
コンバンワ どんがらどす。
すでに多くの人々がご存知のように おいらは今ぷらもつくっとる。
こないだ知り合いの人に
”いいんじゃない いまはお金あるから豪勢なのをいろいろはったりして作れるからこどものころはできなかったことができるしね。”
っていわれたけど プラモつくりにおいらはお金かけない。昔からしっとる方法で作るんだけど 部品が必要ならたとえそれがボディーであっても 実車ばりに粘土こねてから石膏型とってエポキシに転写して作る。ようするに趣味だからいくら時間コストかかってもいいのだからだけど。
冒頭の写真は今つくっとる ホンダのV& 3Lなんだが こいつは横置きだとわかった。
次の写真は前に作ったフェラーリでこいつも同じミッドシップなのに 縦置きだ。F1と同じだから。
じゃあ 横置きにするのはなぜなんだろう?縦置きにするのは各バンク(ボクサーでもV型でも)の出力とカウンターの出力のリズムが左右のタイヤと等距離になるので会いやすいんだろうか?それとも 全体の振動自体が同調しやすく 最小限の場ランサーでそれを押せ得ることができるので ブロックが安定し より高い回転数まで回るようになるのか??? それとも トルク特性が振動に殺されないのか?
横置きにするのは ある意味挑戦だ。こんな高出力ユニットを横置きにするスーパースポーツは少ない。ポルシェだってロータスだってランボルギーニだってみんな伝統的な縦置きだ。横置きといえばそうFFだよ。FFのメリットはすごいけどなんといっても横置きにしたらギアボックスが縦に短くできる。コンパクトなフロント部分にエンジンとギアとサスとタイヤを全部詰め込むにはこれしかない。おいらのフィットのフロント部分の短さはすごいとおもう。すごすぎててがはいらないけど。
ホンダはいつもチャレンジャー。NSXだって同じだ。3Lなら本だとしてはでっかいエンジンだけど あんまり大きくないポルシェの3.4とか3.8Lより小さいし フェラーリの4.5Lとか3Lツインターボ458hpよりかは少ない出力だ。だから 横置きにもできるとあるいはそれでどこまでロスなく車の中心にコンパクトに詰め込めるかのテストなのかもしれない。このパッケージング技術がいまのおいらのフィットにふぃっとしとるんだな。新型はちょっとはながながくなっとるけど モーター積むとこかくほしたみたい。
プラモデルつくるときおいらはいろいろ考える。色塗るとき エンジンなら排気管は銀とか眼メタでとりあえずぬるけど ボディの赤の塗料がちょっと残ってたらそれを非空き缶に縫ってみる。こいつのオーナーはエンジンぶんぶん回す飛ばしや めちゃめちゃ熱くなった排気管は冷却時に空気酸化されるから 赤錆ができるはず。最初は無かったピンホールもなんどもあっためられ冷却を繰り返されると次第に金属疲労が蓄積されてゆく。いったんできたピンホールはグリフィスの傷のようにさび始め 部分電池と貸したそのポイントはどんどん広がり やがて赤茶けて参加層を安定に形成させたらそれ以上は参加しない。かみそりと同じ。
ボディーだって同じ。色むらができても一向に構わずほっとく。そして最後に ドライヤーであぶる。実車だって塗装の最後は乾燥工程がある。そこででこぼこの塗料は熱によって表面張力を誘起し そして鳴らされて 美しく輝くようになる。あるいはそういう風になるように塗料会社の人は塗料をせっけいするのだ。
いま 3台のマシンがいしずかにたたずんでいる。左は黒いNSX-R 隣の会社の人が買った毎朝みるそいつだ。かれはどくしんだろう。800万円もする車かえるサラリーマンはきっと独身だ。20才で改造したガゼールにのる兄ちゃんと同じ。収入の大半をNSXにつぎこんでいるのだ。
となりの赤いF40はそんな次元で手に入るマシンじゃない。世界中の尾かな持ちがほしくっても売ってくれない幻の怪物。フェラーリF1参戦40周年記念で作られたまさにはしるこうどうF1 。
そして一番左は フレンチブルーのぷじょー206WRC。無敵を誇ったこいつは インプレッサ対ランサーの争いを終局に導いたフォードフォーカスを破った怪物。コンパクトなボディーこそ最強を示して見せたのだ。グラベルでも圧倒していたこいつをターマックではぱにやん(パニィッツィー)がめちゃめちゃ速い。舗装路スペシャリストなのだ。かれはあまりに速いのであるラリーののぼりヘアピン ギャラリーコーナーで360度ターンやりやがった。ラリーのアタック中のあまりにふざけと行動だが 彼は お茶目なのだろう。バカでもあるが。おおばかやろうだが あいすべき大バカやロウさ。
レースやラリーは結果がすべてだというけれど 走る者たちに虚売れるな印象を残すレーサーこそ 真のヒーロー
グラハムベル ニキラウダ ジャッキースチュアート モス マリオアンドレッティ 中島悟 星野一義 あぐり くにさん 黒さん ジェームズハント ブラハムでFISCOを舞ったあのひと 6輪タイレルのおとこ ローブ S 神岡さん やったわらとライバル サインツとマクレー マキネン モナコマイスター もんすたー田島 トッドミラン Wガードナー キングケニー Fスペンサー ウンチーニ 松見和文 そして石川岩男
まだまだ いっぱいいるけど ピノキオぼーやを忘れたら起こられるのかな 彼なら ロッシをぬけるとおもうけど 年が違うからなあ
どんがら あたま痛い
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Posted at
2013/10/25 04:07:54