
こんにちわ どんがらです・
今日はくもりのち大いに雨。気象庁によれば。夏の雨は路面を冷却し、木々に命を与え、炎天の続くアスファrトチャングルに一時の清涼感を教授する。夏の風物詩の一つ。そお言えば、帰りの電車で浴衣姿の女の子を見るようになった。学校行かんのかとかという疑問とともに、どこに行くんじゃ炉とか 花火はもうすぐなのかとk、盆踊りまではまだ日があるのに とかいろいろ思ってしまった。
こどものころ、堺のちょっと南ではだんじり祭りが活発だった。1トン以上あるだんじり(山車)を引く30人あまりの若者。直線はゆっくりゆっくり進むが、コーナーが見えると全員気合満点。全力で山車を引っ張る。台の上には2人の躍る指揮者と6人の太鼓たたき。全速力で引っ張られただんじりは暴走するバッファロー、だれもとめられない。コーナーとともにひっぱる若者達も一気に旋回する。だしはおもしろいようにドリフト。上のやつらもうかうかしてられない。衝撃に備えて、対ショック防御体制。止まらぬ山車は¥賂してある軽トラへ、激突。軽トラのサイドガラスは粉々。今回の激突ではひとは落ちなかった。しかし、実際何十基とくりだされるだんじりでは、年に何回かは人が落ちるし、だんじろもこける。
ひかれたらひとたまりもない。画して一時期毎年ひとが死ぬようになり、ついに保険会社もさじを投げる。いまはどうかしらないが、30年前には少なくとも一時、だんじり祭りには保険がかからなくなってしまった。
それでも男達はまつりに人生をかける。11ヶ月節制して一心に働き、お金を貯め、ほぼ1ヶ月半分行きながら半分だんじりの練習。¥金をためておく」。ことしの山車は去年と同じ。毎年2億のだんじりをリニューアルすることはできない。この1ヶ月は事実上の黙認状態。会社だってなれたもの、ほとんどは有給で処理するが羅足らないならいろいろ手を打つ。最終的に仕方が無い日数だけ給与は減額され、出社が要請されるが、まつぢモードのおっさんには聞こえない。
祭囃子がなりひびく。夏の風物詩。 なつかしい。
ひとはよく夏に恋に落ちる。だから、夏の恋は始まりやすく終わりやすい。浮かれ続けた若者達のまつりなのだ。サンプラザ中野は ”リゾラバ” でこれを歌った。RUNNERの大ヒットの後のまつりのあとのひととき。リゾートラバーは夏の日の一時の気の迷い。そのまま現実社会に復帰しても、男は女を無視。おんなは驚くが、一時の過ちと知ってももう遅い。それが浮かれたもの太刀のまついなのだから。
なぜ、ひとは浮かれるのか?若いドンガラは理論的背景を模索した。多くはアドレナリンで説明される。ひとは恋に落ちるとアドレナリンの分泌が活発になるらしい。アドレナリンは別名エピネフリン。そう、医療系のドラマで緊迫した手術の場面で必ず叫ばれるあれのことだ!。
”エピの集中投与!!!”
エピネフリンを集中投与されたひとは一時的に意思と関係なく心臓を力強く打ち続けさせられる。すでに死んでいるのかもしれないが、そのうちに尊書箇所を大急ぎで止血し、壊れた組織を取り除いて、心マッサージを一次休止。自立活動の有無を確認。なければ電気ショック。300にチャージ!350!400だ!!!
動け!動け!動け!”!”!”!”
動き出せば可能性が広がる。だめなら心マッサージとの併用。30分が目安だが、若い活発な医者は可能性にかけ一心に蘇生を試みる。客観視していた主任がそっと肩に手を当てささやく。
”病院の規定によれば、心停止から30分後の蘇生率は0.01%。治療の限界を指し示す閾値だ。、、、、、、。死亡宣告をお願いする。”、、、、、、、、”遺族には私から話そうか?”
若い医者は思わず叫びそうな言葉をぐっと飲み込み、死亡宣告。遺族への説明も自分で行う胸をしゅにんに伝える、、、、。やさしく包み込むようにみつめる主任。こうやって若い医師は一人前へと成長行くのだそうだ。
画して、アドレナリンの過剰分泌はときに死者をも蘇らせるだけの威力がある。恋は盲目。ときにひとを凶気へといざなう。制御できない感情の高ぶり。自己陶酔の世界。しかし、異性の状態はかならずしも冷静に判断できてはいない。もう大丈夫だと思って行ったアタックも ”お兄さんとしか見れない!”とか ”わたし八方美人だからごめんなさい”だとか言われる。おんなとしてはあたりまえのことをすなおに反論しているだけなんだが、これが過剰に先鋭化した神経には刃のように突き刺さる。わかったような顔をして女が言う。”わたしずるいのかも。本当ならもっと強くきびしい態度に出ていやになるくらい激しく罵倒したほうがいいと思うんだけど できないの、、、。” お前が言うな!
バリバリ伝説では 高校時代から遊びはじめ、付き合い始めたアイちゃんが未成年ながらせかいGP についてくる。速さこそ命のグンに”レースを終えて無事を彼女に示すこと”の重要性を彼女が存在で知らしめる。
頭文字Dでは、彼女がおっさんに回春していたことを知った巧は、赤木の山で須藤京一と対峙する。圧倒的な実力と早いエボIIをくりだす京一は”これはバトルではなくテーィチング”だとさとし追走する。下り急勾配で無視して仕掛けない京一。直線の加速力で簡単に86を追い詰める。余裕の追走。逃げる巧は持てる技術の粋をつくして最速ラインを駆け抜けるが京一を抑えられない。捕らえきれない。そして、勾配が緩やかになってきた中速セクションで京一はフェイントからの旋回を繰り出し加速。いよいよ突き放しにかかる。話されまいと巧みはアクセルを開ける瞬間をさらにはやめる。そしてエンジンブロー、、、、、。高度に均衡したバランスがくずれた瞬間だ!壊れた86のコックピットで思いをはせる巧。
、、、、、、、、。
ジェラシーはときにひとを活性化させるが、マシンがそれについてゆけるかは定かではない。追随すれば他に例を見ない最高のパフォーマンスを発揮するがそうでなければ氏が訪れるかもしれない。石川岩男は片山たかずみ無き全日本に現れた天才。でかいゼッケンのTZ350でA級ライダーひしめく750cc勢を蹴散らし優勝してしまう。連続優勝!!!翌年スズキのワークスマシンを与えれる。3番手ライダー。17インチホイールを履く。17インチの工場レーサーは16インチのマシンより重心が高いがバンク角は深く取れる。並みのバランス感覚ではそんなに寝かせられないから不安定さが表に出てタイムが伸びない。石川岩男はそんななかでもときに最高のタイムをたたき出し、ポールを奪う。しかし、本番では転倒!!!。やはり17インチでレースディスタンスを走りきるのは相当難しいようだ。翌年、国内レースを卒業し世界へプレイベーターとして参加する。そしてフランスで転倒。後続車にひかれかえらぬヒトとなる。伝説となった瞬間だが、鎮魂歌が涙を誘う。
石川岩男 享年28歳 短すぎる青春を誰よりも速く駆け抜けた 天才!
ひとはいろんな場面でひとの死に直面し、いろいろ学ぶ。そのときは若く良くわからなくとも、その姿や粋型だけをこころに刻んで成長し、苦しいとき、死にたいときに思い出しいろいろ考える。死にたくなって死んだ若者や、死にたくないのにがんに侵され1年6ヶ月戦ったが死んだ老人や、病院嫌いで最後の最後にトイレに立ってそのまま入寂したおばあさん。みないろんなおもいのなかあの世に旅立ったのだが、その心の中を想像する。死は意外と自分の周囲に転がっているものなのだ。
人の死を、自らの死を静寂に迎えるためにひとは修練し、悟りに近づこうとする・ある意味すべての宗教はこのためだけに存在するといっても過言ではない。そして多くの高僧が難しい最後の言葉を残して座禅のまま旅立つ!
”無こそすべて!” ”わがこころ空の境地を得たり” ”涅槃のせせらぎにて待つ”
氏について語ることはあまりにも多いのでmちょっと休憩、閉話休題。
ホンダはH1年VTEC技術を発表し、CIVICとCR-Xの搭載する。VはVariable。可変。バルブタイミングの可変性を積極的にカムに取り入れて制御する技術。バブルの時代、1.6Lノンターボの直列4気筒エンジンにロングストローク設計のシリンダーの中で、高回転側をどんどんブラッシュアップしてゆく。マシンはVTECからSI-R、Type-Rへとどんどん最高出力を更新してゆく。そして、インテグラTYPE-Rは市販車なのにポート研磨までほどこされ、1.8Lで9000rpmまでまわし、200馬力に到達する。恐ろしく固められた足はFFなのに脅威の旋回性能を見せる。随所に赤をちりばめられたこのマシンは若い走りやたちの粋別のまと。しかし、かみそりのようなコーナーワークをこなせるものは多くない・事故が増え、保険料が上がる。警察に目をつけられる、、、。
そして、ついにVTECの高出力化の粋として S2000 が作られる。Sの名を冠するHONDAのマシンはS800の遺伝子を受け継ぐス-パースポーツ。生半可なマシンでは済まされない。新設計のボディから設計は開始。ねじれ剛性の落ちるオープンボディのために、クロスメンバーが底部に取り付けられる。やはり硬く固められた足回りはかみそりの切れ味。インテグラとは違う。だって、FRだから。おおくの走りやにその高い価格設定ながらS2000は受け入れられる。どんがらも一時中古車を探していた。いっぱい車を見たが、やはり走っていた人が多いのかボディーは傷だらけのことが多い。半年ばかし千葉中を探し回ったが、きれいな個体は400万円。すこしやれていても300万円を下回らない。どうしようかと思っていたら、たまたまO-RUSHの前に。暇つぶしに車を見て回る。中古のポルシェがいっぱいある。このときポルシェのことは知ってはいても現実名選択肢だとは思っていなかった。ところが価格を見て驚く。”S2000と同じが場合によって安い。このあたりからポルシェに興味がわき始める。きれいな個体が多い。1年近く、雨の日も風の日もエイトで通って、そしてケイマンSと出会う。衝動買い。高い高い衝動買いだが後悔はない。
S2000に昇華した最初のVTECの系譜は2L 250馬力でやはり9000回転まで回る。ケイマンSは3.384L。ミッドに詰まれたエンジンは水平対向6気筒。タイヤだって恐ろしく太い。S2000と直接勝負したことは無いが、たぶん負けない。状況によるが、、、、、。
価格だけで言えば、S2000とケイマンSは中古車市場ならそんなに変わらない。とかくとポルシェを買うやつが増えそうなのでこの辺にしておく。
そして最後にふたたびVTEC。VTECの新しい系譜はi-VTEC、iにはいろんな意味が込められているのだろうが、intelligence が適当だろう。知的なVTECは燃費と出力を相反する2つを同時に満足させるために熟成されているあたらしいホンダの系譜。ハイブリッドカーをも凌駕する、フィットの低燃費。もh試論ハイブリッド化されたフィットもあるが、まだホンダのモーターは電気ターボ。電気ターボのほぼやりつくした感のあるホンダからは 新型ハイブリッドアコードが売り出される。426万円 高い!
そしてフィットはあと1ヶ月弱で3代目にリニューアルされる。EGはEHとなるのか___?雑誌によれば、新型RSは132馬力。おいらの有田みかん1号の10%増し。9月になったら新型を見に行こう・RS6MTの試乗車などないだろうが、それでも新型を意識しておくことはきっと大事なことだ。
夏の狂乱が終わったら、秋が訪れ、そして新型フィットは動き始める。れおのように、、、、、、。
どんがら
Posted at 2013/08/06 15:58:26 | |
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