(前話は
こちらで。。。)
本当は首を長くして待つはずだったのに
たった3日後にやってきた手術日。
17時にご来院くださいとのことで
16時頃にドーチカ
※で400円の弁当を3割引で買い
腹ごしらえもオッケイ☆
※
「ドージマ地下センター」のことです。
以前はまさに「おっちゃんの地下街」だったのですが
新しいビルが周囲に建つにつれて女性も増え、
ついに改装してすごくキレイになっちゃったという
ベタ好きとしてはちょっぴり寂しいところです(爆)
病院に入ると随分な混雑ぶり。
ところがすぐに呼ばれて早速検査。
結果は検査した時と変わりないとのことで
一歩前進☆
「続いて医師の診察がございますので
待合室に戻られてお待ちください」
はーい。
無料で飲み放題のコーヒーを飲んだりしながら1時間が経過。
相変わらず待合室は立席まで一杯の状態。。。
そこへ受付のお姉さんが来られ、
おっ、いよいよか☆と思いきや、、、
「今日は非常に混雑しておりまして、
よろしければ今のうちにご夕食をお済ませに…」
ありがとう^^
でも僕は夕方に食べたので大丈夫☆
そのまま待たせていただきました。
そこからまた2時間ほど経過。
雑誌も読み飽き、小腹も空いてきたのですが
そこは無料で飲み放題のじゃがいもポタージュを3杯ほど飲んで我慢々々。。。
ついに診察室からお声がっ☆
診察を受け、医師から施術にあたってご説明いただき
今夜施術しますということで同意。
続いて受付に呼ばれ、ここで初めて決済。
これには薬・保護具などの代金も含まれており
施術後3年間の再診も無料とのこと☆
#この間に万一再手術となった場合も無料なのだそうです!
さらに
割引券を提示しておいたので一葉引となりました♪
待合室にはまだ多くの人が。
でももういかにも施術待ちって感じの方ばかりに☆
やがてひとり、またひとりと中から呼ばれ、
ついに僕の名前がっ!
二畳ほどの小部屋に案内され、
そこで服の上から手術着を着せてもらい
髪をまとめる不織布のキャップを被りました。
「いま前の方が施術中ですので、
そのままでお待ちください」
うを~、ついにキター!
やがて扉が開き、お呼びがかかったので中へ。
するとそこには広大なクリーンゾーンがっ!
廊下も複数の手術室もまとめて全部クリーンエリアになっていて
さながら秘密エリアに案内された気分☆
手術室にはさっきご診察いただいた医師と
6~7名もの看護婦さんが!
案内されて椅子に座ると、そのまま背もたれが倒れていき
続いて顔の上に機械が。
「ではまず準備させていただきます」
右目だけが出るよう保護具を被せてもらい、
瞼の上下をテープで固定されました。
「両目で緑のランプを見ておいてください。
途中急に暗くなったり、色も変わりますが
そのまま同じ方向を見ていてください」
はーい。
緑のランプを見ていると、
眼球がぐっと押し込まれたような感覚と同時に
目の前がグレイ一色に。
「はい、フラップが出来ましたので
そのまま同じ方向を見ていてください」
えっ、もう!?
やがてすりガラス越しに見ているような感じで
緑の光がぼんやりと見えてきました。
その光が数秒赤に変わり、また緑に戻ったと思うと
「はい、レーザー照射が終わりましたので
フラップを戻して乾かしますね」
へっ!?
すぐにすりガラス状態から元通りになり
麺棒のようなもので目を拭いてくれました。
#麻酔が効いているので、触られている感覚はあっても
#痛みは全くなかったです^^
「はい、お疲れさまでした」
手術室に入ってから、ものの10分ってところでした。
手術台から降りるとすぐに顕微鏡で診てくれて
「はい、キレイにできていますよ」
わーいっ^^
「お疲れさまでした」
続いて暗い休息室に案内され、
オットマン付の椅子でゆったり☆
これがまたメッチャ気持ちイイ!
術前の案内どおり40分ほど休憩させてくれるのかと思いきや、
20分弱で診察室に連れていかれ、、、(涙)
「はい、大丈夫です。
点眼、服薬、保護具の着用をしっかりお願いします。
ではまた明日、ご来院ください」
はーい。
もう23時前ということで通用口から出ました。
待ち時間5時間という長丁場だったのですが、
思えば医師はずっと同じ方で、
術前の検査や術後の検診に来られている方も含めて
おひとりで対応されていたのかと思うと
ほんまに頭の下がる思いです。
また全額自費=払った額がそのまんま全費用と思うと、
6諭吉半では人件費すら出てこないような気が。。。
その後一週間は保護具を付け、
手術翌日の診察後には身体だけながらシャワーが、
さらにその翌日には洗顔・洗髪もOKに☆
そして何より。
帰り道こそ目がゴロゴロして開けていられない状態だったのですが、
翌朝にはもうメッチャクリア~な視界☆☆☆
施術から一ヶ月が経ち、
今でははじめからそう見えていたかのように
自然な感覚になっています☆
ほんま夢のような技術です!
…これも元はといえば
家内が眼鏡を買いそびれたことからはじまった訳で、
たまたま病院代も安くなっていたので踏み切れた訳で、
やっぱり僕は
運で生きているとつくづく思いました(爆)
Posted at 2006/07/09 08:21:53 | |
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