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2022年02月14日 イイね!

新型ヴォクシー(ハイブリッド)に試乗

新型ヴォクシー(ハイブリッド)に試乗新型ヴォクシーに試乗。2014年にモデルチェンジしていたらしい先代モデルはヴェルファイア顔になったんだなと遠くから見ていたが汗、今回はさらにグリルが拡大してザクレロ風になった模様。もはやヘッドライトがグリルに吸収されている汗。こういうやり過ぎデザインは嫌いじゃないので困ったもの汗。好きかどうかは分からないがどうにも気になる。で、気になっている時点でちょっとハマってるとも言えるわけで。。汗。でもこの新型ヴォクシー、実物を見ると意外と違和感は少ない。予想していたよりスンナリくる。そう言う意味では現行デリカD5の方がインパクトは強かったかもしれない。あの4枚歯グリルは未だにジワジワくる汗。いい意味で汗。で、この新型ヴォクシー、顔のインパクトだけなら「ハイハイ」で終わりなのだが、乗った時にも少なからずインパクトを受ける結果となった。もちろんいい方向に。イメージとしてはC-HRに初めて乗ったときの感覚に似ていた。乗ったのはハイブリッド。走り出してからの各挙動がなんともスムーズ。ハンドルを切った感覚とか足の動きなんかがいちいち滑らか。特に足の動きが軟らかすぎず硬すぎずでなんともいい塩梅。心無しかエンジンも静かになったように感じる。まあ、このタイプのミニバン独特の高い視点とか頭上のデカい空間なんかにはなかなか慣れないわけだが、それを良しとするのであれば車としての上質さがグッと高まった印象。内装デザインは先代のイメージから大きく変わるわけではないが、これまでは上位グレードでもチグハグ感のあったデザイン(素材含む)に統一感が出てきたように思う。特にシートが良くなった印象。これまではどこかしらにチープな雰囲気が感じられていたが、今回のシートはそれがほぼ皆無だった。形状にしろデザインにしろ体重を掛けた感覚にしろ、これまでのいわゆる「あぁ。。」という落胆の感情が湧くことがなかった。いやいや、トータルとしてちょっと意外すぎるほどに悪い印象がなくてやや拍子抜け汗。このタイプのミニバンの好き嫌いはとりあえず置いて見るのであれば、新型ヴォクシーはだいぶマトモな車に仕上がっているとの印象。まあ、先代モデルも試乗したかどうかの記憶もアヤシイくらいに年月は流れているわけで汗、現代のクルマとして世に出てくるにはこれくらいのレベルは当然ということなのかもしれない(褒めてるんだかけなしてるんだか汗)。一度試して見る価値はありかと。
↓噂のフロントフェイス。とは言え実車のインパクトはソコソコ。アルファードやらの押し出しフェイスが路上を席巻する今となってはこれくらいじゃ大したことないのかも汗。

↓なんともスマートな運転席まわり。ステアリングのデザイン変更が効いてる。

↓ちょっとマツダチックではあるけども汗、このステアリングは嫌いじゃない。比較するとアウトバックのステアリング(ひとつ前のエントリー)はやっぱりゴテゴテ。。とよく分かる汗。

↓すっかり標準となったディスプレイオーディオ。新型ヴォクシーは通信ナビが5年分パックされているとのこと。

↓ガソリン車はこのゲートシフト型。ハイブリッドはプリウスの戻るタイプのものに変更されている(←と思ったらコレはオプションの模様)。プリウスミサイルならぬヴォクシーミサイルが生み出されなければよいが。。汗

↓今回好印象のシート。

↓試乗車のハイブリッド。新色のグレーも好印象。ピカソと並べるとやはり背高幅狭。右隣はエスティマ。オデッセイしかり、このディメンジョンのタイプはもう日本では出てこないんだろうな。
Posted at 2022/02/14 22:21:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ
2022年02月13日 イイね!

スバル新型アウトバックに試乗

スバル新型アウトバックに試乗スバル新型アウトバックに試乗。前回試乗した時の過去エントリーを見返すと良さげな印象の内容。確かにゆったり穏やかで上品な乗り味だったことを思い出す。今回の新型は7年振りにフルモデルチェンジされた6代目。もうそんなになるんですな。1989年に誕生してから定期的にモデルチェンジを経てキッチリ育てられてきたモデルとの印象。アウトバックと言えばいかにも北米のイメージ。なかなかのボディサイズだがいわゆる本家のSUVとは違って今流行りのクロスオーバーSUVのカタチ。とは言え国産メーカーから雨後の筍のごとく出てくる巷のクロスオーバーとはまた違ったスタイル。SUV寄りではなくてワゴン寄り。どちらかと言うと海外メーカーによく見る形か。VWのパサートオールトラックとかボルボのクロスカントリーモデルといったところの。そう言う意味ではいかにも輸入車っぽい出自。なんとなく今の流行りからはちょっとハズしたおシャレを気取れる選択肢としてはいいところにいるモデルなのかも笑。で、実物を見るとやっぱりデカい汗。試乗車がレヴォーグの隣に並んでいたので見比べるとはっきりと一回り大きい。これまでのスバル車はゴテゴテ感がいかにもなガンダムテイストを醸し出していたが汗、今回はスッキリとしていて悪くない。ただ屋根についてるルーフレールが仰々しい汗。ワゴン寄りクロスオーバーに対してはゴツ過ぎるのでは?VWにもボルボにもこんなゴツいのは付いてない(いや別に輸入車に倣えというわけじゃないが汗)。しかもデザインもちとダサい汗。でも外観のイマイチポイントはこれくらいかな。乗り込んで試乗スタート。アクセルを踏むといきなりの飛び出し汗。どなたかも書いていたがターボならではの急激な出力の立ち上がりが気になった。慣れてくればアクセル踏量の調節でなんとかなるが、やはり先代までのラインナップにあったNAエンジンが無くなったのが惜しい。昨今の排ガス規制で大排気量のNAエンジンは無くなっていく流れではあるが(ジープだって最近はターボ)、あの大らかな乗り味を味わえないのは残念ではある。前回のエントリーに書いた軽いステアリングフィールは十分な反力が加わって扱いやすいものになっていた。また乗り心地と背の低いワゴンタイプならではのロールの少ない挙動のバランスはさすがといったところ。手応えのあるステアフィールと相まってなんとも運転しやすい仕上がり。内装デザインは巨大なディスプレイもうまく溶け込んでるしだいぶ良くなった印象。まあ、操作スイッチが並んだステアリングはゴテゴテしていてスタイリッシュとは言えないが汗。このあたりもスッキリすればだいぶ良くなりそう。シートにもだいぶ手が掛かっているようで、運転中のやり過ぎないホールド感は好印象。トータルとしては悪くない位置につけた新型モデルとの印象。営業によると子供が手を離れてミニバンからの乗り換えも多いとのこと。確かにそこから流れてくる車好きの受け皿としては国産メーカーではスバルかマツダあたりになるんでしょうな。ただ個人的にはもうちょっとプレミアム感が欲しいところ。だいぶ頑張ってはいるんだろうけど、なんというかディーラーの雰囲気や営業の接客も含めたところの。そこまで手が入ってくればメーカーのイメージもだいぶ変わってくる。そういう部分では今はマツダにちょっと遅れをとっている印象。頑張って欲しい。
↓レヴォーグと似た形のヘッドライト。

↓スプレッドウイングスを形取ったステアリングデザイン。中心から両斜め下方向に生えてるスイッチが鬱陶しいんかな。。なんかゴテゴテ感。メーターは全面液晶パネル。

↓センターパネル部はだいぶスッキリ。

↓ドアハンドルだけ光沢素材なのが気になる。周りのシルバー部は全て艶消しなのに。


↓フロントウインドウはそれなりに寝ているが室内高は意外と高い。後席はゆったりで不満なし。荷室は普通のワゴンと同じくらいか。
Posted at 2022/02/13 13:36:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル | 日記

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