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2020年04月12日 イイね!

ボルボV40に試乗

ボルボV40に試乗308SWディーゼルの試乗の後、比較するディーゼルに乗りたくてボルボへ。V40の試乗をリクエスト。V40はすでにモデル末期でクラシックが出ていたのはなんとなく知っていたけど、今のモデルでV40は終了となるのは知らなかった。マジか〜。XC40がめちゃ売れてるからある意味後継はXC40ということで納得ではあるけれどなんとも寂しい話。Cセグハッチバックは欧州では旗艦モデルとの認識だったけど今はそれも変わってきているのかな。でも小さいモデルはラインナップにあって然るべきだとも思うが。。C30とか出してた頃が今となっては懐かしい。V40にはラストエディションとしてクラシックエディションと併せてもう一種類グレード(タックエディション)が設定されており、ガラスルーフやレザーシートなんかを無くした廉価版の位置付け。価格差はざっくり60万くらい。しかしこれらのグレードにはディーゼルは設定されず汗。なので現状ディーゼルのV40に乗りたければ中古を選択するしかない。いつの間にやらそんな状況になっていたとは。。V40にはガソリン車とディーゼル車の両方に乗せてもらったがはっきりとエンジン種の違いが感じられて面白い体験だった。やはりガソリンエンジンって滑らかなんだな。同じモデルで乗り比べると一目瞭然だった。ガソリンエンジンがトルクに劣るところもはっきりとわかったけど汗エンジンの回転のスムースさには雑味がない。ガソリンもいいもんだなと改めて気付かされた。しかしやはり最古参のモデルということもあって設計が古い。プラットホームはXC40と同じCMAに採用車第一号として2016年のマイナーチェンジのタイミングで切り替わっている。最新のボルボのデザインアイデンティティを象徴するヘッドライトのトールハンマーは同マイナーチェンジで採用されてはいるもののベースとなる顔の造形は先代のままだし(デザインのコンセプトとしては一番中途半端との認識汗)内装のデザインや機能性もはっきりと古い。フローティングセンタースタックも出た当初はさすがはボルボという印象だった。いや、今見てもそのデザイン性は未だ廃るものでは決してないけれど、細々と設置された多数のボタンはいわゆる今風ではないし、その上部に設置されたディスプレイもいかにも昔風のデザイン。スマホのミラーリング機能も付いていない。とは言え、ボルボの持つ堅牢なイメージをもってすれば例え設計が古くても古き良きものとして十分に受け入れられる価値を持っている、とも言えるかな。ボルボはそれだけの深みのある歴史を持ったメーカーでありそのプロダクトも相応の濃さを持ったものとの認識。前車のトラヴィックが個人的にはちょうど同じような感覚の価値観を持つものだった。そういった価値を認めた車というのは先進的な機能がどれだけ劣っていても不思議と全然気にならないものだ。トラヴィックのエアコンはマニュアルだったしディスプレイ無しのナビ無しだった。トルコンもついていない。でもそういったところに重きを置いて選択したクルマではないのでそんなことはどうでもよくなる。V40もなんとなく(誰かにとっては)そうなるだけの素地を持ったモデルとして存在し続けるんだろうな。そういうクルマに出会えることがクルマ好きの醍醐味なんだろうなとも思う。
Posted at 2020/04/12 23:55:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボルボ | 日記
2020年04月11日 イイね!

プジョー 308SW テックパックエディション BlueHDi(1.5L)に試乗

プジョー 308SW テックパックエディション BlueHDi(1.5L)に試乗どこで知ったのか今となっては忘れたけど、308にテックパックなる限定車が出ていてとてもカラフルな内装でキレイ。どうしても見たくなりディーラーを訪問。1.5Lディーゼルにまた乗りたいことも理由にあり笑。訪問したディーラーには展示車と試乗車のどちらにもテックパックのSWがありめちゃラッキー。ディーラーには時期的なこともあり訪問客は誰もおらず汗。さすがに客足も遠のいている模様。展示車のテックパックは赤のボディ。早速内装を拝見。まあ、そうかなとは思っていたが、シートの中央を走るブルーの部分はネット写真で見るほど濃くない汗。むしろよく見ないとブルーかどうかも気付かないレベル汗。しかし随所に施された赤と青のステッチはイメージ通りの華やかさ。シートのアルカンターラの質感も相応に高級感あり。なんとも高級車の趣き。試乗車はパールホワイト。個人的にはソリッドの白の方が好みかな。プジョーではビアンカホワイトという名前。あれ?と思ったのはビアンカはイタリア語で白の意味。何故にイタリア語?汗。ちなみにブランバンキーズはフランス語で白い浮氷の意味。浮氷って流氷のことなんかな?フランス車はなんとなく白が似合うイメージ。営業にどの色が好みか聞かれたけどやっぱり白がいいかな〜。あまり色でイメージが付いてしまうより元々のデザインが活きるカラーの白を選びたい。さらに308のウインカーはなんとシーケンシャル。最近では国産車のみならずアウディなんかでもよく見る。自分も最初はなかなか良いかなと思っていたけど、実際に見ると普通のウインカーでいいかな。。汗。なんとなくカッコつけの雰囲気もあるので普通がいいかなと汗。まあ、年寄りの発想かもだけど汗。パールホワイトのテックパックに乗り込んで試乗開始。試乗車はガラスルーフも付いていてまさに妄想で希望している仕様そのもの汗。運転席に座るとあまりにも身体がピッタリ収まってビックリ。このシートめちゃ良い。ピカソのシートはちょっとデザインに走って実用性が疎かになっている感ありだがこの308のシートはホントに素晴らしい。座り心地にはアルカンターラのおかげもありそうだがシート形状もかなり考えられている。アクセルを踏んでパーキングブレーキを解除して試乗スタート。ん?ちょっとハンドル重め?小径ステアリングの影響もあるが結構な重さ。加えてフィールもあまり良好ではないというのが試乗後の感想。今回の試乗で唯一今ひとつだったのがこの点。やはりシトロエンとは違ってスポーティ路線のプジョーならではということか。小径ステアリングにはすぐに慣れてメーターを見るときの視線移動も少ないことがすぐにわかる。このあたりプジョーが発明したi-コクピットはホント大したもの。そして1.5Lディーゼルがやはり好印象。ATの出来の良さも手伝ってなんとも気持ちのいい加速感を味わえる。ピカソとは全く違った味付け汗。ピカソの2Lディーゼルの味もいいけど308はすこぶる軽快だ。今回の試乗は例の影響で窓はオープンで走行。なので車内での音の遮蔽レベルは確認できずだったが車外から聞こえてくるエンジン音はいわゆるディーゼルのカラカラ音ではなく耳にも心地よいサウンドで好印象。さらには乗り心地も良好。ピカソのゆったり系とは異なるが、段差を走行した時でも角を丸められた感覚でなんとも気持ちいい乗り心地。ボディ剛性の高さも合わさって走りは非常に骨太な印象だけどバリバリ走る感じではなく乗り心地とのバランスが良くて懐深い走りの印象に仕上がっている。いやホントいい車。加えて車内の品質も高く、シトロエンと比較するとやや堅い方向のデザインテイストではあるもののこのテックパックに関しては赤青のステッチの明るさが良い塩梅に効いていてなんともいい雰囲気。今のところ次に選ぶ車としたらベストなモデルかな。しかし試しに在庫を確認してもらうと現在本国では工場を止めていることもあり本国の在庫は308以外のモデルも含めてほぼゼロ。ちなみにガラスルーフ付きのテックパックは国内では残り一台。営業はいつ本国からの供給が開始するかもわからないままにしばらくは国内在庫のみでやっていかねばならない現状に悲壮感が漂っていた。ホントに先の見えないこの状況。やはり最後はこの話になってしまう。。
↓ステアリングの赤青のステッチは実際にはもっと目立っている。

↓レザー/アルカンターラに赤青のステッチが上質感とオシャレ感あり。



↓肘置きもレザーに赤青ステッチ

↓大ぶりのヘッドレスト



↓ネット情報のカラーより地味色の青汗。

↓ネット写真。うーむ、誇大広告レベル?汗

↓アルミペダル


↓最近のルーフレールはさりげなくてデザインとして良いな。

↓奇をてらわない精悍な顔つき。


↓ややポッテリ気味のお尻はこれはこれで悪くない。

↓赤のボディに溶け込む赤いリアランプも嫌いじゃない。


↓おまけのリフター
Posted at 2020/04/11 23:03:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | プジョー | 日記

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「@vertin ホント、それを考慮して設計するメーカーは現れないものか。」
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