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2020年11月28日 イイね!

プジョーリフターに試乗。このテはシトロエンに任せた方が。。

プジョーリフターに試乗。このテはシトロエンに任せた方が。。プジョーリフターに試乗。言わずと知れたベルランゴの兄弟車。ベルランゴから一ヶ月以上遅れてのデビュー。先行販売の限定車の売れ行きからもなんとなくベルランゴの方が話題となっていた。ネームバリューから考えるとプジョーの方が話題になると思うのだがなんとも不思議な現象笑。思うにカングーもそうだがこのテのクルマはちょっと抜けてる系というかホンワカ系の方が好まれるということかな。プジョーのカッコよく決める系のブランドイメージだとちょっと訴求しにくいモデルなのかなという気はしている。実際リフターを見るとイマドキの凛々しいプジョー顔。その後ろに大きな箱型ボディがくっ付いている感じにちょっと違和感あり。これだけ巨大なボディを持つプジョーモデルが鎮座するディーラーの雰囲気もなかなか新鮮笑。カラーはなんともシックなラインナップ。2008なんかは結構カラフルなカラーが揃っているのに何故にグレーとディープブルーという渋いカラー?しかも2色のみ。シトロエンとは単純に力の入れ具合が違うということだけなのか。試乗車はGT Line ファーストリミテッド。ベルランゴでいうところのシャインに相当するグレードか。通常のGT Lineに戻ったらまた装備が変わるのかな?ベルランゴとは異なるリフターの特徴としてアドバンスドグリップコントロールという路面状況に応じてトラクションとブレーキを制御するシステムが装備されている。うーむ、このあたりもベルランゴのほんわかした感じとはだいぶ違う汗。なんだかマジメな感じ笑。乗り込んでもベルランゴとは雰囲気が違っていてちゃんと乗用車にしようとしている印象笑。でも新型208がデジタルメーターで最先端をいってる中でリフターはアナログメーター。いや、アナログメーターを見るとホッとするけど、308もデジタルメーターに移行していくなかでなんとなく取り残された感もあり。でもプジョーテイストはこんなフルゴネットでも手を抜くわけにはいかないしでなかなかブランド戦略も大変だ汗。本国だと当然商用車としても活躍してるわけなのでそんなこと知ったこっちゃないでいいけど、嗜好品として扱われる日本だとそれなりの辻褄は合わせる必要があるだろう。その点シトロエンはなんか自由にやってる感じもある笑。乗った印象はベルランゴと同じで違いは分からず。むしろゆったりな動きのところも同じなのでそれがいかにもプジョーっぽくなくてある意味新鮮な感じ。それにしてもこのエンジン(1.5Lディーゼル)は何度乗ってもイイ。それなりの車重はあるかと思うが登りの坂道をゆっくりめのスピードで走らせてもパワーとして不安になるところが全くない。4速で涼しい顔をして巨体を悠々と走らせる。ホント大したものだ。ステアリングフィールも極めて自然なもの。ただこの小径ハンドルは小さいクルマにはしっくりくるが大きいクルマだとなんとなく不安になる汗。この小さいハンドルでこんな巨体を動かしても大丈夫か?という漠然とした不安汗。まあこれは慣れの問題かもしれない。総じて大きなクルマを動かしてるとは思えないくらい運転がしやすいのはベルランゴと同じ。ただこのテのクルマはやっぱりシトロエンかな〜。ほんわか系はシトロエンに任せてもらって、プジョーはもっとスタイリッシュ系の需要に特化していいように思う。まあ、そんなことはPSAジャパンも当然わかっていて、5008でもちと狭いとかスライドドア必要というファミリーユーザーの受け皿としてこんなのもありますよって感じの位置付けなんだろうな。シトロエンはガッツリ本命って感じだと思うけど笑。
↓渋い。色で印象がだいぶ変わる。見たことないけどVWのキャディってなんとなくこんなイメージ。

↓もちろんリアウィンドウだけの開閉も可能。濃いカラーだと後ろ姿はベンツのVクラスっぽくも見える(もういいって?汗)

↓やっぱりこのクルマに小径ハンドルはちょっと違和感あるなぁ。リフターでもiコクピットと呼ぶのかな?

↓このシートの柄は可愛くて好印象。シートはベルランゴのほうがたぶん柔らかい。

↓ショールームにいた508。こんなパープルカラーがあったのね。

↓なかなか深みのある色。光の当たり具合で表情が変わる。
Posted at 2020/11/28 23:46:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | プジョー
2020年11月21日 イイね!

ピカソでなんちゃってオープン体験!今がちょうどいい季節♪

ピカソでなんちゃってオープン体験!今がちょうどいい季節♪今日、ピカソに乗って新たな発見あり。いやそんなに大した話じゃない笑。でも自分としてはそれなりに「おお〜!」となった話。結論から言うと「ゼニスウィンドウを全開にして窓(運転席と助手席の両方)を半分くらい開けて走るとオープンカーに乗ってる時と極めて近い感覚が味わえる」と言うもの。うーむ、、文章にするとなんとも幼稚な発見のように感じるが(実際そうなのかもだが汗)コレを発見したときはそれなりの感動があった笑。普段は窓を開けて走ることはないのだがなんとなく車内の空気を入れ替えたくて半分ほど開けてしばらく走行。すると冬の冷えた空気が風となって車内を循環する。あ、なんか気持ちいい。そして眼前のフルオープンのゼニスウィンドウには冬の晴れた青空が広がる。ん?この感覚って何かに似てるな、、あ!オープンカーか〜!とその時の状況を時系列に書くとそんな感じ笑。オープンカーで走った時の体感については自慢じゃないがそれなりに多くの試乗を重ねてきたので感覚として体に染み付いている。コペンに始まってS660、ミニ、ロードスター。。この中では圧倒的にコペンの試乗が最多で少なくとも6回は乗っている。ええ、オーナーとしての経験は一度もないわけだけど笑。オープンが最適な季節は圧倒的に涼しい季節。ちょっと寒いくらいがちょうどいい。オープンカーには大抵シートヒーターが奢られているので冷たい風を感じながらも体の芯は暖かという按配だ。なんとも贅沢な話笑。それにしても今回の体験で外部の環境、つまりは風や音や匂いなんかを運転中に感じられる状態っていうのがこんなに気持ちいいものなんだなと改めて感じた次第。ゼニスウィンドウ全開だけではこんな感覚になったことはなかった。明らかに異なる感覚。もちろんオープンカーではそれらをモロに感じられるわけだが、今回のようななんちゃってレベルでも十分にそれを気持ちいいものとして味わえた次第。しかもピカソのなんちゃってオープンは、オープンにするとクルマをスポーティに走らせたくなる欲求を起こさせる、っていうところまで同じだった笑。オープンにするとどうしてそういう感情になるのかはよくわからないが、やっぱりもっと風を感じたくなるということなのか。そしてそのスポーティに走りたいという欲求に対してもピカソはいみじくも応えてくれた。ディーゼル特有の低速からトルク溢れる加速感覚のピカソのそれはなかなか他車には類を見ないものだと思っている。ピカソはどちらかと言うとゆったりな乗り味であることに間違いはないのだが、このトルク溢れるエンジンのパフォーマンスを最大限に発揮させるとなんとも言えない加速感覚を生み出すのだ。これにはピカソの足回りのしなやかさが一役買っているとは思うのだが詳しくはわからない。いずれにしてもピカソのなんちゃってオープンはなかなかバカにできないレベルでオープン体験を味わわせてくれるものであることはわかってもらえたかと思う(え?伝わってない?汗)。そうなるとゼニスウィンドウの価値もますます上がってくるというものだ。しかもこのなんちゃってオープンは開閉が極めてラクだ笑。ちょっと寒くなってきたなとか、ラジオをちゃんと聴きたいなとか(窓を開けるのでそれなりに風切り音がある)になったら、窓は閉めるだけ、ゼニスウィンドウはスライドするだけ。なんてお手軽なんだろう笑。ピカソ乗りの方(およびゼニスウィンドウをお持ちの方)は是非だまされたと思って試してみてください。オープンカーの経験がない方にもオープンの感覚を手軽に体感してもらえると思う。結構楽しい時間を過ごせます笑。今の季節がちょうどオススメです笑。是非!

Posted at 2020/11/22 00:36:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他
2020年11月07日 イイね!

ルノー新型ルーテシアに試乗、なんとも悩ましい。。

ルノー新型ルーテシアに試乗、なんとも悩ましい。。新型ルーテシアに試乗。新型208に続いてガッツリかぶるそのカテゴリーに新型車を投入してきたルノー。ルノーと言えばあまりにもカングーのイメージが強い。それはいかにもフランス車の代表(日本における)のようなイメージだがそれ以外のモデルはどうなのか。最近PSAにすっかり被れてきたところで汗久々に登場したルノーの新型車を検分してきた。新型ルーテシアは現行メガーヌの小型版のようなデザインで登場。展示車を見ると208よりシャープなデザインの印象。ディメンションは208よりも各々15〜20mmほど小さいだけでほぼ同じサイズ。写真でこれらのモデルを見比べるとルーテシアのショルダーラインはリアに向けてキックアップしているが208はほぼ水平で推移している。この違いで佇まいが相当に変わることがよくわかる。208の方がコンパクトな印象で塊感があり個人的には好み。内装を見ると以前に試乗したことのあるメガーヌでも感じたがなんとも無国籍風。パッと見たイメージは新型フィットの内装に似てる?なんというかこれといった主張を意図的に出すまいとするかのようなデザインの印象。新型208のイケイケぶりとは真逆の方向。208ほどイケイケじゃなくてもいいとしてもコレってホントにフランス車?と思わせるほどの単調ぶり。クルマに乗り込んで各所をチェックすると加飾の表層やスイッチ類のデザインの雰囲気にはドイツ車を思わせる部分もあり。かと思えばスタートスイッチの周りはドットを施したグロスのシルバー加飾でコレは一体どこの国のテイスト?という箇所もあったりして、頭の中に「??」がクルクル回っているような感じで内装を検分汗。良かったのはシートのリクライニング機構でレバーで角度を調整するタイプなのに極めて細かい調整が可能。ダイヤル式ほどの微調整はできないがそれに近いレベルで調整できることにささやかな感動を覚えた笑。レバー式でここまでできるとは素晴らしい。ひと通り展示車のチェックが終わって試乗スタート。グレードは最上位のインテンステックパック。最上位とはいえその下のインテンスとはほとんど内容に違いはない。大きくはシートがレザーとなりシートヒーターが付くくらいか。インテンスとの価格差はピッタリ20万。レザーが必須でなければインテンスで十分な内容。インテンスの価格はザックリ260万。ちょうど208のアリュールと同じあたり。エンジンは4気筒の1.3Lターボ。これが非常にパワフルでなんら不満のない走りを見せる。ツインクラッチの7速EDCはギクシャクが全くないわけではないがまあ問題ナシ。なによりPSAのモデルには装備されないオートブレーキホールドが羨ましい笑。足は硬い部類だが乗り心地は悪くない。ハンドルやブレーキも極めて扱いやすく違和感を感じさせないもの。やはり一番の違和感は内装のデザインということになる汗。この内装を見て「あら素敵」とはならないところがなんともツラい。フランス車が初めてのお客がプジョーやらを見たあとにルノーも、となって見にきたクルマの内装がこれではなかなか食指は動くまい。乗っていくら良くてもそれを理由に選ぶのはルノーオタクくらいか汗。ディーラーもあまりヤル気がないようでベルランゴの登場を「7人乗りを待ってた人が興味を持った結果、初回限定車が即売した」なんて言ってるようではマズイ(日本導入は5人乗りのみ)。2019年度のフランス車の日本販売台数を見ると、プジョー:10,335台、ルノー:6,361台、シトロエン:4,412台。このうちルノーの半分近くがカングーだとするとベルランゴの販売を開始した躍進著しいシトロエンの脅威は相当なものだろう(その雰囲気をディーラーからは感じなかったわけだが。。汗)。試乗してその乗り味にはいたく感心したもののショールームに戻って展示車を改めて見てもなんともときめかない汗。PSAグループからは唯一外れる日本正規販売のフランス車メーカー。その独特な雰囲気もPSAグループのモデルとは異質であることを強く感じた試乗だった。
↓ルーテシアのコクピット

↓ホントにフランス車?というレベルの色気のなさ。カローラスポーツの内装と言われても納得しそう汗。


↓208のシフトレバーと比べるとあまりに安っぽい。

↓かと思えばドアトリムのスイッチはドイツを思わせるカッチリ感。

↓荷室容量は競合比で抜きん出る。他車と比較して深い。

↓内装色はボディカラーで決まる。これはブラック内装だがホワイト内装はいかにもフィット調。

↓ヘッドレストは薄くて特徴的な形状。

↓シートは平板でサポート感はほぼ無し。膝下の密着度も薄くて座り心地はおそらくフランス車で一番酷い。カングーはもっとふっくらしていたと思うが。。

Posted at 2020/11/08 01:12:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー

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