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2022年05月29日 イイね!

日産EVアリアに試乗

日産EVアリアに試乗日産アリアに試乗。日産ディーラーの前を通ったときにアリアが駐車されているのを見て翌日に訪問。そのディーラーではなんとアリアの展示車もショールームにあり、ゆっくり見ることができた。見た目のサイズはモーターショーで見たときよりは扱いやすそうなサイズとの印象。SUVだが今流行りのクーペタイプのスタイル。個人的にはBMWのX6がこのカタチをみた一番最初のモデルで、いかにもアメリカや中国の金持ち層に向けて誕生したスタイルのイメージが強い汗。運転席に座ると既出の日産車にはない車内の雰囲気でいわゆる未来デザインといった様相のイメージ。メーターはVWゴルフのような折れ曲がったディスプレイだけが置かれている。エアコン等のスイッチは木目の加飾部に埋め込まれており、アリアのモチーフになっていると思われる柄が車内のここかしこにあしらわれている。明らかに「デザイン頑張りました」という雰囲気ではあるが押し付けがましい嫌なものでもなく印象は悪くない。気になったのはステアリングデザイン。なんかここだけ浮いてるように感じた汗。アリア用にデザインし忘れたかのような印象。いつものように下端が扁平のD型デザイン(嫌いなやつ汗)で、しかもサイズも小さく感じる。あとで貰った新型EV軽サクラのカタログを見てみたらコッチのほうが断然イイ。サクラのステアリングと交換して欲しいくらいだ。展示車の検分もそこそこに試乗へ。しかしいきなり運転席の位置の調整が決まらない汗。テレスコが電動なのは高級感あっていいとは思うけど可動域がえらく狭い。え?これだけ?といったレベル汗。ステアリングまでの距離が遠いので座席を前に出すと今度は左膝が当たる。大きな車なのにマジか。。汗。あと座面の上下調整幅も小さい。もうちょっと下げたいところ。そんなわけで出発前から早々にやや暗雲垂れこみ気味汗。気を取り直して出発するとモーターのパワーで走りは快適。まあこの辺りは想定どおりだが体験するとやはり気持ちいい。坂道でも車重2トンに迫る巨体を悠々と走らせる感覚はなかなかエンジン車では味わえないもの。しかもすこぶる静か。しかししばらく運転すると思ったより車体が左右に揺れることに気付く。足が硬めといえばそうだがなんとも落ち着かない挙動を見せる。もっとガチッとフラットな走りを想像していただけに予想外の印象。車幅も1850mmでそれなりに幅のある車体なだけにちょっと運転に神経質になるレベル。あと、停車直後の車体の前後の揺れの大きさには驚いた。停止した後、後ろ、前、後ろと何度か揺れるのだ。ここまでの酷い挙動は経験したことがない。ステアリングのフィールも悪くはないが良くもない印象。総じて満足とは言い難い試乗の結果となった。モーターの走りが快適で感動できている間は良かったが、慣れてくるとそれ以外の部分が露わになってきたという感じか。それがEVのSUVという初めてのモデルだからなのかはわからないが、十分に詰められてない段階で市販化されてしまったという印象を受ける。内装含めた見た目の部分は相当に力を入れており相応に成功しているとの印象だが、走ってどうか?という部分ではちょっと様子見が良いのかなというのが今回の試乗の結論。と言うか、アリアよりサクラの方が断然気になる笑。キワモノ感の強い三菱i-MiEVから幾年、いよいよ普通の軽のEVが出てきて電気自動車がグッと現実的になる起爆剤的な新型車の誕生というイメージを個人的には持っている(細かい話はまるで不勉強だが汗)。営業の話ではすぐに試乗車が用意されるというわけではないようだが、用意された暁にはぜひ体験してみたい。
↓なんでこんないびつな形にするのか?普通に丸じゃダメなのか?写真で見るより径は感覚的に小さい。

↓木目の加飾部分に埋め込まれている各スイッチ類。横にある物理ボタンのスタートボタンも極めてシンプルでシックな内装の雰囲気。

↓ココにも


↓シートは腰あたりの張り出しが大き過ぎてしっくりこず(調整できるのかも。。)




↓写真の中央足下に謎のイルミネーション汗。アリアのモチーフ柄。

↓フロントはやや厚めだが極端ではない

↓最近流行りのなだらかに落ちるルーフ

↓床は高め

↓ココにもモチーフ柄



↓フロントパネルの中には凝った立体造形のデザイン


↓ミニマルな内装デザイン

↓あちこちにモチーフ柄あり



↓リアはノッペリ感あり




↓パッと見のサイズは同じくらいの印象
Posted at 2022/05/29 22:48:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産
2022年05月22日 イイね!

シトロエンのトートバッグとDS9

シトロエンのトートバッグとDS9久々にシトロエンディーラーへ。トートバッグをもらいに笑。きっとこのバッグは人気であろうと思い、土曜の開店間もないディーラーに到着。無事にトートバッグをゲットしてきた。弁当箱を入れるのにちょうど良さそうなサイズ。いつもありがとうございます。
目的がそれだったので早々に撤収、しようと思ったらDS9が鎮座しているのを発見。写真だけ撮ってきた。この新型モデルってどうなんでしょう。。?いや、立派なクルマであることは間違いないとは思うけど、誰が買うクルマなんかな、と汗。こういう高級セダンはある程度「コレ」といった見栄えを重視する一定の金持ち層が購入するモンだと思ってる(バリバリ偏見かもだが汗)。そう考えた場合、フツウは恐らくもっとブランド価値のわかりやすいメーカーを選ぶのではないのかな、と。いわゆるドイツメーカーあたりがわかりやすいところ。で、こういうちょっと外した系のメーカーを選ぶのはどっちかというといわゆる金持ちの中でもクルマ好きという印象なわけだが、そういう人たちにこのモデルが果たしてハマるのか?という懸念がある。まあ、見れば分かる通り見た目はガッツリなんちゃってアウディの風情そのもの汗。いや、違うと言われてもキビシイレベルで汗。そういう見た目のクルマを、あえてDSから購入するということがあるのかどうか。。?外したつもりがただのアウディと勘違いされて終わる、なんて悲しい結果に終わらないだろうか。。と深く心配している汗。(今ならそういう外したい向きにはボルボあたりがハマるのかもしれない。S60やS90のあたり。V90なら特に最高)。いや、このモデルの本質的な素晴らしさとか実力なんかは全く知らない状態で書いているので、こんなことを語る資格はまるっきりないわけではあるが汗、仮に素晴らしかったとしても、ただの「いいクルマ」で終わってしまうレベルであれば恐らくはだいぶシンドイ。こと、輸入車が嗜好品として扱われる傾向の強い日本では特に(最近はだいぶその傾向も薄まってきてはいるけど。。路上でシトロエンを見る機会もだいぶ増えてきた)。そんなわけで、DS9の登場を手放しで祝福!とはなかなかいかない心情ではあるが、フランス車市場を盛り上げてくれることに期待はしている。ガンバレー!
↓DS9。これまでのDSモデルに則ったフロントデザイン。ボンネットのクロームのラインはあまり他社では見ない試み。

↓収納されるドアハンドルをこのモデルでも採用。

↓DSの特徴でもあるクリスタルのようなキラキラ感のあるリアランプデザイン。


↓印刷の質感も含めていい雰囲気に仕上がっている。赤との二色展開だが、欲しかったほうを貰えてラッキー♪


〈追記〉
こんなにいいコンセプトカーを出してたのになんでこうなっちゃったんだろ。。?このリアとか相当にアバンギャルドですよ。DSが独立してシトロエンマークを外さないとダメだったから?汗。C6 Lignage conceptからのC6みたいに極めて忠実に市販車を排出していたシトロエンは終わってしまったのか。。
↓DS9として登場するとの噂だったメトロポリス コンセプト

↓この後ろか前かわからないリアデザインがヤバい

↓ C6 Lignage concept


↓からのC6。超絶カッコイイ
Posted at 2022/05/23 00:30:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン

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