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オーバーホールを始めておよそ２週間。ようやく完成しました♪

ステンレスリベットはやはりホームセンターで売られているハンドリベッターでは打つことが出来ず、結局　香具山の鈴商さんまで行ってきました。

シャフトが結構太く、大型のハンドリベッターでは無理でTEXTRON社製のリベッターをお借りしました。何でもレース車用部品に使うんだそうで、エアーツールですがジワッと引いてきっちり締めることが出来ます。

振り返ってみると、今回はどちらかというと作業そのものよりも部品の調達に苦労させられました。
完成にこぎつけたのもネットとブログのおかげと言っていいでしょう。
しかし、うれしいなぁ～♪

装着と効果の確認は来週ですね。

今日は子供を連れて、犬山の某小世界に行ってきました。
たまたま招待券をもらったからですがね。^ ^

そこでやってたのが天津美少女雑技団。

美少女といっても実際にはお姉さんでした。^ ^

演技も凄く、み～ちゃん・とこちゃん感心してました。
お父さんも感心してました。ｗ

ふと横を見ると･･･

おいおい、この至近距離でどうしてそんな望遠レンズをつかうの！
っていうようなおぢさん達。

観客の心をそれぞれ鷲掴みにしてました。(爆

リベットが手に入らず、中断していたオーバーホールですが、 この方より譲っていただき、無事に全ての部品が揃いました。

アルミリベットだと熱で強度低下を起こしてしまうんで、やっぱりステンレスリベットがいいのでしょう。

今週末には完成しそうです。

いよいよオーバーホールも後半戦。
まずは近所のバイクショップで消音材を買ってきました。
ところがステンレスウールが意外と手に入りません。

古い消音材を除去。

取り出したグラスウールは、というと･･･

煤だらけ。
さすがに家では作業できませんね。

消音材をバラしてステンレスウールを見ると、ラッキーなことに汚いけどまだしっかりしています。

消音効果が出るように煤をおとして、パンチメタルに巻きつけ
続けて買ってきたキジマのグラスウール（５００×３００ｍｍ）を巻きつけます。

パンチメタルとフランジ部分で音が出ないようにお気に入りのシリコンガスケットを塗って組み付けます。

あとはリベットで固定するだけなんですが、Φ4.8のステンレスリベット、鈴商にもありません。

アルミリベットじゃ抜けてくるだろうし･･･これから探します。

続く

いよいよ３日目になりました、オーバーホール。
出口を押し込んでしまったあとで、逆に抜かなきゃいけないことが分かった所から始まります。

どうしても抜けないので、頼みの綱のワコーズ　ラスペネを吹き付けて抜くことにしました。
出口のパイプにチョップをかましながら、ずらしていきます。
相手がチタンなので少しずつ、コンコン回しながら叩きます。


ようやく抜けました♪
案の定消音材は焼けています。

消音材が焼けてパンチメタルとの接触面に隙間が出来ると走行中に消音材が前後に動き回る。

パンチメタルは出口のフランジに差し込んでるだけなので、ガタが出てカタカタ音が出たみたいです。

ついでにリベットを見てみると　･･･

ステンの方がつぶれてフランジが出来ます。
結構力が掛かるので、アルミリベットだとフランジの穴が拡張されたり緩んだりすることが予想されますね。

鈴商の社長に相談したら、リベットを分けてくれるようなので、今週土曜日にでも行ってこようと思います。