▲▲▲▲プレマシーの最期。。。。▲▲▲▲

2004年の10月2日。。。。

朝起きてすぐの光景は悲惨なものでした。。。

数時間前に停めていたはずの駐車場に愛車の姿はありませんでした。。。

変わり果てた姿の愛車。。。。

あることのないはずのことが現実になった瞬間でした。。。

前日まで一緒に駆け巡っていた相棒は僕を残して動かぬ姿になっていたのです。

知人に貰って大切にしていたホイールもプレマシーと運命をともにしていました。。。

『自分の城』
そう思って大切にしていた人生初の大きな買い物だった空間も廃墟になってしまったのです。

残ったものはなにもありません。

愛車の亡骸だけでした。

ここで伝えたいことは悲惨さではありません。

現在の日本の現実です。

誰しもが夢を持って手に入れた財産が、他者によって大きく変えられてしまう現実です。

守る術は限られてしまいます。

保険の価格は年々高くなる面もありますが、補償ということの大切さ、現実としての守るべき手段はそれしかないのです。

こうした悲劇がなくなる社会をいかにして形成していくかが先決であり、人事ではないという事実を感じていただけたら幸いです。