっきりと遅い。場合によっては事故に繋がりかねないレベル。これについては早急な対策をお願いしたいところ。乗り心地はやや硬めでエンジンは前に出たがる元気なタイプ。特に右左折時などの低速域からのエンジンレスポンスがやや強めに感じた。まあこのサイズでおっとりゆったり系のモデルは見たことがないので普通といえば普通か笑。エンジンは他社が3気筒を採用するBセグにおいて唯一の4気筒を採用しておりこの点はアドバンテージ。気になったのはリアのブレーキが何故かドラム式汗。しかもルーテシアはディスクなのに何故?(謎汗)。トータルとしては例のオートブレーキを除いては悪くはない印象。特に内外装含めて見た目の印象が格段に良くなった。新型ルーテシアではそれほど感じなかったがキャプチャーでは大きく変わったという印象が強い。一気に垢抜けた雰囲気。それにしてもあのオートブレーキが悔やまれる。。システムのアップデートで改良される話ならいいんだけど。
↓最初に見たキャプチャーのバックショット。なかなかの迫力。

↓こちらは先代キャプチャー。大きくキャラ変。前の可愛らしい雰囲気も悪くないけど。

↓オレンジインテリア。オレンジ部は光沢のある布地素材。ステアリング形状は真円に近くて良い。

↓ディスプレイ周りはルーテシアと同じ。

↓シフトの台座部は浮いており、ここはルーテシアと異なる。


↓シートも含めて程よいオレンジの配色が好印象。キックスのオレンジはちょっと過剰かな汗。

↓シートは見た目はいいけど座るとさほど良くもない。背面の形状が平板でイマイチ。

↓リアシートにもオレンジの挿し色。

↓フロントもなかなかの迫力。コの字のヘッドライトはルーテシアよりもしっくりくる。

↓ん?このホイールデザイン、C4スペースツアラーとそっくり。

↓コレ笑

↓このリアランプの形状は成功しているな。左右をエンブレムあたりで繋げがちだけど(メガーヌとか)繋げなくてよかった笑。

↓ウエストラインの膨らみもなかなかグラマラス笑。

↓配布用にすでに刷られていた見積もりをいただく。車両本体はインテンスが約300万、テックパック(レザーシート標準)が約320万。先代は260万くらいだったイメージなので40万くらいの値上げか。

Posted at 2021/03/07 22:59:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ルノー
2020年11月07日 イイね!

ルノー新型ルーテシアに試乗、なんとも悩ましい。。

ルノー新型ルーテシアに試乗、なんとも悩ましい。。新型ルーテシアに試乗。新型208に続いてガッツリかぶるそのカテゴリーに新型車を投入してきたルノー。ルノーと言えばあまりにもカングーのイメージが強い。それはいかにもフランス車の代表(日本における)のようなイメージだがそれ以外のモデルはどうなのか。最近PSAにすっかり被れてきたところで汗久々に登場したルノーの新型車を検分してきた。新型ルーテシアは現行メガーヌの小型版のようなデザインで登場。展示車を見ると208よりシャープなデザインの印象。ディメンションは208よりも各々15〜20mmほど小さいだけでほぼ同じサイズ。写真でこれらのモデルを見比べるとルーテシアのショルダーラインはリアに向けてキックアップしているが208はほぼ水平で推移している。この違いで佇まいが相当に変わることがよくわかる。208の方がコンパクトな印象で塊感があり個人的には好み。内装を見ると以前に試乗したことのあるメガーヌでも感じたがなんとも無国籍風。パッと見たイメージは新型フィットの内装に似てる?なんというかこれといった主張を意図的に出すまいとするかのようなデザインの印象。新型208のイケイケぶりとは真逆の方向。208ほどイケイケじゃなくてもいいとしてもコレってホントにフランス車?と思わせるほどの単調ぶり。クルマに乗り込んで各所をチェックすると加飾の表層やスイッチ類のデザインの雰囲気にはドイツ車を思わせる部分もあり。かと思えばスタートスイッチの周りはドットを施したグロスのシルバー加飾でコレは一体どこの国のテイスト?という箇所もあったりして、頭の中に「??」がクルクル回っているような感じで内装を検分汗。良かったのはシートのリクライニング機構でレバーで角度を調整するタイプなのに極めて細かい調整が可能。ダイヤル式ほどの微調整はできないがそれに近いレベルで調整できることにささやかな感動を覚えた笑。レバー式でここまでできるとは素晴らしい。ひと通り展示車のチェックが終わって試乗スタート。グレードは最上位のインテンステックパック。最上位とはいえその下のインテンスとはほとんど内容に違いはない。大きくはシートがレザーとなりシートヒーターが付くくらいか。インテンスとの価格差はピッタリ20万。レザーが必須でなければインテンスで十分な内容。インテンスの価格はザックリ260万。ちょうど208のアリュールと同じあたり。エンジンは4気筒の1.3Lターボ。これが非常にパワフルでなんら不満のない走りを見せる。ツインクラッチの7速EDCはギクシャクが全くないわけではないがまあ問題ナシ。なによりPSAのモデルには装備されないオートブレーキホールドが羨ましい笑。足は硬い部類だが乗り心地は悪くない。ハンドルやブレーキも極めて扱いやすく違和感を感じさせないもの。やはり一番の違和感は内装のデザインということになる汗。この内装を見て「あら素敵」とはならないところがなんともツラい。フランス車が初めてのお客がプジョーやらを見たあとにルノーも、となって見にきたクルマの内装がこれではなかなか食指は動くまい。乗っていくら良くてもそれを理由に選ぶのはルノーオタクくらいか汗。ディーラーもあまりヤル気がないようでベルランゴの登場を「7人乗りを待ってた人が興味を持った結果、初回限定車が即売した」なんて言ってるようではマズイ(日本導入は5人乗りのみ)。2019年度のフランス車の日本販売台数を見ると、プジョー:10,335台、ルノー:6,361台、シトロエン:4,412台。このうちルノーの半分近くがカングーだとするとベルランゴの販売を開始した躍進著しいシトロエンの脅威は相当なものだろう(その雰囲気をディーラーからは感じなかったわけだが。。汗)。試乗してその乗り味にはいたく感心したもののショールームに戻って展示車を改めて見てもなんともときめかない汗。PSAグループからは唯一外れる日本正規販売のフランス車メーカー。その独特な雰囲気もPSAグループのモデルとは異質であることを強く感じた試乗だった。
↓ルーテシアのコクピット

↓ホントにフランス車?というレベルの色気のなさ。カローラスポーツの内装と言われても納得しそう汗。


↓208のシフトレバーと比べるとあまりに安っぽい。

↓かと思えばドアトリムのスイッチはドイツを思わせるカッチリ感。

↓荷室容量は競合比で抜きん出る。他車と比較して深い。

↓内装色はボディカラーで決まる。これはブラック内装だがホワイト内装はいかにもフィット調。

↓ヘッドレストは薄くて特徴的な形状。

↓シートは平板でサポート感はほぼ無し。膝下の密着度も薄くて座り心地はおそらくフランス車で一番酷い。カングーはもっとふっくらしていたと思うが。。

Posted at 2020/11/08 01:12:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー
2020年03月04日 イイね!

ルノーメガーヌスポーツツアラーに試乗

ルノーメガーヌスポーツツアラーに試乗メガーヌのワゴンに試乗。正確にはメガーヌスポーツツアラーという名前。近所にルノーディーラーがあるけど最近はめっきりご無沙汰汗。トラヴィックを購入した後、すぐにカングーを結構本気めで検討するも断念。理由はカングーも素晴らしかったけどトラヴィックがもっと素晴らしかったから笑。その後も調子に乗ってコトある事に訪問していたら完全に顔を覚えられ汗、しかもどうやら買う気ないレッテルを貼られたようで(そんなつもりもないのだが汗)すっかり足が遠のいている。なわけで今回訪問したのは遠い方のルノー笑。ちなみにカングーMTに乗ったのは実家近くのルノー汗。ルノーHPの試乗車一覧を見るとトロフィーなるいかにもなモンスターモデルのほかにGTというグレードを確認。まあGTとはいえトロフィーよりは一般ピープル寄りだろうと踏んで汗、試乗に訪問。しかし出てきたワゴンの内装は結構ヤル気の雰囲気汗。外観はさほどでもないが中を見るとなかなかのバケットシートに太いハンドル。ステッチは青で統一されている。いわゆるゴルフで言うところのGTIみたいな感じのモデル?でもこのシートはGTIよりはるかにヤル気モードだが笑。早速試乗スタート。馬力は確か200ちょい。GTIには劣るが十分なスポーツスペック。走行モードをスポーツ系に変更すると低いエンジン音を響かせて引っ張り気味の設定に変化。なかなか楽しい。足は硬めだが嫌な感じはしない。営業によると今一番硬いのはプジョーとのこと。ルノーは2番目でシトロエンは別の次元をいってる?笑。シトロエンにはこのままで突き進んで欲しいところ。話を戻して、メガーヌは現在このハードめスポーツグレードのGTのみのグレード展開。いわゆる一般ピープル向けの普通のグレードが存在しない。普通のモデルに乗りたい人はカングーかトゥインゴに乗れってことですか?と思わず意地悪な質問には営業苦笑い。でもあとで確認したらルーテシアは極めて普通のモデル展開のよう。しかもMTもある模様。ルーテシアは今年フルモデルチェンジを予定しておりメガーヌと同じ顔になることが決まっている。それにしてもメガーヌもしばらく見ないうちにずいぶん変わったな、という印象。自分にとっての初めてのメガーヌはあの特徴あるお尻で華々しくデビューした2代目。なかなか個性的なデザインではあったがあの頃のメガーヌにはまだ親近感があった。子供と二人で試乗車を貸してもらってちょっと長めの試乗ドライブに出たことを思い出す。車自体はとびきりイイと思わせるものではなかったが、フランス車に親しみを感じるきっかけになったのはカングーと並んで間違いなくこのメガーヌだった。その後3代目を経て現行メガーヌは4代目。すっかりルノリスト(と呼ぶのか?汗)だけが選択するようなモデルに変貌してしまった。内装を見てもなんとも無国籍調。のっぺりしたセンターパネルはお世辞にも目を惹くデザインとは言い難い。ちょっと時代遅れな古臭さも感じる。トータルのキャラクターとしてなかなか初めましての人の選択肢には上らなさそう、というのが率直な印象。そう割り切ってのルノー戦略ということか。とは言え、いつまでもカングーにおんぶに抱っこも続かない状況に変化してきていることはルノージャポンも認識しているハズ。今年の秋には我らがベルランゴとプジョーリフターがカタログモデルとしてデビューを果たす。しかしカングーも近々モデルチェンジを控えており、中止となったジュネーブモーターショーではEVコンセプトとしてカングーの出展が予定されていた模様。ルノーも頑張ってここ日本でのフランス車市場を盛り上げて欲しい。カングーの新型が登場した折にはフランス車三巴の対決もなかなか見ものかもしれない。外野としては笑。
↓メガーヌスポーツツアラーの運転席。一眼メーターでパドルシフトが上側に長い。

↓のっぺりしていてボタンも小さい。2代目ザフィーラ(Bザフ)が確かこんな雰囲気だったな。。

↓青をアクセントにした内装


↓2代目メガーヌ。メガーヌと言えばこのカラー。試乗車もこの色だったな。

↓展示車のカングークルール。めちゃ蛍光色。目立ちそう。


↓次期カングーの予想画像。シュッと系に変わるのか。スタイルは現行より好みだな。

↓ジュネーブモーターショーに出展予定だったEVコンセプト。
Posted at 2020/03/04 23:05:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー | 日記
2019年12月08日 イイね!

カングーのマニュアルに試乗

カングーのマニュアルに試乗マニュアル祭りは終了したはずが何故かまたもやマニュアル車汗。なんとカングーMT。なるほどそれがあったか!と目からウロコ。トラヴィックを購入後すぐに半ば本気で買い替えを検討したことのあるクルマ。先代のナローカングー。いや、それはオートマだったけど汗。そのカングーが二代目になってまだあったMTグレード。でも試乗を予約してディーラーに着くとすでに試乗車は売れたばかりだった模様(電話の営業は知らなかったらしい)。でも担当者が購入者に確認してくれて軽くなら乗っても良いとの了承をすでに得てくれていた。マジですか!?普通はいくら試乗車オチとは言え購入が決まったクルマに乗せてくれるモノなの?なんとなくフラ車乗りの購入者の心の大きさを感じ入った次第。いや、それはフラ車乗りというよりもルノー乗りだからかもしれない、なんとなく。ちょっと躊躇ったけどありがたく乗せていただくことにした。しかも営業によると今後そのディーラーではMTの試乗車は追加する予定はなく他のディーラーでも元々試乗車の設定はほとんどないのでMTの試乗は貴重な体験だったよう。ありがたい。カングーは今やワングレードの1.2Lターボのみ。それのATかMTかだけ。販売割合はATが9割らしい。カングーはわりかしよく見るクルマだけどほとんどがATなのか(当然か汗)。乗り込むと目の前には広大な空間が広がる。ホントに広い。車幅はピカソとほぼ変わらないけど明らかにカングーの方が空間が広い。車高もあるので尚更か。シフトレバーの位置は高いので扱いやすい。発進しようとクラッチペダルを上げるが、あれ?なかなか繋がらず汗。相当上げてようやくミート。全くエンストするような気配はなく安心して運転できそう笑。でも2速以降はなんとなくローギアード(で合ってる?汗)。それなりに速度に乗ってからでないと2速でガクガク傾向汗。エンジンはすこぶる静か。こんな穏やかなマニュアル体験もあるんだな笑。コペンみたいなガッツリ回して走らせてる感は極めて希薄。マニュアルはコンパクトな車体をゴリゴリ操るイメージが強かったけどそうじゃないマニュアルはなかなか新鮮な体験だった。でもあんまりマニュアルのありがたみもなかったな汗。先代だったら楽しかったのかもね。
↓限定のクルールのオレンジ。奇跡的に遭遇。オレンジはなんとなく錆のイメージで苦手だけどこのオレンジはイヤじゃないな。ソリッドだからかな?






Posted at 2019/12/08 22:05:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ルノー | 日記

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