KN企画 ビッグローター200mm タイプ3 ステンレスセット シルバーサポート付き導入
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
中々出来なかったビックブレーキローター導入作業、決めかねていたブレーキパッドもやっと「DELTA BRAKING PAD/ DB-2260-MXD MX-D」(ダート専用)に決定し入手し2週間、時間が出来たので作業を決行しました。
写真1は完成写真です!シルバーのホイールに溶け込み存在感を隠す「KN企画 ビッグローター200mm タイプ3 」
大きく抜いたウェーブディスクで軽量を感じる。残念ながら重量の測定を忘れて取り付けてしまいました。
後は制動能力と耐久性がどうか?
作業時総走行距離 10389Km
2
本日の作業で組み込むパーツ&ケミカル
ニチモリ/パッドグリス、DELTA BRAKING PAD/ DB-2260-MXD MX-D(ダート専用)、KN企画 ビッグローター200mm タイプ3 、KN企画 キャリパーサポートカラー(シルバー)
使用ピックアップ車載ツール
250mmモンキーレンチ、No.3+貫通ドライバー、12x14メガネレンチ、200mmプライヤー、6mmヘキサL型レンチダイヤモンドヤスリ等
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準備も出来ましたので作業に移ります。
まずは、ブレーキキャリパーをフォークから取り外し、その後Fホイールをフォークから抜き取ります。
ホイールを外された車両はお辞儀をしますので、祖のままそっとお辞儀の姿勢でフォークを地面に付けておきます。
次に、外したホイールから6mm3本のヘキサボルトを外し純正ブレーキローターを取り外します。
4
此処からビックローターの組み付けに移ります。
ビックローターはホイールに固定してしまうと、キャリパーがホイールに当たって差し込めなく成るので、3本のボルトは締め込まず緩めた状態でFフォークに装着しておきます。
その後3本のボルトがFフォーク内側に接触しない程度に緩め、ローターが動く状態にしておきます。
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次にキャリパーのブレーキパッドを取り外し、キャリパー本体をパーツクリーナー等で清掃しておきます。
DELTA BRAKING PAD/ DB-2260-MXDの取り付け準備に移ります。
ダイヤモンドヤスリで新しいブレーキパッドのすべての面取りを丁寧にしておきます。
使用初期の引っ掛かり破損を防ぐ大切な作業です。設備が有れば、エアーサンダー等を用いてもOKです。
外したブレーキパッドはキャリパーに付いて来た純正パッドで残2mm以下ですが、一応ストックとしておきます。
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次に新しいブレーキパッドの準備として、旧ブレーキパッドに付いている泣き止めバックプレートを外し、清掃し新ブレーキパッドに付け替えます。
ブレーキパッドとキャリパーの接触部分にパッドグリスを薄く塗布しておきます。
キャリパーのピストンを出来るだけ押し込んで開き、新パッドを組み込みます。
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ホイールに仮付けして有るビックローターをガタの分だけホイールから開き、その隙間を利用してキャリパーを差し込み、サポート共にフォークに仮固定します。
キャリパーを仮固定後、フォーク下の隙間から覗く位置にローターの3本のヘキサボルトの頭をホイールを回して準じ締め込みローターを固定します。
キャリパーとサポートを本締め、最後にホイールアクスルシャフトのナットを本締めして完了します。
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こんな感じで完了です。
この後、慣らし走行で50Km程ツーリングして来ました。最初の内はウェーブ形状の為か、当たりが悪くブレーキングで振動と音が酷くパーツ同士の相性が悪いかと思われ、強くブレーキング出来なかった、距離が増すに連れ落ち着いて来た。帰宅直前には、ほぼフルブレーキングが可能と成った。
まだ甘さが残るが、ブレーキング初期ガツンとした効きでは無くジワリと入る感じで、その後は握った分効いてくる感じだ。当りが出れば舗装路でもそれなりな制動力が出て来るだろう。
オフロードでコントローラブルな感じで、私の好みな特性の様です。
後は耐久性ですね! あっと言う間に擦り切れたりして・・・?1
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