【エーモン】パワフルサウンドキット取り付け　その２

ドアに残ったブチルを除去していきます。

僕が使ったのは、ホームセンターにある安いパーツクリーナーです。

汚れ具合にもよりますが、結構量を使うのでドア１枚一本近くいきましたね。

あと拭き取りのウエスですが、コチラもホームセンターにある安いキッチンペーパーを使いました。


コツとしてはヘラで大まかに除去した後、ペーパーにパーツクリーナーを染み込ませてこそぎ取るように吹いていきます。

ブチルの量が多い部分は直接スプレーして拭きあげてもいいですよ～。
ただその場合溶剤が垂れてくるので、スプレーする部分の下側にペーパーを受けておきましょう。

ブチルの除去が済みましたら、その他の部分も拭きあげて油分、汚れを取り除いておきましょう。

ドア内部です。手が入りにくいですがしっかり拭きあげて汚れを落としておきましょう。

スピーカー裏側も施工するため、スピーカーも外します。

純正は上部をツメのようにはめ込んでいて、下側は引っ掛けているだけのようです。

僕はその構造を知らなくて、上部のツメは裏側からラジオペンチで挟んで外せたのですが、下側がどうなっているか分からなくて引っ張った結果。。

片側折れましたー＼(^o^)／

とりあえずセメダインぬって放置ｗ

スピーカー上部です。出っ張っている部分をつまんで外す構造です。

ドア内部の水抜き穴付近です。

さすがに９年も経つと汚れがひどいｗｗ

デッドニングをお考えの方は早めの施工をオススメします！

ドア側の準備も完了したところでいよいよ制振シートを貼っていきます。

キットに含まれているグレーのアウターパネル用の制振シートを使います。

ドア１枚に付き１枚ですね。

ここは説明書通りに短冊状に切り分けていきます。

こういう作業は前もって室内でやっておくと後が楽だと思います。僕はいつも外でやるんですがｗ

あとシートは固いので通常のクラフトはさみより、万能ハサミのような針金とかも切れるやつの方がいいと思います。

切り分けた枚数と、ドアの大きさを考慮して万遍なく貼れるように配置してきます。

アウターパネル用の制振シートは、レジェトレックス等のゴム素材では無く、固めのアスファルト系の素材に似ておりますので圧着が楽でいいですね～。

特にヘラ等で押えなくてもしっかり張り付いています。

忘れておりましたが、ドア内部に手を入れていきますので、長袖と軍手があったほうが無難です。
見えないところで手切ったりしますので。

貼りつけた後、しっかり押さえておきましょう。

説明書通りに貼り終えましたら、続いてエプトシーラーの貼りつけです。

こちらは１枚だけしか入っていないので、予め半分に分けておきます。


その３へづづく！