14万3188キロ エアコンの消臭作業
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
後輪をちょっとだけスロープに載せ、傾斜をつけます。
3
今回も前回と同じ洗浄剤を使用します。
ダイバーシテック社のフレッシュコイル・クリーナーです。
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エンジンルームと車室を分けるバルクヘッドの助手席側にエアコンの排水口があります。写真内の赤で囲ってあるのがそれです。
まずは、浣腸法でこの排水口にチューブを挿入して、洗浄剤を注入します。
注入と同時に泡になり汚れを落とし、しばらくすると排水口から液体になって汚れが流れ出してくるという仕組みです。
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そして、今回は整備書を見ているとエバポレーターの位置が特定でき、意外と簡単に洗浄できそうです。
図の1がエバポレーターで、車内の中央吹出口を外すと到達できそうです。
念の為、実際にエバポレーターに到達できるかどうか見るために、小型カメラを挿入して確認してみたところ、到達できるではありませんか。
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中央吹出口を外した状態でチューブをエンジン側に向けるように挿入し洗浄剤を注入しました。
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しばらくすると、ちゃんと排水口から液体状態になった洗浄剤が排出されたことを確認しました。
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そして今回排出された洗浄剤のサンプルです。
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前回ほど、茶色くありませんが、そこそこ汚れています。
エアコン・フィルターの管理はちゃんとしているのですが、やはり汚れは入ってきてしまう様です。
分解せずにエバポレーターを清掃する方法でこれが最も効果的な手法だと思います。
幸いにもこのGHアテンザの場合、中央吹出口が簡単に外せますので、他の車に比べて清掃がしやすいといえます。
そして効果のほどは、ばっちりで匂いは完全に消えました。
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