昨日のCX-8の試乗を受けて他のSUVを試したくなってきた。このサイズのSUVってあんまり馴染みがなくて意外と試乗していない。まあ、輸入車は特に高級車になるので躊躇している部分もあるが汗。また、せっかく乗るならドイツ系じゃないのに乗りたい笑。ってなわけでボルボXC60に試乗。XC40には何度か試乗済み。悪くはないけど感動するほど良くもない。やはりコンパクトな部類に入るサイズなので重厚感には欠ける。と言うかボルボとしても軽快な乗り味を持つSUVというキャラクターの位置付けだろう。XC60はサイズ的にはCX-8と大体同じカテゴリー。実際にはCX-8が20cmほど長いけど汗。というか多分これだけ長いSUVって他にあんまりない汗。長さ的にはXC90が近いけどトータルサイズとしては比較として大きすぎるかな。さて話を戻してXC60、乗り込むと視線が低い。ピカソと同じくらいか。調べると車高は1660mmでなんとピカソより1cm低い。ミニバンより低いSUV汗。ピカソからの乗り換えに違和感はないがSUVのありがたみもあまりない笑。乗ったのはディーゼル車の上級グレード。価格は724万也(ちなみに下位グレードは629万)。機能的にはもういろいろてんこ盛り。各種ヒーターからシート調整から革シートから。インパネには本杢があしらわれる。肝心の乗り味は、、うん、良い笑。少なくともCX-8で感じた揺さぶられを感じることはなかった。ドッシリとした乗り心地。足回りにはマルチリンクが奢られロールを制御。安定した乗り心地を実現しているとのこと。気になったのはそれ以外の部分で、まずはステアフィール。ちょっと軽すぎでは?せっかくのドッシリとした乗り味をスポイルしているように思われる。もうちょっと手応えが欲しいところ。インフォメーションもやや希薄。あとはエンジン。左折時などに速度を緩めて交差点に進入し曲がり終えたあとにアクセルを踏み込むもすぐには反応せず、しばらくしてからドンと加速する。この感じ、少し前に試乗したイヴォークのディーゼルの挙動によく似ている。なんとも扱いにくい。驚いたのはピカソに乗り換えてから。ピカソでXC60の試乗コースをトレースするとXC60のディーゼルエンジンよりもなんとも良質なエンジン笑。ホントに扱いやすい。シトロエンの中ではおっとり系で有名なピカソディーゼル笑だが欲しいときに欲しいだけのパワーを提供してくれる。馬力ではボルボに劣るものの街中での扱いやすさは俄然ピカソのほうが優れる印象。まあ、乗り慣れた車というアドバンテージはあるもののシトロエンのディーゼルもなかなかやるもんだなと頼もしい気持ちになった笑。乗り心地もピカソは秀逸。細かい凹凸はXC60よりも拾いやすいものの大きい動きで見た場合の揺れはホントに心地よい。なんとも言葉にはしにくいが病みつきになる挙動。XC60にも全く引けを取らないレベル。でもリアサスペンションには簡素なトーションビームが採用されているのは有名な話。足回りには一家言あるシトロエンのチューニングが乗り味をシトロエンたらしめているわけだ。いや、ホントにいい車を選んだよ、と自己満足に浸りながらボルボをあとにした。
webCGのマツダCX-8の試乗記。なにげに読み進めると、、むむ、こ、これは!。。書き手を確認するとやはり森慶太氏。久々のwebCG登場。
去年のパリモーターショーで発表されたC3の特別仕様車JCC+が日本でも販売されるというニュースがインスタ経由で入ってきた。でも不思議なことにこれを書いている時点ではシトロエンのHPには情報が上がっていない。。インスタの方が情報が早いってスゴイな汗。ってかこの元情報は誰が管理しているのかな?謎。。汗。この特別仕様車はパリモーターショーで見た(もちろんネットで汗)ときから気になっていた。こういうアバンギャルドというか攻めたカラーデザインはいかにも向こうのセンスを感じさせるもので心惹かれる。でも、こういうのってプロモーションも含めて見たときはいいなと思わせるけど、実際に日本で乗ることを想像すると急にハードルが高くなる汗。ピカソも含めた舶来モノ(この言い方自体が古いけど汗)をいかに日本でスマートに使い(乗り)こなせるかというのは輸入車に乗る者として一つの課題のようにも感じている。って、なにやら話が堅くなってきた汗。この特別仕様車はカステルバジャックというファッションブランドとのコラボ(追記:正確にはこのブランドとのコラボではなく、このブランドデザイナーのジャン・シャルル・ド・カステルバジャック(JCC)とのコラボということなのかな。。) 調べると日本ではゴルフアイテムでも知られているようだ。この特別仕様車はベース色が黒のC3にビビッドな色でパーツを加飾しておりなかなか楽しい雰囲気。その加飾は内装にも施されていて見るからに楽しい笑。しかしこれを乗りこなすのはなかなかにハードルが高い汗。身分相応ならぬセンス相応にならないと、、少なくともくたびれたオヤジ(自分)には難しそうだ汗。でも本国のオヤジが乗っているところを想像するとなんともシックリくるのが悔しいところ汗。昔、フィアットのパンダにアレッシィとのコラボモデルがあったけどあれも可愛かった。自分はこういうキワモノが昔から好きなんだな汗。そういう嗜好って年を重ねても変わらないのか。。結局は周りを気にせず自分が楽しけりゃそれでいいんかなという気もする。自分がもし独り身のオヤジなら買ってたかもな。。














プジョー308に試乗。デビューしたばかりの新型1.5Lディーゼル。電動化の進む欧州においてPSAグループ最後のディーゼルと公言されている新型エンジン。従来の1.6Lと比較してダウンサイズしていながら馬力は10馬力アップ。さらには燃費も改善されている。PSA渾身の新型エンジンと言っていいだろう。ちなみに従来の1.6Lディーゼルもとてもいいエンジンだ。シトロエンC4に乗らせてもらったことがあるがガソリンエンジンと見紛うほどによく回る(実際勘違いしていた汗)。C4の持つシャシーや足回りの良さとも相まって非常に楽しい乗り味だった。その定評のあるエンジンの新型はどうか?結論から言うと今回の新型エンジンも同じく素晴らしかった。プジョーの乗り味はSUVも含めてはっきりとスポーツテイスト。308も足回りからハンドルからシートから全てがスポーティ。ちなみに乗ったのはGT Lineという初回限定の特別仕様車。308のディーゼルモデルのラインナップは何故か1.5Lはコンフォート系(アリュール)、2Lはスポーティ系(GT)とエンジンサイズでテイストを分けている。この理由がよくわからないのだが汗。小さいエンジンでスポーティに走りたい人も少なくないと思うが。。この初回限定車はまさにそんな人用(?)のカタログモデルにはない1.5Lディーゼルのスポーツ仕様。装備はほぼGTと同じでホイールは17インチとなる(GT:18インチ、アリュール:16インチ)。308に乗るのは記憶では今回が初めて。乗り込むとなんとも高級な雰囲気で質感も高い。インパネのディスプレイの下あたりに何も設置されていない謎の部分があるが汗概ね違和感なく好印象。i-コクピットは最初はちょっと違和感あるがハンドルがやや下に設置されているので慣れたら運転が楽になるだろうと思う。メーターもシンプルで好み。ATはPSAで搭載モデルが増えてきている8EAT。ん?日本に入ってきていないのはシトロエンだけ?汗。小気味よくシフトアップされてなんとも軽快。加速したいときのトルクも十分だし恐らく従来の1.6Lより静粛性も向上している。総じてこのモデルとの相性のいいエンジンという印象。今回乗せてもらった限りでは気になるところはなかった。というか欲しい笑。お値段はハッチバックの特別仕様車が330万。ただちょっとスポーツに過ぎるきらいがあるので、もうちょいシトロエンよりの乗り味なら個人的には完璧かな汗。あ、新型のC4を待てということか。なるほど、勝手に納得笑。帰りにピカソに乗り替えるとやっぱりコッチもいいんだな〜。やはり2Lエンジンの余裕があってさらにこの乗り味とこの眺め。タイプは全く異なるけどどっちもいい。フランス車って一度乗ってしまったらジャーマンには戻れないですね笑。








ランドローバー・レンジローバーイヴォークに試乗。出た頃に乗った記憶はあるけど今となっては結構昔。その時の感想はフロントガラスちっちゃ!乗ったら普通汗。な訳でなんとなくこのクルマを思い出して改めて試乗。実車を目の前にするとコンパクトでなんとも可愛らしい。ランドローバーの車という頭があるから濃さがぎゅっと凝縮されたコンパクトSUVのイメージ。乗ったのはディーゼル車。出た当初は無かったと記憶している。試乗車に乗り込むと程よいサイズの空間。横幅は広めだが前後上下はそこそこタイトで心地よい感じ。内装の雰囲気は極めて上品。嫌味のない自然なデザインと素材でコーディネートされており違和感なし。メーター等の表示類も主張し過ぎず車内トータルで落ち着いた雰囲気が醸し出されておりなんともしっくりくる。かなり前にジャガーのXタイプに試乗したことがあるが、あのクルマも内装が極めて上品で落ち着いていた。イギリスの車は他の輸入車とはまた違った独特の世界を味わえる。エンジンは2Lディーゼルターボで180馬力を発揮。このディーゼルエンジンがなかなか曲者で扱いにくかった汗。踏んでからのレスポンスはワンテンポ遅く、かと思ったら急にターボが効いて急加速を始める。車線変更してもすぐには加速してくれないし、アクセル制御にしばらく戸惑った。ディーゼルでこれだけターボを意識させられた車は初めて汗。足はどちらかと言えば硬めでスポーティさを演出。ハンドルも軽めで全体的に軽快な乗り味の印象。ハンドルはちょっと不感症な感じでもっと手応えが欲しいところ。トータルの好みで言えばもっとドッシリした乗り味が良いことを伝えるとディスカバリーの方がおススメとのこと。ディスカバリーはファミリーユース向けのモデルでディスカバリースポーツならなんと443万から。ほっほ〜、いや買えませんけどね汗。でもランドローバーのクルマが400万代からってちょっとテンション上がりますよね(自分だけ?汗)(注:ディスカバリースポーツはディスカバリーベースではなくイヴォークベースとのこと。だから比較的お手頃なんですね汗。)ちょっとドイツフランスにはない雰囲気を纏ったイギリスのクルマ。こういう選択肢も悪くないかな。
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バンパー脱着 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/10/12 23:51:46 |
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フロントバンパー解体絵巻 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/10/12 23:47:48 |
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自作ドアスタビライザー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/07/28 23:46:18 |
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マツダ ベリーサ ピカソから小さめの車に乗り換え。 2013年発売の限定車ミスティックレザーセレクション、 ... |
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シトロエン グランドC4ピカソ ついにフランス車。 DUNE BEIGE(ディーゼル) |
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スバル トラヴィック スバル トラヴィックに乗っています。 |
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