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kimicameraのブログ一覧

2019年01月27日 イイね!

ボルボXC60に試乗

ボルボXC60に試乗昨日のCX-8の試乗を受けて他のSUVを試したくなってきた。このサイズのSUVってあんまり馴染みがなくて意外と試乗していない。まあ、輸入車は特に高級車になるので躊躇している部分もあるが汗。また、せっかく乗るならドイツ系じゃないのに乗りたい笑。ってなわけでボルボXC60に試乗。XC40には何度か試乗済み。悪くはないけど感動するほど良くもない。やはりコンパクトな部類に入るサイズなので重厚感には欠ける。と言うかボルボとしても軽快な乗り味を持つSUVというキャラクターの位置付けだろう。XC60はサイズ的にはCX-8と大体同じカテゴリー。実際にはCX-8が20cmほど長いけど汗。というか多分これだけ長いSUVって他にあんまりない汗。長さ的にはXC90が近いけどトータルサイズとしては比較として大きすぎるかな。さて話を戻してXC60、乗り込むと視線が低い。ピカソと同じくらいか。調べると車高は1660mmでなんとピカソより1cm低い。ミニバンより低いSUV汗。ピカソからの乗り換えに違和感はないがSUVのありがたみもあまりない笑。乗ったのはディーゼル車の上級グレード。価格は724万也(ちなみに下位グレードは629万)。機能的にはもういろいろてんこ盛り。各種ヒーターからシート調整から革シートから。インパネには本杢があしらわれる。肝心の乗り味は、、うん、良い笑。少なくともCX-8で感じた揺さぶられを感じることはなかった。ドッシリとした乗り心地。足回りにはマルチリンクが奢られロールを制御。安定した乗り心地を実現しているとのこと。気になったのはそれ以外の部分で、まずはステアフィール。ちょっと軽すぎでは?せっかくのドッシリとした乗り味をスポイルしているように思われる。もうちょっと手応えが欲しいところ。インフォメーションもやや希薄。あとはエンジン。左折時などに速度を緩めて交差点に進入し曲がり終えたあとにアクセルを踏み込むもすぐには反応せず、しばらくしてからドンと加速する。この感じ、少し前に試乗したイヴォークのディーゼルの挙動によく似ている。なんとも扱いにくい。驚いたのはピカソに乗り換えてから。ピカソでXC60の試乗コースをトレースするとXC60のディーゼルエンジンよりもなんとも良質なエンジン笑。ホントに扱いやすい。シトロエンの中ではおっとり系で有名なピカソディーゼル笑だが欲しいときに欲しいだけのパワーを提供してくれる。馬力ではボルボに劣るものの街中での扱いやすさは俄然ピカソのほうが優れる印象。まあ、乗り慣れた車というアドバンテージはあるもののシトロエンのディーゼルもなかなかやるもんだなと頼もしい気持ちになった笑。乗り心地もピカソは秀逸。細かい凹凸はXC60よりも拾いやすいものの大きい動きで見た場合の揺れはホントに心地よい。なんとも言葉にはしにくいが病みつきになる挙動。XC60にも全く引けを取らないレベル。でもリアサスペンションには簡素なトーションビームが採用されているのは有名な話。足回りには一家言あるシトロエンのチューニングが乗り味をシトロエンたらしめているわけだ。いや、ホントにいい車を選んだよ、と自己満足に浸りながらボルボをあとにした。
Posted at 2019/01/27 21:14:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボルボ | 日記
2019年01月26日 イイね!

マツダCX-8、森慶太氏の久々試乗記

マツダCX-8、森慶太氏の久々試乗記webCGのマツダCX-8の試乗記。なにげに読み進めると、、むむ、こ、これは!。。書き手を確認するとやはり森慶太氏。久々のwebCG登場。

マツダCX-8 25T Lパッケージ(4WD/6AT)
乗り心地にも哲学を


そう思った人はみんカラにも何人かおられたようで話題に取り上げられていた。内容は読んでいただくとして、マツダの車には自分も長いこと何かしらの違和感を感じていた。乗ると良いとしか評価できないけれど何か心に引っかかる。そんな折、水野和敏という日産GTRの開発に関わったという人がマツダの車を評価する動画を見た。マツダの車は良いか悪いかで言ったら良いんだけど面白くないんだよ、と評価されており「だよね〜」と溜飲を下げていたところに森氏の試乗記。自分が感じていたマツダ車に対する評価が森氏の指摘するところと同じかはわからない。というかあんな専門的に分析できない笑。けれど、以前にデミオに乗ったときはやたら足が堅いという印象で、その時はコンパクトカーだから仕方ないのかと納得していた。でも森氏の見解はそれはデミオに限ったわけではないことを示すものだ。CX-8には何度か試乗したことがある。その度に「いいんだろうけど、なんだかな〜。。」と感じていたその原因は乗り心地だったというわけだ。スポーツテイストを基調としているマツダの車にあっては剛性感高くヤワじゃない乗り味を実現するにはある意味乗り心地はある程度犠牲にせざるを得ず、それはそれで仕方ないものだとどこかで納得していた。けれど森氏はそれではダメだと言う。それって言っちゃってもいいんだというある種驚きにも似た感覚汗。確かにマツダの車は乗ってもあまり楽しくないし、もう一度乗りたいと思わせる衝動を感じさせない。それがこの乗り心地のせいだとわかり、また、そのせいにしてしまってもいいと森氏に許可を受けた気分で非常にスッキリ笑。それにしても森氏の細部に入った分析には恐れ入る。特に揺れと揺さぶられとの違いに関する記述。確かにデミオの試乗で感じたのはモロにこの部分だ。そんなだっけ?という人は再度乗るべしとの指示に従って本日改めてCX-8に試乗笑。乗ったのは2.5Lガソリンの自然吸気エンジン。改めて乗って確かにフラットライドとしたいがための副産物として発生してしまっている揺さぶられという挙動に納得。先の水野氏は、マツダ車は人とのインターフェースに欠けていると表現していた。フラットライドに設計することに拘るあまり運転者が自身で運転している意識を希薄にさせてしまっている、そういうところにも繋がっているのかな。。そしてそのことが走らせても楽しいと感じられない大きな要因ということか。今日は色々なことが一気に腑に落ちた気がする。それにしても森氏の文章は相も変わらず秀逸だ。賛否はあるだろうけどなんとなく行間を読ませてしまうあたり思わずニヤリとさせられる笑。持ち前の皮肉なのか愛なのかわかりにくい言い回し(愛だと信じたい笑)も健在だ。久々に読み応えのある試乗記を読ませていただいた。感謝。
Posted at 2019/01/27 00:41:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2019年01月25日 イイね!

オヤジも乗りたい限定車、シトロエンC3 JCC+

オヤジも乗りたい限定車、シトロエンC3 JCC+去年のパリモーターショーで発表されたC3の特別仕様車JCC+が日本でも販売されるというニュースがインスタ経由で入ってきた。でも不思議なことにこれを書いている時点ではシトロエンのHPには情報が上がっていない。。インスタの方が情報が早いってスゴイな汗。ってかこの元情報は誰が管理しているのかな?謎。。汗。この特別仕様車はパリモーターショーで見た(もちろんネットで汗)ときから気になっていた。こういうアバンギャルドというか攻めたカラーデザインはいかにも向こうのセンスを感じさせるもので心惹かれる。でも、こういうのってプロモーションも含めて見たときはいいなと思わせるけど、実際に日本で乗ることを想像すると急にハードルが高くなる汗。ピカソも含めた舶来モノ(この言い方自体が古いけど汗)をいかに日本でスマートに使い(乗り)こなせるかというのは輸入車に乗る者として一つの課題のようにも感じている。って、なにやら話が堅くなってきた汗。この特別仕様車はカステルバジャックというファッションブランドとのコラボ(追記:正確にはこのブランドとのコラボではなく、このブランドデザイナーのジャン・シャルル・ド・カステルバジャック(JCC)とのコラボということなのかな。。) 調べると日本ではゴルフアイテムでも知られているようだ。この特別仕様車はベース色が黒のC3にビビッドな色でパーツを加飾しておりなかなか楽しい雰囲気。その加飾は内装にも施されていて見るからに楽しい笑。しかしこれを乗りこなすのはなかなかにハードルが高い汗。身分相応ならぬセンス相応にならないと、、少なくともくたびれたオヤジ(自分)には難しそうだ汗。でも本国のオヤジが乗っているところを想像するとなんともシックリくるのが悔しいところ汗。昔、フィアットのパンダにアレッシィとのコラボモデルがあったけどあれも可愛かった。自分はこういうキワモノが昔から好きなんだな汗。そういう嗜好って年を重ねても変わらないのか。。結局は周りを気にせず自分が楽しけりゃそれでいいんかなという気もする。自分がもし独り身のオヤジなら買ってたかもな。。












↓パンダアレッシィ。アレッシィが雑貨ブランドと知ったのはこの限定車が出てからだいぶあとのこと笑。


Posted at 2019/01/25 19:41:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2019年01月19日 イイね!

PSA最後のディーゼル、プジョー308新型1.5Lディーゼルに試乗

PSA最後のディーゼル、プジョー308新型1.5Lディーゼルに試乗プジョー308に試乗。デビューしたばかりの新型1.5Lディーゼル。電動化の進む欧州においてPSAグループ最後のディーゼルと公言されている新型エンジン。従来の1.6Lと比較してダウンサイズしていながら馬力は10馬力アップ。さらには燃費も改善されている。PSA渾身の新型エンジンと言っていいだろう。ちなみに従来の1.6Lディーゼルもとてもいいエンジンだ。シトロエンC4に乗らせてもらったことがあるがガソリンエンジンと見紛うほどによく回る(実際勘違いしていた汗)。C4の持つシャシーや足回りの良さとも相まって非常に楽しい乗り味だった。その定評のあるエンジンの新型はどうか?結論から言うと今回の新型エンジンも同じく素晴らしかった。プジョーの乗り味はSUVも含めてはっきりとスポーツテイスト。308も足回りからハンドルからシートから全てがスポーティ。ちなみに乗ったのはGT Lineという初回限定の特別仕様車。308のディーゼルモデルのラインナップは何故か1.5Lはコンフォート系(アリュール)、2Lはスポーティ系(GT)とエンジンサイズでテイストを分けている。この理由がよくわからないのだが汗。小さいエンジンでスポーティに走りたい人も少なくないと思うが。。この初回限定車はまさにそんな人用(?)のカタログモデルにはない1.5Lディーゼルのスポーツ仕様。装備はほぼGTと同じでホイールは17インチとなる(GT:18インチ、アリュール:16インチ)。308に乗るのは記憶では今回が初めて。乗り込むとなんとも高級な雰囲気で質感も高い。インパネのディスプレイの下あたりに何も設置されていない謎の部分があるが汗概ね違和感なく好印象。i-コクピットは最初はちょっと違和感あるがハンドルがやや下に設置されているので慣れたら運転が楽になるだろうと思う。メーターもシンプルで好み。ATはPSAで搭載モデルが増えてきている8EAT。ん?日本に入ってきていないのはシトロエンだけ?汗。小気味よくシフトアップされてなんとも軽快。加速したいときのトルクも十分だし恐らく従来の1.6Lより静粛性も向上している。総じてこのモデルとの相性のいいエンジンという印象。今回乗せてもらった限りでは気になるところはなかった。というか欲しい笑。お値段はハッチバックの特別仕様車が330万。ただちょっとスポーツに過ぎるきらいがあるので、もうちょいシトロエンよりの乗り味なら個人的には完璧かな汗。あ、新型のC4を待てということか。なるほど、勝手に納得笑。帰りにピカソに乗り替えるとやっぱりコッチもいいんだな〜。やはり2Lエンジンの余裕があってさらにこの乗り味とこの眺め。タイプは全く異なるけどどっちもいい。フランス車って一度乗ってしまったらジャーマンには戻れないですね笑。
↓308SWアリュール





↓ クロスシティ兄弟(3008と5008)。同色が並ぶとなかなか迫力あり。



Posted at 2019/01/19 19:05:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | プジョー | 日記
2019年01月13日 イイね!

ランドローバーイヴォークに試乗、イギリス車の世界観

ランドローバーイヴォークに試乗、イギリス車の世界観ランドローバー・レンジローバーイヴォークに試乗。出た頃に乗った記憶はあるけど今となっては結構昔。その時の感想はフロントガラスちっちゃ!乗ったら普通汗。な訳でなんとなくこのクルマを思い出して改めて試乗。実車を目の前にするとコンパクトでなんとも可愛らしい。ランドローバーの車という頭があるから濃さがぎゅっと凝縮されたコンパクトSUVのイメージ。乗ったのはディーゼル車。出た当初は無かったと記憶している。試乗車に乗り込むと程よいサイズの空間。横幅は広めだが前後上下はそこそこタイトで心地よい感じ。内装の雰囲気は極めて上品。嫌味のない自然なデザインと素材でコーディネートされており違和感なし。メーター等の表示類も主張し過ぎず車内トータルで落ち着いた雰囲気が醸し出されておりなんともしっくりくる。かなり前にジャガーのXタイプに試乗したことがあるが、あのクルマも内装が極めて上品で落ち着いていた。イギリスの車は他の輸入車とはまた違った独特の世界を味わえる。エンジンは2Lディーゼルターボで180馬力を発揮。このディーゼルエンジンがなかなか曲者で扱いにくかった汗。踏んでからのレスポンスはワンテンポ遅く、かと思ったら急にターボが効いて急加速を始める。車線変更してもすぐには加速してくれないし、アクセル制御にしばらく戸惑った。ディーゼルでこれだけターボを意識させられた車は初めて汗。足はどちらかと言えば硬めでスポーティさを演出。ハンドルも軽めで全体的に軽快な乗り味の印象。ハンドルはちょっと不感症な感じでもっと手応えが欲しいところ。トータルの好みで言えばもっとドッシリした乗り味が良いことを伝えるとディスカバリーの方がおススメとのこと。ディスカバリーはファミリーユース向けのモデルでディスカバリースポーツならなんと443万から。ほっほ〜、いや買えませんけどね汗。でもランドローバーのクルマが400万代からってちょっとテンション上がりますよね(自分だけ?汗)(注:ディスカバリースポーツはディスカバリーベースではなくイヴォークベースとのこと。だから比較的お手頃なんですね汗。)ちょっとドイツフランスにはない雰囲気を纏ったイギリスのクルマ。こういう選択肢も悪くないかな。
Posted at 2019/01/13 01:09:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記

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何シテル?   11/24 17:43
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