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2020年10月03日 イイね!

シトロエン新型ベルランゴに試乗

シトロエン新型ベルランゴに試乗シトロエンベルランゴに試乗。今日と明日がデビューフェアということでディーラーはかつて見たことがないほどの賑わいぶり笑。いやホントに素晴らしい。次から次へとお客さんがやってくる。ほとんどみんなベルランゴが目当て。営業によると、ららぽーとで開催した展示会で興味を持ってくれた人達が来てくれているとのこと。ホント良かったですね泣。幼稚園から小学生くらいの子供を連れた家族が大半。この中の多くの人がベルランゴを選択することを願ってやまない。ベルランゴは心からそう思わせるだけの出来の良いクルマだった。試乗の予約もせずに出向いたのでとりあえず今日はミニカーだけ貰えればいいか、の気持ちで訪問したものの、ベルランゴの展示車を見るとやはり乗りたくなってダメ元で問い合わせ汗。ちょっと待てば乗れるとのことで乗せていただいた。試乗車はサーブルのSHINE。運転席に乗り込んで走り出すとやはり大きい。車幅は1850mmでピカソより25mm長いだけだがサイドが立っているのと高い車高で空間が大きいためにいかにも大きなクルマを運転しているような感覚。ダッシュボードの上部ラインは意外と高めだが、まあ運転に支障が出るレベルではない。アクセルを踏むとスルスルと走り出す。エンジンは評判の高い1.5Lディーゼル。いよいよシトロエンのモデルにも搭載されてきた。このエンジンはプジョー308で何度か試乗していてとても印象が良い。そこに8速のEATが組み合わされる。しかしこれは後で思ったことだが良くも悪くもディーゼルらしからぬエンジンだなという印象。たぶん何も知らずに乗ったらディーゼルとはなかなか気付かないだろう。それくらい静かで軽快なパフォーマンスを見せる。8速ATの恩恵も相当に大きい。街中でも5速に余裕で入るセッティング笑。6速ATのピカソはせいぜい4速まで。5速に入っていたらスピード違反となる可能性が高い汗。ただ、ピカソに乗り換えて感じたのは1.5Lはディーゼル特有の伸びやかに加速していく感覚がちょっと希薄かな、と。あまりにスムーズに変速していくのでその気持ちいい感覚を感じにくい印象。ただこれは単に排気量の違いだけなのかもしれない(ピカソは2L)。実際ピカソに乗り換えるとそのトルクの大きさに1.5Lとの違いを如実に感じた次第。とは言え1.5Lディーゼルでもパワーに不足は無い。今回一番驚いたのはその乗り心地。ホントに商用車ベース?と思わせるレベル汗。試乗した限りではピカソの乗り心地と何ら変わらない印象。しっとりとした足さばきで何とも心地よい挙動を見せる。ブレーキもシトロエンの常で気持ちの良いフィーリング。不安は感じさせない。ちょっと気になったのはステアリングフィール。基本的には軽いのだが路面の応答性がほとんど無い汗。ステアリング操作に対する応答性は問題ないのだが。ただこれについてはもしかしたらピカソも乗り始めた頃は似たようなものだったのかもしれない。ピカソはあたりがついてきてから結構フィーリングが変わってきたように感じる。良い方向に。なのでベルランゴも変化していく可能性あり。トータルとして好印象な新型モデル。ピカソを購入した時期にもしこのベルランゴもラインナップされていたら正直どっちを選択するか結構悩んだだろうな。この内容だとこの価格(SHINEは338万)はかなり魅力的だししかもディーゼル。購入検討時にカングーは早々に候補車から落ちたけどベルランゴは愛車となっていた可能性ありだ。やはりスライドドアは無条件に楽しいし、個性的なガラスルーフの天井のレイアウトやリアの収納ボックスも楽しい(今荷室に置いているシートやらバドミントンのラケットやらブランケットをこのボックスに入れたら荷室には何もなくなってスッキリ!羨ましい)。リアウィンドウだけ開く機能もイイ。こういったいくつも楽しい提案をしてくれるモデルはやはり魅力的。試乗が終わって車を降りると、次に試乗するために小さな子供を連れた家族がこっちに向かって歩いてきた。ベルランゴに小さな子供を乗せて走る家族ドライブは楽しいだろうな。このクルマを選べば間違いなくハッピーなカーライフを送れるよ!ピカソオーナーが保証しよう笑。
↓展示車のベルランゴは下位グレードのFEEL。SHINEからは機能装備がいくつか削られる。写真に見えているところではウレタンハンドル、マニュアルエアコンといったところ。エアコンはタッチパネルから外れて独立で操作できるようになっている。

↓コッチが試乗車のSHINE。信号待ちで撮影。こちらにはセンター収納コンソールが付く。ハンドルのスイッチは同じかな。

↓再び展示車のFEEL。デザインのためだけの助手席インパネベルト笑。

↓シートはもうちょっとサポート性が欲しいかな。

↓サイドミラーの付け根にあるのはスピーカー?

↓噂のゴマ塩サーフェス笑。一見ホコリっぽい白点がデザインされている。まあ慣れたら気にならない汗。

↓ここに飲み物置くにはちょっと位置が高くないか?汗

↓ドアトリム。デザインとしてめちゃ素晴らしくはないがツラくもならない。こういうところが上手い。

↓FEELは3座独立ではなく60:40の分割となる(カタログには60:40と書いているが実際は67:33)。でも3座よりこっちのほうが使いやすそう。後ろに2人だけ座るときとか多分この方が座りやすい。

↓ココに指を掛けて閉める。

↓窓は全開しない模様。

↓FEELはガラスルーフと一緒にセンターの収納も無くなる。SHINEを見た後だとちょっと寂しい笑。

↓リアにトレーあり。

↓FEELにも窓だけ開く機能あり。ただし収納ボックスは無し。残念。。

↓荷室は広い。

↓助手席側から

↓こう見るとドアパネルのデザインは結構凝ってるな。

↓フロントマスク。フォグランプに白い縁取り。


↓国産車にありそうで意外とない形。

↓FEELはテッチンホイールにホイールカバー

↓見た目は同じ色だけどカラーの名前が異なるC3とベルランゴのグリーン
※アクアグリーン(ベルランゴ)のほうがアーモンドグリーン(C3)より少し青みがかってるとのこと(シトロエン京都のfacebookより)

↓ここからの見た目はいわゆる商用車

↓リアウィンドウが結構縦に長い

↓無塗装バンパー。ニスは塗ってあるので光沢あり。

↓形状はちゃんと3座分


↓エアバンプが硬くなっていることに気付く

↓こちらはC3のエアバンプ。ちゃんと軟らかい(押すと凹む)。
※確かにこの写真で見比べると色違いますね汗。

↓こちらはC5エアクロス。これも硬い。

↓これの売れ行きによってはVWもキャディとか入れてきたりして笑。
Posted at 2020/10/04 00:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン

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