プチデッドニング＆バッフル装着　２

インナーバッフルを装着したまでは良かったのですが、いざ内張りを付けようとすると、どこかが干渉して内張りのスピーカー周囲だけ浮いてしまいました。

私の内張りは写真の様にスピーカー部が別体のタイプで、さらにこの上から純正キックプレートを無理矢理付けています。

私の場合、バッフルと干渉しているというわけではなく、実際にはスピーカー(carrozzeria TS-C1600A)と写真の赤丸部分が干渉しているようでした。

スピーカー側は写真のでぱった凸部分があたっているようです。
他メーカーのスピーカーではここが出っ張っていないものもあるようですので、干渉しないのかも知れません。


ちなみにキックプレートだけをスピーカーに重ねると、どこも干渉せずにスポッと収まります。

キックプレート裏側にも穴の周囲に凸部がありますが、この円の大きさは１の写真の内側の赤丸と同じ大きさというわけです。
メッシュグリルの大きさも同じです。

ですから私のスピーカーの場合には、１の写真の２つの赤丸で囲まれた部分のみをカットするか削るか溶かす？かすれば干渉しないことになります。

しかし、面倒そうなので、凸部をニッパーでざっくり切り取ってしまうことにしました。

写真は切り取った後です。

プラスチックも古くなっているためか、ニッパーでざくざく切り取ることが出来ます。それでも１時間くらいはかかりましたが(^^;


ざっくり切り取ってしまうと、メッシュのグリルが外れてしまいますが、ラッキーなことに穴が同じ大きさなので、そのままスポッとキックプレートに移植できます。

ついでなので、あまっている吸音シールをキックプレート裏側にも張りました。

さらについでに余っている制振シートを内張り裏にも貼りました。

大き目のを買って、ちゃんと全体に貼りたい所ですね。

これでやっと完成！干渉しなくなった～！
と思ったのですが、いざ車に戻り内張りを付けると、だいぶ良くなったようですが、まだどこか１箇所干渉している様子。

夜の作業でよく分からなかったのですが、どうも写真の赤丸部分がどこかにあたっているらしく(不確かですので、各自ご確認ください^^;)、時間もなかったので、この部分も急遽ニッパーでざっくり切り取ってしまいました。

これでやっと何とか内張りも付きました。
ただ、かなりピッタリというか窮屈なので、内張りのピンが古いとすぐに外れてしまうかもしれません。

私はピンを新しいものに交換し、さらに１箇所は他車種用の先の長いピンを使いましたが、内張り外す度にこのピンだけ破壊しないと外せません(笑)